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ファンタズム

日曜日の朝、JホラーをDVDで楽しみました。 「ファンタズム」です。 70数分という短い尺のホラーで、どっかで観たことがあるようなシーンの連続で、なんとも中途半端な感じでした。 両親と高校生の娘、小学生の息子の4人で公園に出かけます。 目を離したすきに、息子は川で溺死してしまいます。 半狂乱になる母親。 交霊術師を頼んで、息子との交霊にふけります。 死者と会えるトンネルがあると聞き、母親はそこへ出かけます。 ほとんど狂人と化して帰ってきた母親。 この連鎖を断ち切るため、父親と交霊術師は協力してトンネルに出かけます。 そこで息子の死の謎が明かされますが、父親は除霊を拒否して、息子と手を取り合ってトンネルの奥深くに消えていくのです。 この映画、心霊ホラーとしての恐怖を描きたかったのか、家族愛を描きたかったのか、よくわかりません。 結果、残念な作品に堕してしまいました。ファンタズム 辰巳蒼生,長宗我部陽子: 末永みゆ,山本凪音グラッソ(GRASSOC)にほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
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パージ

昨夜はひどく暴力的な映画をDVDで鑑賞しました。 「パージ」です。 近未来の米国。 犯罪の抑止のためと称して、年に一晩だけ、12時間、殺人を含むあらゆる犯罪を合法とする法律が施行されます。 この夜、人々は己の獣性をむき出しにして、残虐行為にふけるのです。 この映画では、完璧なセキュリティシステムを完備した豪邸の一家が、各地で行われる残虐行為を横目に、優雅な夜を楽しもうとするところから始まります。 ところが18歳の娘の交際相手が昼間のうちから豪邸に忍び込み、パージの始まりを告げるサイレンの音を合図に、交際に反対する父親を撃ち殺そうと試みます。 しかし護身用に銃を携帯していた父親が、逆に交際相手を撃ち殺してしまいます。  さらにはお金持ちの若者の集団が黒人のホームレスを追い詰め、黒人が助けを求め、見ていられなくなった中学生とおぼしき長男がホームレスを豪邸に入れてしまったところから、一家に深刻な悲劇が訪れます。 若者の集団が完璧だったはずのセキュリティシステムを破壊し、殺戮を開始するのです。 銃、ショットガン、機関銃、斧、などなどで家族と若者の集団が戦いを開始するのです。 この手の、殺人をあ...
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ジェサベル

朝っぱらからDVDでホラー映画を堪能しました。 「ジェサベル」です。 これはなかなかの掘り出し物でした。 同棲を始めようという日に、彼が自動車事故で亡くなり、自身も車椅子の生活を余儀なくされることになったジェシー。 仕方なく、田舎に戻り、父親と二人で暮らし始めます。 母親はとうの昔に亡くなっています。 妊娠中の母親がまだ見ぬわが子に送ったビデオレターを発見。 そこから不可思議な現象が起き始めます。 悪夢を見続け、悪夢にはゾンビのような黒人の若い女が登場します。 そして近所の沼地でジェシーの誕生日が刻印された墓石を発見。 男友達に掘り返してもらい、DNA鑑定を。 ジェシーはてっきり死産した双子がいるものと想像しますが、なんと結果は黒人の女児で、しかも首の骨を折られて殺害されていたことが判明。 謎は深まるばかりです。 雰囲気満点の、沼地に建つ田舎の古い家、謎めいたビデオレター、ブードゥーの儀式、父親の不可解な態度。 じつに気分が盛り上がります。 そして、明かされる秘密。 よく出来たホラーで、震え上がりました。 コアなホラーファンである私を満足させる快作です。ジェサベル *セルDVD洋画エイ...
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心霊写真部 劇場版

今日は休暇を取りました。 朝寝して、たっぷりと昼寝もして、元気になったところでDVDを借りにいきました。 「心霊写真部 劇場版」です。 タイトルからしてB級臭さが漂いますが、やっぱりB級でした。 しかしB級ホラーというのは、一種のほめ言葉でもあります。 起承転結がはっきりとした、かっちりとした作りこみになっていて、楽しめました。 ある高校に心霊写真部というのが存在します。 その名のとおり、心霊スポットに出かけては写真を撮ったり、心霊写真と称せられるものを分析したり。 なかなか楽しそうです。 ある時、謎の美少女が現れ、30年も前の心霊写真部で起きた悲劇を示唆します。 そこから、世間を騒がす謎の連続殺人鬼と心霊写真部の関係、過去の悲劇が現代の部に及ぼす影響などが、疾走感をもって語られます。 美少女たちの下手な演技もご愛嬌。 また、冒頭にサイドストーリーが語られ、それと本編とがラスト近くにつながるという、小粋なくすぐりも用意されています。 B級ホラーの名作といったら言語矛盾でしょうか? でもそんな評価をしたくなる、面白い作品でした。 ただし、あんまり怖くはありません。 子供向けのジュヴナイル...
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残穢(ざんえ)-住んではいけない部屋ー

今日は自宅から車で15分ほどの、シネコンに出かけました。 観たのは「残穢(ざんえ)-住んではいけない部屋ー」です。 実際に起きた不思議な、あるいは怖い話を募集し、それをもとに短編小説を書いて雑誌に連載している小説家の私。 彼女のもとに、東京郊外のマンションで一人暮らしをする女子大生から、畳と布がこすれるような音がする、という手紙を受け取り、さらには女子大生が住む部屋だけではなく、マンション全体で不思議な現象が起きていると知り、私は女子大生のもとを訪ねます。 そして他の怪奇小説の作家や心霊マニアの編集者などと共同で、マンションの過去、さらにはマンションが建つ前の住民のことなどを調べ始めます。 すると、出るは、出るは。 ゴミ屋敷で変死したじいさん、娘の結婚式の直後に首吊り自殺した母親、自分が生んだ赤ん坊を生まれるたびに何人も殺害した母親、座敷牢に閉じ込められ、世を恨んで死んだ青年、さらには巨大な炭鉱事故。 それら穢れの数々が、その地に残り、新たな穢れを生んでいったらしいことが示唆されます。 優れたホラー映画には必ず感じられる品格のようなものが画面から漂い、演出も控え気味で、なかなかに好感が...
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