映画

スポンサーリンク
映画

デビルズ・レジェンド

今日は疲労激しいため、休暇をとりました。 早速、朝っぱらからDVDを観ました。 「デビルズ・レジェンド」です。 スペインの田舎町で、ダム建設40周年を祝う式典の準備中、取材に来たよそ者のカメラマンが奇妙な出来事に遭遇する、ホラー・アクションです。 黒魔術を封印する手段としてのダム建設だったことが明らかになり、当時の市長が亡くなったことで黒魔術の親分が蘇り、町を破滅に導こうとする物語で、そこそこ面白そうな題材なのですが、あまりにも多くの要素を詰め込みすぎて、訳が分からなくなっている感じがしました。 出血大サービスとでもいうべき恐怖シーンの連続には少々辟易しました。 ホラーは見せることより隠すことのほうが大事だと認識させられた1本でした。デビルズ・レジェンド マイケル・マッケル,ラクエル・メロノ,シャーロット・サルト,パトリック・ゴードンアルバトロスにほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

蝋人形の館

昨夜はかなりグロい映画「蝋人形の館」を鑑賞しました。 アメリカン・フットボールの試合を観るため、はるばる車を飛ばす六人の男女。 途中、森の中でキャンプをすることになりますが、朝起きてみると2台の車のうちの1台がいたずらされて故障しています。 仕方なく、1組のカップルが観戦を諦め、近くの町のガソリン・スタンドに部品を購入しに行きます。 行ってみると、何かが変です。 ガソリン・スタンドに男が1人いる他、まるで人けがありません。 町の中心部には巨大な蝋人形館。 すでに閉鎖されている蝋人形館に、二人は好奇心に駆られて忍びこみます。 多くの精巧な蝋人形が飾られているだけではなく、家具も館そのものも、蝋で出来ていたのです。 そして突如襲われる二人。 襲ってきた男は、顔を蝋で蔽っています。 すんごく不気味です。 残酷描写も半端ではありません。 足の腱を切られたり、首がとんで、胴体から切り離された顔の瞼がまばたきしたり。 中でも圧巻は、生きたまま蝋で全身を蔽われ、身動きできなくなってしまう場面。 でも目の玉だけは動くのでまだ生きていることが知れます。 助けに来た仲間が蝋をはがそうとすると、皮膚も同時に...
映画

少女たちの羅針盤

青春ドラマのようなサスペンスのような、どちらにしても映像が美しい作品、「少女たちの羅針盤」を鑑賞しました。 高校の演劇部を飛び出し、女子高生だけで劇団羅針盤を立ち上げた4人。 ストリートで短い芝居を繰り広げ、やがて市の演劇コンクールで絶賛を浴びるまでに成長します。 ここまでは、広島の美しい自然を背景に瑞々しい少女たちが繰り広げる青春劇。 わずかながら同性愛をほのめかす場面があったり、貧乏な家の少女がバイトで苦しんだり、リストカットを繰り返す少女がいたり、些細な、しかし少女たちにとっては重大な事件が起きますが、牧歌的なものです。 しかし後半にいたって、貧乏な家の母親がお金持ちと再婚することになったり、羅針盤の一人が映画に主演することになったりと、急激に物語が展開します。 その上映画に主演することになった少女がレイプされた後、亡くなってしまいます。 死因は自殺とも事故ともつきません。 羅針盤の中の一人が犯人なのか、それとも本当に自殺か。 映画は4年前の羅針盤の活躍と、Vシネマ を撮影中の元羅針盤メンバーの現在を交互に描きますが、Vシネマに主演する女優が誰なのか、最後まで伏せられています。 ...
映画

クロエ

昨夜はエロティック・サスペンス「クロエ」を鑑賞しました。 先日観た「赤ずきん」で主演を演じた今絶好調のアマンダ・セイフライドが美人娼婦を演じた悲劇です。 女医の妻と大学教授の夫。 夫の携帯を盗み見た妻は、夫が女子大生と浮気しているのではないかと疑います。 夫を試すため、ひょんなことから知り合った若くて美しい娼婦、クロエに夫を誘惑するよう依頼します。 クロエは依頼されたとおりに大学教授を誘惑。 数回のデートの後、夫はついにクロエと関係を持ちます。 その様子を子細に妻に語って聞かせます。 深く傷つく妻。 しかしすべては自分が依頼したこと。 妻は夫を詰問しますが、夫は浮気などしたことはない、の一点張り。 途方に暮れる妻。 そんな妻を、クロエは誘惑します。 禁断の快楽に耽る妻。 その後妻はクロエに契約打ち切りを宣言します。 ここにいたってクロエは、妻に執着していたことが明らかになります。 女医に捨てられたクロエは、その美貌を利用して夫婦の一人息子の高校生を誘惑します。 そして悲劇的な結末を迎えるのです。 妻のミスは、娼婦を一個の人間と考えず、金でどうにでもなる道具と思い込んだこと。 職業に貴賎...
映画

13日の金曜日

ふとカレンダーを見たら、今日は13日の金曜日なんですねぇ。 欧米を始めとするキリスト教圏では、13日の金曜日は忌み日とされているようです。 イエスが13日の金曜日に磔になったからだとか、そもそもアダムとイヴがりんごを食べたのが13日の金曜日だからだとか、様々な俗説がありますが、なぜ13日の金曜日が忌み日となったのか、確かなところはわかりません。 第3芸術で最も有名なダーク・ヒーロー、ジェイソンが大活躍する13金シリーズで、世界中が13日の金曜日を忌む習慣に倣うようになりました。 鶏と卵ではありませんが、この日を忌むべき日と思いこむあまり、自殺や精神障害者の病状悪化が多く見られることでも知られています。 一方凶悪犯罪や事故などは逆に減るそうで、注意して安全運転を心掛けているからではないか、という識者もいます。 しかし13日の金曜日はけっこう頻繁にあって、今年に限っても1月・4月・7月と三回あります。 年に三回もあれば、それほど特殊な日であろうはずもありません。 過去、13日の金曜日に起きた明らかに不幸な出来事といえば、1970年4月13日(金)のアポロ13号の酸素タンク爆発事故があります...
映画

ロシアン・ルーレット

昨夜はいやぁな感じの映画を観ました。 「ロシアン・ルーレット」です。 片田舎の森の中に古城のようなお屋敷があります。 そこに、借金で首が回らなくなった者、精神を病んだ者、親の病気でどうしても金がいる者など、いずれ劣らぬくせ者が集まって、ロシアン・ルーレットを繰り広げるのです。 ロシアン・ルーレットとは、6連装のリヴォルバーに弾を1発なり2なり込め、弾装を何回も回して最初の引き金で弾が出るかどうかわからない形式にして、引き金をひく命がけのギャンブルです。 この映画では、20名近くのプレーヤーが円形に並び、右隣りの男を狙い、左隣の男から狙われ、合図で一斉に引き金を引きます。 これで何人か死にます。 次は残ったプレーヤーが同じことを繰り返し、最後に残った二人が互いを撃ち合い、生き残った1人だけが、大金を手に出来るのです。 ゲームを楽しむのはギャンブル好きのお金持ち達。  プレーヤーは大きく番号が付いたTシャツを着ており、何番が生き残るかを賭けるのです。  掛け金は最低300,000ドル。 日本円にして24,000,000円という高額です。 日本円で億単位の金が飛び交う殺人ギャンブルというわけ...
映画

アンノウン

昨夜はサスペンス風の出だしから格闘あり、カー・チェイスありのノン・ストップ・アクションへと変貌を遂げる娯楽作「アンノウン」を鑑賞しました。  米国からベルリンへ学会発表のためにやってきた博士。 しかし空港とホテルの間で交通事故にあい、4日間昏睡状態に。 で、やっと目覚めてみると、妻は自分のことを知らないと言い、しかも自分と同じ名前、職業の夫までいるのです。 昏睡している間に、自分の人生を他人に乗っ取られた格好です。 もしかして自分がおかしいのかも、と思い始めた矢先、博士の命を狙う殺し屋に襲われ、理由は分からないながら自分を消し、赤の他人に自分を名乗らせる陰謀が進行中だと気付きます。 一緒に事故にあった不法移民の女運転手を頼り、自分の人生を取り戻そうとする博士。 看護師の知り合いで元東独秘密警察のスパイだった探偵に調査を依頼。 このおじいちゃん探偵が良い味を出しています。 昔とった杵柄で、わずかな証拠から真相に迫りますが、殺し屋に狙われて、情報を与える前に青酸カリで服毒自殺を遂げます。 おじいちゃん探偵の口癖は、なんだってすぐに無くなってしまう、忘れられてしまう、ベルリンの壁のように、と...
映画

アイランド

ギリシャ神話に出てくるセイレーンをモチーフにした幻想譚「アイランド」を鑑賞しました。 セイレーンは美しい歌声や音楽で船乗りを魅了して船を自分の島に漂着させ、船乗りたちが上陸するとその歌声で殺害してしまうという怖ろしい怪物です。 ホメロスの「オデュッセイア」に以下のようなエピソードが登場します。 オデユッセウスはセイレーンの歌を聞いて楽しみたいと思い、船員には蝋で耳栓をさせ、自身をマストに縛り付け決して解かないよう船員に命じます。 歌が聞こえると、オデュッセウスはセイレーンのもとへ行こうと暴れますが、船員はますます強く彼を縛ります。 船が遠ざかり歌が聞こえなくなると、落ち着いたオデュッセウスは初めて船員に耳栓を外すよう命じます。 ホメロスはセイレーンのその後を語らないが、セイレーンが歌を聞かせて生き残った人間が現れた時にはセイレーンは死ぬ運命となっていたため、海に身を投げて自殺したということです。 この映画は、まんまセイレーンの話を現代に焼きなおしたもので、ホラー映画としての迫力も恐怖も感じられません。 しかし、ギリシャ神話に出てくる話だけあって、不思議と格調高く見えます。 私としてはセ...
映画

赤ずきん

昨年の6月にダーク・ファンタジー「赤ずきん」がロードショー公開されました。 私は不覚にもこれを見逃してしまい、昨夜DVDでやっと鑑賞できました。 グリム童話で有名な、あの「赤ずきん」を大胆にアレンジした作品です。 中世ドイツの森。 そのはずれに在る自然豊かな村を舞台にしながら、自然美としての自然ではなく、作り物めいてやけに小奇麗な人工美としての自然が重要な背景になっています。 そしてこの映画の主人公は幼い女の子ではなく、立派に成熟して意に沿わない結婚を前にした美しい女性なのです。 お金持ちの婚約者と、幼馴染で恋仲にある木こりの青年。 二人のタイプの異なる美青年の間を揺れ動きながら、村はずれに住むおばあちゃんや、かつて同じように意に沿わない結婚をした母親、飲んだくれの父親、頼りない村の神父、神父が招いた狼退治を専門とする騎士団を率いる高僧、そして何より巨大で真っ黒で異常に敏捷な狼が、この物語の幻想的な美しさを暗く盛り上げます。予告編、いかがでしたでしょうか?  この映画のように美しく、残酷で、人工美の極北のようなダーク・ラヴ・ファンタジーを他に知りません。 真冬の一夜、私は美しい物語に酔...
映画

レイク・マンゴー

昨夜は珍しくオーストラリアのホラーにしてフェイク・ドキュメンタリー、「レイク・マンゴー」を鑑賞しました。 ある湖に出かけて行方不明になった女子高生。 数日後、溺死体となって発見されます。 その後、家族を数々の不可思議な現象が襲います。  さらに、家族が知らなかった女子高生の素顔。  アルバイトでベビーシッターをしていた先の夫婦と乱交を繰り広げていたり、大切にしていた携帯や時計を土中に埋めたり。 それらの事実を知り、深く傷つく両親。 不可思議な現象は娘の霊が何かを訴えているのではないかと疑い、霊能者のカウンセリングを受けたり交霊会を開いたり。 でも結局、何も分かりません。 関係者への取材を中心としたドキュメンタリータッチで描かれており、なんとももやもやします。 もっともそれが本当っぽく見えて良いんでしょうけど。 なんとなくフェイク・ドキュメンタリーの限界を見せつけられたような気がします。レイク・マンゴー ~アリス・パーマーの最期の3日間~ タリア・ザッカー,タマラ・ドネランアース・スターエンターテイメントにほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

トライアングル

2012年のホラー初めは、小品ながらなかなかの佳作にあたりました。 「トライアングル」です。 転覆したヨットに偶然通りかかった豪華客船。 ヨットに乗っていた6人の男女は狂喜しますが、乗船してみると、何かが変です。 乗組員も客も見当たらないのです。 しかし何やら人の気配が。 そしてその人は、なぜか6人を襲うのです。 いわゆるタイムループ物ですが、悪夢のように同じ時を繰り返す無間地獄の原因が、子を想う母親のエゴゆえであるという点が哀れを誘います。 重層的な謎に満ちた物語ですので、ちょっと説明しただけでネタばれになってしまうので、これ以上は紹介できません。 何の先入観も持たずにご覧になっていただきたい佳品です。トライアングル メリッサ・ジョージ,マイケル・ドーマン,レイチェル・カーパニアミューズソフトエンタテインメントにほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

メリーさんの電話

メリーさんの電話 三原光尋ポニーキャニオン 昨夜は学園ホラー、「メリーさんの電話」を鑑賞しました。 ある女子高の空手部が、夏休みを利用して山の中の合宿所で強化合宿を行います。 そこで次々に奇怪な出来事が起きる、というありがちなストーリーです。 グラビアアイドルの紗綾が良い味をだしています。 この人、「ムラサキカガミ」と言い、今作と言い、学園ホラーになくてはならない存在になりつつあります。 目の玉をひん剥いて恐怖する表情の演技が見事です。 ホラーとしての完成度は今ひとつですが、安っぽいなかに、日本人好みの恨みつらみによる心霊現象が、妙に怖かったりします。  アマゾンでの評価は低いですが、私は観て損はない優れた小品だと思います。ムラサキカガミ 紗綾,長澤奈央,上杉奈央,森下まいポニーキャニオン にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

ビレッジ 生贄の森

昨夜はちっとも森が舞台にならない、明るいダーク・ファンタジー「ビレッジ 生贄の森」を鑑賞しました。 米国在住の女子高生。 ある時ルーマニア出身の父から、会ったことのない祖母が死んだので、葬儀参列のためルーマニアに行こうと誘われます。 好奇心に駆られルーマニアへと旅立つ父娘、それに父親の恋人。 しかしその村は、キリスト教が成立するはるか以前、太古の昔から悪鬼を崇拝し、悪の親分の入れ物としての女性を女神とし、女神が亡くなるたびに若い女性を選び、悪の核のようなものを体内に取り込んで女神として継承していく、という伝統を守り続けていたのです。 古代、悪鬼を崇拝する者と、それを退治しようとするトルイドが闘い、トルイドが勝利をおさめます。 その後も悪鬼崇拝者とトルイドの戦いは連綿と続きますが、現在、トルイドはわずか一組の親子だけになってしまいました。 悪鬼崇拝者VSトルイドの戦いやいかに・・・。 なんだかどこかで聞いたことのあるような、安っぽい話です。 演出も今一つで、不気味な感じがありません。 なんだか時間を損したような気分です。ビレッヂ 生贄の森 クリスティン・レントン,ジェームズ・デベロ,ウィ...
映画

永遠のこどもたち

迷宮に迷い込んだかのように観る者を幻惑するスペインのホラー・サスペンス「永遠のこどもたち」を鑑賞しました。 生後すぐの赤ん坊を養子に迎えた夫婦。 男の子と夫婦は仲良く日々を暮らしますが、男の子が八歳のとき、すでに廃園となっている妻が育った小さな孤児院を買い取り、再開することにします。 再開準備を進めるなか、息子は広大な海辺の孤児院で、見えない友達とゲームに耽っていることに気づきます。 両親は幼い子どものことなので、空想上の友達と遊んでいるのだと、気にも留めません。 しかし、五人もの空想の友達を作り、彼らとの遊びに惑溺する息子を見て、薄気味悪さを感じ、そんな友達はいないのだと諭しますが、息子は頑として聞き入れません。 そんなある日、息子が行方不明になります。 半狂乱になる母親。 最初は警察を、やがて霊媒師を頼るようになります。 母親は空想の友達が実在する死霊で、彼らが息子をさらったのだと固く信じるようになります。 夫は妻のそんな姿に愛想を尽かし、出て行ってしまいます。 昔の孤児院さながらに、古いインテリア、古い服を持ち出して、五人を呼び出し、息子の行方を知ろうとする母親。 しかしひょんな...
映画

デビル・クエスト

昨夜はダーク・ファンタジー「デビル・クエスト」を鑑賞しました。 暗黒の中世ヨーロッパ。 十字軍の騎士として戦い続けた二人の騎士が、十字軍に正義はないと確信し、脱走します。 たどり着いたのは、黒死病が蔓延する町。 やはり黒死病に冒された司祭から、黒死病の元凶とされ、魔女の疑いをかけられた少女を遠く離れた修道院に護送し、裁判を受けさせて欲しいとの依頼を受けます。 脱走の罪を免罪してもらうことを条件に、二人の騎士は道案内の元詐欺師と教会の少年僧とで鋼鉄の檻に入れた少女を馬で引き、旅に出ます。 海岸を歩き、樹海のような深い森を抜け、ぼろぼろのつり橋を渡って、彼らは修道院にたどり着きます。 しかし修道院も黒死病の猛威に襲われ、骸の山と化していたのです。 少女は本当に魔女なのか? 不潔で薄暗い修道院で、騎士たちは少女と対決するのです。 アクションの要素が強く、一気に観られる娯楽作に仕上がっています。 それにしてもヨーロッパの時代劇というのは、我慢ならないほど不潔な感じが漂っていますね。 ペストが何度も流行したのは、衛生観念が希薄だったせいではないでしょうか。 わが国でペストが流行したとは聞きません...
スポンサーリンク