精神障害

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強さ

土曜日は出勤で、日曜日は変に忙しかったこともあって、今日はお休みしました。 こまめに休むことが、結局のところ長期の病気休暇を防ぐ要諦であるように思います。 ほぼ一日、ごろごろしていました。 寒いですしね。 野生の猿なんかを見ると、たいていごろごろしていますね。 人間も本来は怠けたい物なんろうと思います。  いったいいつから、勤勉は美徳となったのでしょうね。 やはり農業の普及からでしょうか。 あるいは争いが頻発するようになってから? いずれにせよ、わが国では勤勉は最大の美徳とされ、その反作用のようにして、「がんばらない」ことを良しとしようという風潮まで生まれてしまいました。 ことほど左様に、頑張ることには価値があるんでしょうか。 精神障害を患い、それから蘇ろうとするとき、必ず頑張らないことの良さを理解しなければなりません。 頑張り過ぎが原因の一つなのですから、手を抜くことに罪悪感を覚えていては、再発は必至でしょう。 したがって精神障害から立ち直り、社会復帰するや、未だに根強い滅私奉公を美徳とするような風潮に反して、おのれ独りを大事にするという、一種の強さが必要となります。 職場復帰しても...
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トップ面談

午前中、職場のトップと面談しました。 職員の希望や不満を直接トップが聞こうという趣旨で、常勤の職員全員と15分づつ面談するものです。 やや心外だったのは、もう最後(今のところ)の病気休暇から5年ちかくもきちんと出勤しているにも関わらず、私の体調を心配していたこと。 私は、「医者が言うには、がん患者の場合5年生存率という言葉があるように、精神障害の場合も5年再発しなければほぼ完治したと言える、と言われており、自覚的には症状は無い」と述べました。 それを聞いたトップは大層喜び、私の次に面談した直接の上司に、「とびおさんが元気になって良かった」と言ったそうです。 裏を返せば、精神障害で長期の病気休暇を取った場合、5年経ってもそれが問題視されるということ。 私の職場には、20年ちかく、数か月出勤しては1年くらい休むことを続けている者がおり、それと同類と思われているのかもしれません。 しかし1年続けて出勤したことが無い人と5年続けて出勤している私とでは、明らかに違うと思うのですがねぇ。 もちろん、同病相哀れむで、その人の心中を思うと同情に耐えないことは事実ですが、職場は仕事をして給料をもらうとこ...
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躁なの?

今朝はずいぶん冷えました。 布団から出るのが辛いかと思いきや、なぜだか早朝覚醒してしまいました。 午前4時。  布団から出て、朝風呂につかり、体を温めました。 その後暖房をつけてリビングでうとうと。 良い気分でした。 6時20分頃目覚め、コーヒーを飲んで頭をしゃっきりさせ、卵かけご飯とお新香とソーセージ2本の朝食を食しました。 出勤はもちろん嬉しくはありませんが、余裕ある朝を迎えると、少し気分が良いようです。 軽躁なのかもしれません。 これが劇躁に進行しないよう気をつけなければいけませんねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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早朝覚醒

今朝は久しぶりに早朝覚醒が起きて、4時にはばっちり目が覚めてしまいました。 早朝覚醒が続くようだと躁転を疑わなければなりません。 これから数日、要注意です。 しかし自覚的には上がっている感じはしません。 落ちてもいませんが。 眠れなくても起きられなくても困りますが、早朝覚醒が続くと、その間は絶好調ですが、ある時急激に落ちるのが嫌ですねぇ。 病気とはいえ、いやな性分になってしまったものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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恥ずかしながら

恥ずかしながら昨日は熱とくしゃみで寝込んでしまいました。 急激な気温の低下が原因かと思われます。 市販の風邪薬だけで、なんとか今朝は回復したようです。 土曜日で良かったというべきか、折角のお出かけ日和に損をしたというべきか。 それでも、16時半から精神科の予約をしていたので、診察には出かけました。 このところまぁまぁ調子が良いので、薬は変わらず。 私が通っている精神科は完全予約制なので、とくに相談すべきことがなくても、15分くらいは雑談してくれます。 精神科でも3分診療が横行しているなか、良心的な医師だと思います。 雑談とはいっても、医師はおそらく、私の表情や口ぶりなどを入念にチェックして、異変の芽がないかを探っているのだろうと思います。 精神科は相性が大切なので、良かったと思います。 以前通っていた医者は、患者の言いなりのようなところがあって、病気休暇のための診断書を書いてくれといえば、「何ヶ月にしますか」なんて聞いてきて、半年でも1年でも出してくれます。 薬も患者が望むままに出していました。 それが頼りなくて、今の医者に代えたのですが、こちらはどんなに長くても2ヶ月までしか診断書は...
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