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猛獣使い

私は現在、教育研究機関の、研究協力担当という部署に所属しています。  研究者と頻繁に接触する部署です。  大方の研究者はまともというか紳士的というか、普通の人々ですが、まともな社会人としての常識をわきまえない、研究バカとしか言いようがない人々が、わずかながら存在します。 おのれの研究だけが大切で、組織のことなどどうでもよいという態度をあからさまにとります。 小保方ショック以来、研究倫理教育ということが声高に叫ばれているところですが、僅かな研究バカには苦労させられます。 いわば私は猛獣使い。 研究バカと言う名の猛獣をうまくあつかってナンボの商売です。 脅したり宥めたりすかしたり、様々な方法で猛獣を制御するというわけ。 最初のうちはそれが憂鬱でしたが、近頃では、猛獣の扱いが上達したようで、うまくこちらの思いどおりに動かせると、なかなかの快感です。 私たち事務職員は上意下達の行政組織になっていますが、研究者は、教授・准教授・助教の別があったり、研究部長という管理職がいたりしますが、対等な研究者同士という意識が強いようです。 事務組織に敵意をむき出しにする者もいれば、やたらと甘えてくる者もいま...
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会議は長い

日本の会議は概ね長いことを通例とします。 今朝10時から始まった会議、13時過ぎまでかかってしまいました。 腹は減るわ、眠くなるはで、参りました。 明日、休暇を取っていることが唯一の救いです。 あぁ、もう働きたくありません。
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ブルー・マンデー

月曜日というのはサラリーマンなら誰もが憂鬱なものですが、実際に自殺率が最も高いそうです。 また、遅刻や欠勤が多いのも月曜日。 出勤できたにしても、最もミスが多発するのが月曜日だそうです。 神様が7日で世界を作ったのだとしたら、月曜日にも安心できるような制度にしてほしかったものだと思います。 そして今日は月曜日。 憂鬱なはずですが、私は水曜日に年休を取ったため、比較的気楽です。 残った年休を消化するためには、10月から12月の3か月で6日休まなければなりません。 月に2日のペースですね。 祝祭日や休日出勤の振替を考えると、5日間まるまる通う週のほうが少ないくらいです。 私は毎年必ず、与えられた20日の年休を消化しているので、これからの3か月もハイペースで休みたいと思っています。 そうすればブルー・マンデーなんて怖くありません。
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へろへろ

文部科学省から大部の調書が届きました。 しかも締切は来週の火曜日。 今日は朝から関係各部署をまわり、必要な情報を集め、一日がかりで調書を仕上げました。 来週月曜日は持ち回りで決裁を取り、遺漏なく送信したいと思います。 ほんとに疲れました。
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小保方ショック

学術研究の業界を激震させた小保方ショックが今も続いています。 やれ研究者に倫理教育をやれ、その後理解度テストをやれ。 当然、研究者からは反発が起きます。 しかし、文部科学省からのお達しとあれば、学術行政に携わる者としては、やらないわけにはいきません。 おかげで残業続き。 疲れます。 嫌になります。 それにしても小保方氏という人、自分がどれだけの影響を及ぼしているか、分かっているのですかねぇ。 猛省を促します。
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