仕事

スポンサーリンク
仕事

ご赦免船

6日間の短い夏休みも今日で終わり。 切ないですねぇ。 気持ちがひどく落ち込みます。 この落ち込みを少しでも和らげようと、気分転換にそごう千葉店に出かけました。 そごうに来ると必ず食す、椿屋茶房でビーフカレーとサラダとスープ、さらには珈琲がつくセットを頼みました。 肉厚のビーフがごろごろ入ったなかなかの逸品です。 その後、靴屋に行って通勤用の靴を2足購入。 しめて48,000円。 良い買い物をしました。 今履いている靴が大分くたびれましたので。 抗不安薬を処方の倍飲んで、今は少し落ち着いてます。 こんなことを、30年も続けてきました。 壮大な時間の無駄遣い。 後悔の念が無いわけではないですが、それによってマンションを購入して住宅ローンも完済しましたし、車も5~6年で買い替えています。 車の購入は必ず新車で、一括払い。 スーパーや飲食店で値段を確かめることもしなくなりました。 少々高くても、旨い物を食いたいですから。 小役人の生活は、収入が安定しているので、今さら辞めるわけにもいきません。 それでも、野垂れ死に覚悟で小説を書き続ければ、もしかしたら物になったかもしれないという後悔の念は消え...
仕事

難儀

日曜日の夕方。 毎度 のことですが、面白いくらい、落ちています。 あまりに不安が強いので、頓服の抗不安薬を処方の倍飲みました。 ゆるーく効いてくる感じで、不安は少し和らぎました。 毎週のことですが、嫌になります。 若いころは、50も過ぎれば達観して、日曜日の憂鬱など無くなるのだと思っていました。 あにはからんや、この憂鬱は、いくつになっても変わりません。 仕事は苦役でしかありませんから、やむを得ません。 精神障害を克服し、復職したばかりの頃、先輩方に、よく「無理するな」と励まされました。 しかしこれは言語矛盾のような気がします。 そもそも無理をするのが仕事というもので、だからこそお金がもらえるわけです。 無理せず働け、というのは、黒い白馬みたいな、在り得ないことなのだと、日々、痛感します。 それでも今週は希望があります。 8月11日から16日までの6日間、お盆休みがあるからです。 お盆休みとは言っても、コロナ未だに収まらぬ状況下において、出かける気にはなりません。 自宅でDVDでも観ながらのんびり過ごすんでしょうね。 かつては夏の休暇と言えば、必ず、奥日光や軽井沢に避暑に出かけていまし...
仕事

迷妄

朝から微熱があって、横になっていました。 そんな時は、碌なことを考えません。  私は小役人として禄を食み、人並みの生活をしてきました。 車を買ったりマンションを買ったり。 愚かにも結婚までしてしまいました。 しかしそれは、生活上の必要あってやむを得ずしてきたこと。 仕事というもの辛いものですが、それをやって、どうにか生きてきました。 しかし、青年の頃思い描いていた生活とはかけ離れたものです。 とんだ俗物に変化してしまいました。 微熱がそうさせるのか、本心なのか。 50を超えたおっさんは、未だに迷妄の森をさまよっているのです。
仕事

この世は

今週末ももう終わり。 呆気ないものです。 新しい部署に異動になってから、一か月半過ぎましたが、なかなか慣れません。 上司という人、気が悪い人ではないのですが、何しろ口が悪い。 何だかいつも喧嘩口調なのです。 それにイライラして、金曜日には、つい、怒鳴りつけてしまいました。 上司、びっくりしたようで、急に猫なで声で私の機嫌を取ろうとします。 部下から怒鳴られるという経験が無かったのでしょうね。 小さいやつです。 それでも、上司は上司。 ある程度は立ててやらなければなりません。 勤め人の辛いところです。 このところ残業が続いています。 明日からの一週間も地獄のように忙しいのでしょうね。 早く引退したいところですが、そうもいきません。 こんなことを繰り返して、30年も働いてしまいました。 誠この世は生きにくい。
仕事

時代

ゴールデンウィークも終わりに近づいています。 私は暦どおりのお休みでしたが、なかには休暇を取って10連休だった者もいます。 私は異動してやっと一か月なので、休暇を取る余裕はありませんでした。 着実に日は過ぎ、新しい職場にも慣れていくんでしょうね。 就職して31年目。 異動したところでどうということも無いのは、よく分かっています。 私は学術行政の仕事に就いていますが、年々、仕事が増えているように感じます。 お金の使い方に瑕疵がある研究費の不正、盗用などの研究不正。 これらが問題になり、研修を頻繁に行っています。 私のごとき木っ端役人が、大先生たちを相手に不正防止の講習会の講師っを務めたり。  また、外部資金の獲得に奔走したり。 わが国の研究機関は危機に瀕していると感じます。 思えば30年前は牧歌的でした。 職員もたくさんいて、一人が受け持つ仕事はわずかでした。 今は定員削減が進み、誰もがパンクしそうなほど仕事を持たされています。 こんな時代が来るとは。 それでも、辞めるわけにはいきません。 手に職の無い私が、そこそこの収入を得るためには、現在の仕事にしがみつくしかありません。 そう考えて...
スポンサーリンク