社会・政治

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不審死

中国の人権活動家、李旺陽氏が不審な死を遂げているのがみつかり、中国政府は自殺と発表しました。 すると次々と人権活動家らが、自分は絶対に自殺しない、と宣言し始めています。 自分が不審な死を遂げたらそれは政府による暗殺だ、というメッセージなんでしょうね。 で、昨日、今度は中国在住のナイジェリア人がタクシーの中国人運転手と喧嘩になって逮捕され、取調べ中に突然死した、と中国警察が発表したからさぁ大変。 中国は近年、アフリカ諸国の天然資源をねらってそれらの国々に札びらを切って友好関係を作り上げ、それがためにアフリカ人の中国在留者が激増していたため、ナイジェリア人の死が不自然だとして、中国在住のアフリカ諸国の人々が広州で大規模なデモを行ったそうです。 在中国ナイジェリア大使館も、死亡したナイジェリア人の検死にナイジェリアの専門家を立ち合わせるよう中国政府に要求しているとか。 さすがの中国政府も、外国人、それも貴重な資源を豊富にかかえたアフリカ人たちのデモとあっては暴力で鎮圧することはできなかったようです。 それにしてもなんだって取調べ中に急死しちゃったんでしょうね。 李旺陽氏の自殺にしてもタイミン...
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造反

小沢元民主党代表が消費税増税の採決に反対票を投じることを表明しましたね。 理由はマニフェストに増税すると書いていなかったから、とのことで、まっとうな考え方です。 でも悲しいかな、この人の行動はいつも裏を読まれます。 今回の一件でも、最初は倒閣運動の一環と見られ、形勢不利となると離党覚悟の野田降ろしと邪推されています。 可哀そうですね。 しかしそうなるにはそうなるなりの、小沢元代表の過去の行動パターンがあります。 自民党で権力闘争に敗れるや離党して新生党を立ち上げ、日本新党の細川党首をかついで連立政権を作り、自民党を追いおとして与党におさまってしまいました。 あの時はしてやったりという気分だったでしょうね。 しかしその後新進党を作るも数年で打っ壊し、自由党を作って自自公政権に参加しましたがまたもや分裂して自由党と保守党に分かれ、野党へ。 その後民主党に吸収される形で自由党を解党し、長い野党暮らしを経て三年前に民主党が大勝し、与党に返り咲きました。 しかし収賄スキャンダルで傷つき、今は無役で野田降ろしに執念を燃やす悪鬼のごとくになってしまいました。 過去何度も、総理になるチャンスはあったと...
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教え

高橋克也容疑者への取り調べが進むうちに、彼は今も麻原尊師への深い帰依心を失っていないらしいことが分かってきたようです。取り調べでは教えの話しばかりし、拘置所内ではオウム風のヨガのポーズで座り、瞑想にふけっているとか。平田信容疑者はオウム真理教の教えを棄て、東日本大震災以来のわが国の動揺から目を覚まし、自首しました。 菊池直子容疑者は自首まではしませんでしたが、オウムの教えは捨てた、と明言しました。 しかるに、高橋克也容疑者。 おそらく人生の大半をオウム真理教の大義に捧げ、凶悪犯となって指名手配されてからなお17年間も逃げていた彼にとって、オウム真理教を棄てることは、手足をもがれるような苦痛であるのでしょう。ある者は麻原批判を繰り返し、涙を流して反省することで自我の崩壊を防ごうとし、またある者は世間がなんと言おうと頑強におのれが信じる教えを守り、それにすがることによって精神の安定を保とうとする。そこには人間精神の不思議がたっぷり詰まっています。おそらく、彼らオウムの犯罪者たちは、第二次大戦後、国民こぞってあれほど熱狂したナチズムを完全否定し、ユダヤ人にひたすら頭を下げることでしか国際社会...
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大飯原発

大飯原発再稼動を野田総理が決めたことがニュースになっていますね。 私の従兄に、某原子力発電所の所長をやっている者がいて、この人は1970年代、有名国立大学の工学部に学び、これからは原子力発電の時代だ、と豪語して某電力会社に幹部候補として入社しました。 その従兄は大学入学と同時に田舎から東京に出てきて私の実家が経営するアパートで暮らしており、しょっちゅうわが家に晩飯を食いにきて、食後は色々なお話を聞かせてくれました。 当時小学生だった私はそのお話に夢中で聞き入ったものです。 まわりに理系の大人がいなかったせいか、話す内容が新鮮に感じられたものです。 今年の3月、亡父の葬式で何十年ぶりかで再会しましたが、忙しい身とあって、東京滞在は半日程度で、地元にとんぼ返りし、挨拶程度しかできませんでした。 私は難しい原子力発電のことはよくわかりません。 ぼんやりと危険なものであるらしいということと、そうは言っても現代の日本社会の電力を確保するためには不可欠なものであるらしい、というくらいしか。 ただ現実問題として、原発をこのまま一切稼動しない、という選択肢はあり得ないことは想像がつきます。 遠い将来原...
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高橋容疑者、逮捕

オウム真理教の数々の凶悪事件に手を染めた高橋克也容疑者がついに逮捕されたそうですね。 54歳。 社会に在れば、枢要な地位を占めていてもおかしくない年齢です。それを蒲田の漫画喫茶で発見、逮捕されるとは、情けない話しです。 高橋克也容疑者です。  逃亡生活はじつに17年間にもおよびました。 ちょっと前だったら、時効ですね。 殺人などの凶悪犯罪の時効を廃止したのは英断であったと思います。 それによって、犯人はいくら逃げてもいつ捕まるかわからない、という恐怖から逃れることができず、人によっては疲れ果てて自首する者も出てくるでしょう。平田信が自首したことや、菊池直子が逮捕後、「もう逃げなくてよいと思うとほっとする」などと述懐したことからもそれは言えるでしょう。 平田信が自首してから、ばたばたと菊池直子、高橋克也が逮捕され、警察も安心したことでしょう。 警察のみなさんの労を多としたいと思います。 そして三人の容疑者には、素直に、思っていること、知っていることを語って欲しいと思います。 例え今でも麻原尊師に深く帰依している、といった内容でも、それが本当なら素直に話してほしいと思います。 警察におかれ...
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