社会・政治

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レイブル

現代社会に暗い影を落としている要因の一つに、多数の引きこもりやニートの存在があげられます。 一説には、引きこもりとニートを合わせて100万人とも言われています。 しかし厳密に言えば、引きこもりとニートは異なります。 ニートは就労も就学もしておらず、就職活動もしていない15歳から34歳の若者、と定義されています。 しかし引きこもりは、家に引きこもって外に出ようとしない、あるいは出られない、という人々で、ニートよりも深刻であり、精神障害が疑われます。 もし重い精神障害であれば、まずは精神科を受診し、精神障害の治療を目指すべきでしょう。 治癒が困難な場合、障害者年金で暮らすことで、少なくとも親への経済的依存からは抜け出せます。 また、ニートにしても、35歳になったら突然働き始めるはずもなく、35歳以上の高齢ニートはすでにより深刻な問題になりつつあります。 そこで、大阪府と大阪のNPO法人がこれらの問題解決に一歩踏み出しました。 引きこもりやニートは基本的に納税しておらず、それどころか生活保護などのセーフティ・ネットによって生活している場合が多く、そうでない場合は親の経済的保護の下に生活してい...
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ブエノスアイレス

アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスで、朝の通勤列車が駅に衝突、少なくとも40人が死亡、約550人が負傷したというニュースが飛び込んできました。 ブレーキ故障が原因ではないかと言われているそうです。 わが国でも福知山線事故が記憶に新しいところです。 事故というのはある一定の確率で必ず起こるもの。 絶対に安全な交通機関も場所もあろうはずがありません。 話は変わりますが、昔、「ブエノスアイレス」という映画がありました。 トニー・レオンとレスリー・チャンの2大香港スターが、ブエノスアイレスで暮らすゲイ・カップルを演じた作品で、「恋する惑星」で知られるウォン・カーウァイ監督がカンヌ映画祭で最優秀監督賞を受賞したことから、一躍有名になりました。 けんか別れしては仲直りするゲイ・カップルがじれったかったですねぇ。 やや退屈な文芸作品ですが、観終わって、しみじみとした印象を残しました。 素晴らしい名作だとは思いませんでしたが、印象深い佳品だなぁと思いましたねぇ。 何しろ突然白黒になったり、独特のカメラ・ワークが映像に陰影を与えていました。 一部にカルト的なファンがいるというのも頷けます。 後日、トニ...
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竹島の日

今日は竹島の日なんだそうですね。 2005年、島根県が竹島の領有を告示してから100周年となるのを記念して、条例で定めたそうです。 もちろん、当時韓国世論は激高しました。 わが国ではそんな日が制定されたことも周知されず、まして自治体が独自に制定したこともあって、シラケムードが漂いました。 その当時の新聞各社の社説を読むと、朝日新聞が、日韓共同統治を提案しつつ、でも韓国が応じないだろうからいっそ島を韓国に譲ってしまったらどうかと夢想する、なんて呑気なことを書いているかと思うと、読売や産経のように、絶対に譲歩してはならない、と書いていたり、色々です。 でも総じて、わが国では北方領土と比較して、竹島の領有問題への関心は薄いですね。 じつを言うと私もあんまり関心がありません。 実効支配しているのは韓国ですし。 面白いのは、慶尚南道馬山市が、竹島の日に対抗して対馬の日を制定したことです。 しかし韓国政府は対馬の領有は主張していないため、馬山市に対馬の日を廃止するよう求めているとか。 国と自治体で立場が違い、しかも自治体のほうが強硬というのが面白いですね。 30年前の英国とアルゼンチンの間で起きた...
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泥仕合

河村たかし名古屋市長が、「南京大虐殺はなかった」と発言して中国の怒りを買っていますね。 南京大虐殺については、大虐殺派、小虐殺派、否定派、三者入り乱れての泥仕合が何十年にも渡って続けられています。 事件当初、中国国民党は2万人程度の虐殺が行われたとして国際連盟に訴えましたが、国際連盟はこれを黙殺しました。 その後中華人民共和国が成立しましたが、毛沢東はほとんど南京大虐殺に興味を示さず、言及することもありませんでした。 その後中国政府は20万人虐殺と言いだし、現在では30万人虐殺と言っています。 わが国では、南京大虐殺を認める学者でも、中国政府が唱える30万人を支持する者はいません。 なぜなら、当時の南京市民が25万人前後と見られており、それら全員を虐殺しても、30万人には遠く及ばないからです。 現在、わが国の学者やジャーナリストでは、20万人程度の大虐殺があったと唱える者、3万人程度の小虐殺があったと唱える者、ゲリラ兵の殺害及びゲリラ兵と誤認して100人単位の民間人への虐殺があったが、ゲリラ兵という存在は当時知られておらず、国際戦時法に違反することから、正当防衛と考えられ、虐殺は存在し...
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大阪維新の会

最近飛ぶ鳥落とす勢いの大阪維新の会。 威勢の良い政策を見てみると、道州制だとか、首相公選制だとか、TPP参加だとか、どこかで聞いたような、この十年、いわゆる改革派と目される人々が言い続けてきたことですね。 違うのは、橋下大阪市長は憲法改正を伴うこれら改革に、具体的なロード・マップを持っているということ。 要するに、小さなアメリカみたいな社会を目指すということ。 小泉改革を思い出しますねぇ。 熱狂的に国民の支持を得ましたが、その後格差社会が生まれ、非正規雇用が溢れかえりました。 それでも国の借金は減っていきましたね。 民主党も熱狂をもって迎えられ、政権を奪取しましたが、結局、マニフェストは破綻し、政権の正統性は失われました。 しかも小泉改革で減った国の借金は天井知らずの増えっぱなし。 次の選挙ではぼろ負けするでしょう。 で、怖いのは、大阪維新の会に、政策の中身なんて興味もなしに雰囲気で投票する有権者が溢れるであろうこと。 民主党ブームの時も、マニフェストの中身なんて何にも知らずに投票する人が、私のまわりに大勢いました。 頑として民主党へ投票を拒んだ私は、仲間内で非国民扱い。 私には、大阪...
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