社会・政治

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光母子殺害事件の被告、死刑確定

長かったですねぇ。 光市のアパートで23歳の母親が殺害されて屍姦され、11ヶ月の赤子を床にたたきつけた上で首を絞めて殺害。 被告は事件当時18歳だったことから、逮捕されても死刑になることはなく、6~7年で娑婆に出られると踏んでいたようです。 逮捕当時、被告が知人に宛てた手紙には、慄然とさせられます。・終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君。・無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す。・犬がある日かわいい犬と出会った。・・・そのまま「やっちゃった」・・・これは罪でしょうか? ところが、被告には大きな誤算がありました。 残された旦那の本村さんが、必ず被告を死刑にするという決意のもと、刑法や過去の判例を猛勉強し、テレビやマスコミに露出して世論を死刑へと誘導していったのです。 その表情は侍のように厳しく、乱世を生きているかのごとく非情なものでした。 しかし1審・2審とも無期懲役。 被告が犯行時少年であったことが考慮されたものと思われます。 最高裁は死刑を回避する合理的な理由がないとして審理を2審に差し戻...
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苗字制定記念日

今日は苗字制定記念日だそうです。 なんでも明治8年に、平民苗字必称義務令という太政官布告が出され、それまで熊さん八っつぁんで済んでいたものが、姓を名乗れ、というわけで、全国の苗字を持たない平民は大いに困惑したようです。 とりあえず自分の好きな名前をつけてよい、ということで、徳川だとか豊臣だとかの有名どころの名前をつけようとする庶民であふれかえり、役所は大混乱だったとか。 結局役人の一喝で徳川にも豊臣にもなれず、田中だとか佐藤だとか鈴木だとか、一般的な名前で我慢せざるを得なかったとか。 私の先祖は庄屋だったため、百姓ながら苗字帯刀を許されており、この騒ぎに参加することができなかったと聞いております。 でもどうせなら、庶民と一緒になって、金持さんとか、富士山さんとか、漂白さんとか、助平さんとか、面白い名前になりたかったですねぇ。 私の苗字はごく一般的で、つまらないのですよ。 知り合いには色んな珍しい苗字の人がいます。 相墨(そうすみ)さん、近嵐(ちかあらし)さん、大学さん、神(しん)さん、鬼さん、などなど。 そういう苗字の人が羨ましかったですねぇ。 苗字の浅い歴史を考えると、家がどうとかい...
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円高

円が1ドル=76円25銭の史上最高値をつけたそうですね。 戦後の固定レートでは1ドル=360円だったと記憶しています。 その後変動制に移行して、私が子どもの頃は大体1ドル=250円くらいと覚えさせられました。 バブルにいたって1ドル=120円くらいまで上がって、日本人は米国などの土地を買いあさり、海外旅行に出かけては買い物しまくって、強い円の恩恵に浴しましたね。 日本の景気が上向きの時、天井知らずの円高が進行するのを見るのは、どこか誇らしくもありました。 東南アジアに旅行して、地元で買い物する際、自国の通貨を嫌うどころか、ドルより円をねだられたことも数知れません。 私は経済に関してド素人です。 だから当然、なぜ世界一の借金大国で、貿易も31年ぶりに赤字に転落した今の日本の円が上がり続けるのか、不思議で仕方ありません。 新聞を読むと、円高というよりドルとユーロが異常に安いのだとか、わが国の国債はほとんど日本人が買っているので、国際的に見て借金という認識が薄いのだとか、消去法で円を買うしかないのだとか、様々な解説が試みられていますが、どれも腑に落ちません。 通貨が買われ、結果的に価値が上が...
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ニートの日

2月10日はニートの日。 各地でニート祭りなるやけくそ気味のお祭りが開かれているようです。 写真は下北沢のニート祭りの様子です。 学業をしておらず、仕事をしておらず、就職訓練などもうけていない人々をニートと呼ぶようになってからずいぶんたちました。 当初は15歳から34歳までの若者をさす用語でしたが、今や40歳を超えた高齢ニートが溢れかえっていますね。 わが国は少子高齢化で、若者の労働力が足りなくなると危惧されていますが、そもそも若者が職に就かないのでは、前提が崩れてしまいます。 20代後半くらいで、健康であるにも関わらず仕事をえり好みして生活保護をもらう者も多いとか。 一度生活保護をもらって暮らす味を覚えたら、抜け出すのは大変でしょうねぇ。 働かなくても月々12~13万円くらいもらえるのですから。 家でごろごろしていれば、その程度の収入でも暮らせるでしょう。 まさに極楽ですね しかも生活保護になると医療費は原則無料。 年金生活者や低所得者より生活保護者のほうが良い暮らしができる、と言い切る人もいます。 医療を無料にして健康を得て、生活保護費を払う期間がますます増えちゃいますねぇ。「働い...
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名誉の殺人

ホラー映画も真っ青の、驚愕のニュースが飛び込んできました。 カナダ在住のアフガニスタン出身の家族の間で起きた事件です。 父親と第二夫人と長男が、第一夫人と三人の娘(実母は第二夫人)を殺害したというのです。 理由は、娘たちが男の子とハグした、部屋からコンドームが出てきた、というものです。 アフガニスタンでは、婚前交渉や婚外交渉を行った女性を、名誉のために家族が殺害しても構わない、という伝統があるというのです。 しかも、ひどいことには、娘ばかり産んで男の子を産まなかった場合、そんなことが理由で殺されたりすることもあるというのです。 なんという男尊女卑。 しかもそれは、タリバンが力を持つはるか以前から行われており、カナダでそれをやったから大ニュースになりましたが、アフガニスタンでは大したニュースにもならないとか。 首をひねるのは、婚前交渉や婚外交渉を行った男を殺害するという発想がないこと。 むしろ江戸時代の日本では、不義密通や心中未遂などでは、男の罪のほうが重かったりしました。 土地柄、歴史、伝統、様々の要素が絡み合って民族の価値観や行動様式が生まれます。 その多様性は尊重されなければいけま...
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