社会・政治 警官のストライキ
2014年のサッカー、ワールド・カップ開催地のブラジル、サルバドルで地元警官の一部が賃金アップを求めてストライキを敢行中だそうです。 しかも一部警官とその家族が州議会を占拠し、州知事が6.5%もの賃上げを提案しているにも関わらずこれを拒否、立てこもりを続けているそうです。 当然、ブラジルでも警官にはスト権がありませんが、そんなことは関係ないようです。 怖ろしいことに、スト開始約一週間で、昨年同時期の倍以上にあたる115件もの殺人事件が発生、治安は極度に悪化しているようです。 すると、なんとなく頼りなさそうに感じられるブラジル警察にも、十分な存在意義があったということですねぇ。 ヘンな方法で自分たちが必要とされていることが証明されてしまったわけですが、それを見かねてストを止める、ということにはならないようです。 ブラジル政府は軍隊を派遣して治安維持に努めてはいるものの、違法行為である警官のストを強制排除しようという気はないようです。 なんだか羨ましいような気がしますねぇ。 わが国では国家公務員の給与を8%近く削減するという話が出回っています。 しかし、公務員には認められていないスト権など...