社会・政治

スポンサーリンク
社会・政治

1番でも?

先般行われた国会版事業仕分け。 今度は民主党・自民党・公明党から国会議員が仕分け人となって、各種事業に切り込みました。 驚いたのは、スーパー・コンピューター事業がまたもや仕分け対象に入っていたこと。 スーパー・コンピューター「京」は、国直轄の特殊法人である理化学研究所と富士通が共同で開発した国策事業。 驚くべきことに2位の中国のスーパー・コンピューターの4倍という驚異的な計算速度をたたき出し、6月に次いで2期連続で世界一の演算処理速度を誇る超高性能マシンです。 仕分け人たちは、管理運営経費が1.5倍に増えていることを問題視し、事業縮小と仕分けしたそうです。 ちょっとお待ちを。 2位以下にトリプル・スコアをゆうに超える世界一の能力を誇るスーパー・コンピューターを開発した以上、これを維持管理することは絶対に必要です。 その維持管理費用が、これまでのはるかに性能が劣るスーパー・コンピューターと同じような金額でおさまるとでもお考えでしょうか。 高級車を買えばハイオク・ガソリンを入れねばならず、大衆車より燃費も悪いでしょうから維持管理に金がかかるのは子どもでもわかる理屈。 単純に昨年度比何%増だ...
社会・政治

逮捕200人超!

米国の反格差デモ、ついに200人を超す逮捕者を出したそうですね。 しかもデモ発生直後は過半数の米国人がデモを支持していたのに、今は支持する者はわずかだそうです。 そもそも幻想のお化けに向かっていくような、奇妙なデモでした。 現政権を転覆したいとか、賃金をいくらいくら上げろ、といったような具体的な目標がない漠然としたデモで、どうやって収束させるか、デモ首謀者も困っていたのではないでしょうか。 そう考えると、今回の逮捕劇、うまく出来過ぎていて、デモ首謀者と警察当局との狂言のようなきがしないでもありません。 そもそも米国は、機会の平等を保障することを国是としてきたのではなかったでしょうか。 機会が平等であるため、あとは本人の能力と努力しだいで、いくらでもお金持ちになれる国。 それをアメリカン・ドリームと呼んでいたはず。 あくまでも自己努力の国であることを誇りにしてきたように思います。  それは当然わが国とも、欧州諸国とも、ましてやアジア・アフリカ・中東などの国々とは全く違った、世界の中では異形の大国でした。 いわば格差があることに国家としてのアイデンティティを見出していたのでは? それがまる...
社会・政治

諌める

昨日なんだか奇妙な記者会見が行われていました。 プロ野球、読売の清武球団代表が、球団会長で読売新聞グループ会長の渡辺恒雄氏を批判する声明を発表する、というもの。 変な話ですねぇ。 清武代表と渡辺会長は同じ組織の上司部下。 通常組織内で上司が暴走したら部下はそれを諌めるべきですが、それは組織内部で行われるべきこと。 監督官庁の文部科学省を会場に新聞記者やテレビ局を集めて行うような大事件ではありません。 読売球団が組織的に野球賭博に関与していたとか、明白な不正行為があったわけではありますまい。 それともあのナベツネ爺が怖くて直接話ができず、読売球団の人気を頼りにマスコミという外圧を使ったのでしょうか。 やり方としては下の下、まったくの下策です。 苦手だろうと怖ろしかろうと組織で上司を諌める場合、それなりの作法があります。 まずは自分よりは上だけど問題上司の部下にあたる人に相談し、それで駄目なら直接の対話を求め、それでも駄目ならストでも訴訟でも起こせばよいのです。 それをいきなり記者会見とは、新聞記者出身者だけに、記者会見というものの持つ力を過大評価していたとしか思えません。 あんなやり方を...
社会・政治

臥薪嘗胆

近頃テレビをつければTPP、新聞を開けばTPP、猫も杓子もTPP。 そんなに重大なこととは私には思えません。 TPP参加交渉に連なる国を見れば、米国以外は経済規模がごくわずか。 日本がもし参加したら、TPP10カ国のGDPの95%を日米で占めることになります。 ほとんど日米の思惑がすべてと言ってよいでしょう。 農業が壊滅するとか保険診療が崩壊するとか、色々マイナスのイメージがありますが、私はそれでも、参加交渉には参加すべきだと思っています。 参加交渉に参加したらもう抜けられない、と言うひとがいますが、そんなことはあり得ません。 強い国家意思で、このような状況ではTPPに加盟できない、とはっきり意思表示すればよいのです。 交渉のテーブルにつき、わが国に有利な条件でのTPP加盟を模索し、いよいよダメなら加盟を見送る、という覚悟で交渉に臨まなければなりません。 そのほか中国は日中韓+アセアンの経済圏を模索しているやに聞き及びます。 これは鳩山元総理が打ち上げた東アジア共同体構想と似ています。 古くは、大東亜共栄圏が元祖でしょう。 要するに東アジアにブロック経済圏をつくろうということでしょう。...
社会・政治

借金漬け

イタリアのベルルスコーニ首相、辞任を表明しましたね。 度重なる少女買春スキャンダルを強引に切りぬけて政権を維持し続けたベルルスコーニ首相。 結局辞めるきっかけになったのは、経済の混乱。 欧州では基本的に女性問題は問わないというのが建前で、ミッテラン元フランス大統領など、記者会見で外国人記者に、「隠し子がいるそうですが」 と問われ、「ええ、います。それが何か」 と応え、それきり何の問題にもならなかったと聞き及びます。 女性問題にうるさいのは米国と、欧州では英国くらいですね。 大陸の国はそこらへん鷹揚なイメージがあります。 わが国はかつては世界に類を見ないくらい性に大らかだったのに、米英の影響か、近頃うるさくなってきましたね。 戦に敗れたからといって、そんなことまで真似しなくてもよろしいのに。 しかし、未成年の少女を買うのはさすがに顰蹙を買っていたようです。 イタリアの国債、危険水域と言われる金利7%に近づいているそうです。 売りが殺到しているとも。 ギリシャが25%で破綻は確実ですね。 驚くなかれ借金漬けのわが国では、国債の金利はわずか1%だそうです。 このふがいない民主党政権下で、わが...
スポンサーリンク