社会・政治

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年金支給年齢引き上げ

野田内閣、唐突に年金支給を68歳以上に引き上げることを検討すると言い出しましたね。 思えば民主党が政権をとるにあたっては、消えた年金問題を2年で解決すると言っていましたが、約5000万件と言われる消えた年金のうち、照合できたのは、約1584万件。 半分にも遠く及びません。 また、厚生年金、共済組合、国民年金に分かれているものを一元化し、歳入庁を創設するなんて話は、まるでお忘れのようです。 当然、選挙の時には年金の支給開始年齢を引き上げるなんてことは、一言も言いませんでした。 国民は馬鹿ではありません。 しっかり覚えていますよ。 少子高齢化にあたって、現役世代の負担を軽減するために、高齢者への年金支給をできるだけ減額したいという理屈はわかります。 しかしそのためには、年金が支給されるまでの間、収入なしでは死ねと言っているようなものなので、高齢者雇用の確保ということが必要になってきます。 現在、一定規模以上の事業所では、希望した者は全員、65歳まで雇用しなければならないことになっています。 しかし部長クラス以上の、個室でふんぞり返っていた人が、60歳を境に突然非常勤職員ということで最末席に...
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コプト教徒

エジプトからまた嫌なニュースが飛び込んできました。 キリスト教の一派、コプト教徒がデモを行った際、鎮圧にあたった国軍が発砲、25人が死亡、300人以上の負傷者がでたというのです。  まずいですねぇ。 エジプトは国民の9割がイスラム教徒ですが、信教の自由は認められており、わずか1割のコプト教徒とも、表面的にはうまくやってきました。 それが一気に、宗教対立が激化する恐れがあります。 アラブの春、と言われた民主化運動がもたらした負の遺産でしょうねぇ。 東欧でも民主化された途端、民族対立が激化、激しい戦争が勃発しました。 強権的な独裁国家が急激に民主化すると、どうしても強い権力で抑えつけられてきた社会矛盾や民族間の対立が表面化してしまうようです。 だからソ連時代を知るロシアの老人などは、ソ連時代のほうが平和で良かった、という人が多いのでしょうねぇ。 民主化はたいへん結構ですが、その熱狂覚めやらぬうちに、まるで熱狂を持続させたいという欲望に突き動かされたかの如く、宗教対立によるデモ、および武力鎮圧とは、悲しくなりますねぇ。砂の楽園―コプトの僧院 (異界の小都市)三宅 理一,平 剛TOTO出版にほ...
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裁判

昨日から小沢一郎被告の裁判が始まりましたね。 小沢被告は頑として罪を認めません。 師匠であった田中角栄元総理はロッキード事件で、尊敬する先輩であった竹下登元総理はリクルート事件で、後見人であった金丸元副総裁は佐川急便事件で、いずれも晩節を汚しました。竹下元総理です。金丸元副総裁です。 今また、小沢被告。 因果はめぐると言いますが、田中角栄直系の政治家は、どうしてこうも誰もかれもが汚職疑惑に見舞われるのでしょうねぇ。 かつては金の話は秘書に一切を任せ、政治理念を語るのが政治家の役割とされていたのが、田中角栄は大物政治家なのに自ら集金、配分をやって、それでボロがでたら切るべきトカゲのしっぽがなく、自ら逮捕される羽目になった、と聞いたことがあります。田中軍団です。 政治にダーティーな面があるのは否めません。 そういう面は、そういうことが得意な黒子にすべて任せ、いざとなったら黒子を切ればよいのです。 秘書3人に有罪判決が下り、にわかに小沢離れが加速し始めました。 いくら選挙に強いとか、集金力があるとかいっても、彼は政界をただくっつけたり打っ壊したりして楽しく泳いできただけで、例えば郵政民営化と...
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53歳夫VS36歳妻

夫婦喧嘩は犬も食わないとか申します。 それはじゃれあいに近い、一種の愛情表現だからでしょう。 しかしことが、殴るは蹴るは、包丁を持ち出すはとなると、犬も裸足で逃げだすでしょう。 このたび、36歳妻がみまったボディ・ブローが致命傷となって、53歳の夫が死亡するという事件が起きました。 夫が包丁を取り出して暴れたため、応戦したとか。 最も小さな社会的単位である夫婦間においては、しばしば争いごとが生じます。 最小単位であればこそ、とりなす者もおらず、おのれの欲望を互いにぶつけあう、醜い争いになることは必然。 だから私は、大前提が一致しないことは話し合っても無駄なので、棚上げすることにしています。 無益な争いで、精神的に消耗するのは御免ですから。 激しい夫婦喧嘩はあまたあれど、傷害致死にまで至るのは珍しいでしょうねぇ。 近所では評判のおしどり夫婦だったというから驚きです。 夫婦喧嘩とは違いますが、昔古谷三敏の漫画に「ダメおやじ」というのがありました。 妻にも娘にも暴力をふるわれる情けない中年オヤジを描いた漫画です。 あれなど今日的に言えば間違いなくドメスティック・バイオレンスですが、当時は大ら...
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朝霞国家公務員宿舎

野田総理、財務大臣時代には建築を進めるとしていた朝霞公務員宿舎の工事を5年間凍結する方針に転換したとか。 凍結とは、つまり塩漬けにして放っておくということ。 朝霞のごとき交通至便な土地を塩漬けにするなど、それこそ最大の無駄。 5年たったら、もう5年塩漬けにしようとか言い出すんじゃないでしょうね。 地元民はたまったものではありません。 公務員宿舎は格安で入居できる、いわば国家公務員の特権の一つです。 しかも都心部にも存在し、垂涎の的になっています。 ただ、民間企業にも社宅というのがあり、概ねこちらも格安で良い場所に建っていますね。 中小零細企業にはそんなものはない、と言う人がいますが、中小零細は全国転勤もないんじゃないでしょうか。 朝霞のような土地に、ノン・キャリアの国家公務員が家を買うことは事実上不可能です。 そんな高給はもらっていません。 しかし国会対応で連日深夜に及ぶ残業を余儀なくされるとあれば、せめて朝霞くらいの立地に寝床がないと、心身に不調を来すでしょう。 要は常識の問題ですね。 麹町やら一番町やら新宿駅前に国家公務員宿舎を建てて格安の家賃では、土地は公共財という観点から問題が...
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