社会・政治

スポンサーリンク
社会・政治

業界激震

今朝の朝日新聞によって、国の研究教育機関に激震がはしりました。 60もの大学で、研究費のあずけ、が行われており、総額7億円にも及ぶというのです。 あずけ、は主に年度末、余った研究費を架空の請求書を業者に作成してもらい、それをもとに業者に支払い、年度が代わってから、あずけた金額分、主に消耗品を納入させるものです。 一つで10万円以上すると資産に計上しなければならず、事務局にばれてしまうことから、教員は消耗品などで使います。 じつはこれ、何年も前から問題になっていて、納品検収は事務局が立ち会わなければいけない、とか、教員が事務局を通さずに発注するのは駄目だとか、色々と防止策はとってきたところです。 ただ、科学研究費補助金というのは7月末に金がもらえて、それを3月31日までに使い切らないといけない、という窮屈な制度なのです。 来年度からは、この弊害をなくすべく、比較的額が低い科学研究費補助金については基金化し、年度を越えて予算執行できるようにすることが決まった矢先の大規模不正経理の発覚です。 東工大では次期学長に内定していた教授が、就任を辞退する騒ぎになっています。 国立大学や国立の研究機関...
社会・政治

ダブル選挙

一昨日、菅総理は国会で早期の解散を野党議員から促されて、気色ばんで答えました。 震災復興も原発事故処理も道半ば、今は解散総選挙をやる時期ではない、と。 その時勢いあまって2年後の参議院選挙と同時に衆議院選挙をやりたい旨の発言が飛び出しました。 北朝鮮を8月中に電撃訪問し、9月には訪米し、それで成果が上がって支持率が上がれば、際限なく辞任のハードルを上げていき、2年後にダブル選挙を打つまで総理の椅子に座り続け、選挙に勝ったら政権の正統性を得たと強弁して長期政権を狙おうという腹積もりと見えました。 小泉元総理が北朝鮮を電撃訪問してわずか5人とはいえ拉致被害者を連れて帰ってきた時は本当に驚きましたね。 5人が帰ってきたことにではなく、北朝鮮が拉致という非道な行為を行っていたと認めたことに、本当にびっくりしました。 小泉元総理、金正日と会って、にこりともせず険しい表情を崩さず握手をかわしました。 その横顔は、侍のそれでした。 当然、40%くらいだった内閣支持率は、一気に60%以上に上がりましたね。 菅総理はそれを狙っているのでしょうが、果たして北朝鮮がお土産をくれるかどうか。 手ぶらで帰ってき...
社会・政治

玄妙

今日やっとリビングのエアコンの取替え工事の業者が来てくれました。 そのために、今日はお休みしました。 リビングの蛍光灯も取り替えたため、やけに明るい部屋で、寒いくらいにエアコンを効かせて、「酒鬼薔薇聖斗の告白」というノンフィクションのようなタイトルのフィクションを読みました。 事件の顛末は当時さんざん報道されましたから、内容はどうということもなく、文章も無味乾燥で、いわゆる文学作品、それも耽美系や浪漫系を好む私の鑑賞に耐えるものではありませんでした。 一点、そうなのか、と思わせた部分がありました。 それは彼にとって血しぶき舞うスプラッター・ホラーは、ポルノであったと言う件りです。 私はホラー映画が大好物ですが、もっぱら怖がるため、また人間心理の恐ろしさを再認識するために観ているところ、見方を変えればアダルト・ヴィデオになり、それを観ながら自慰行為にふける者がいるというのですから、驚いちゃいますね。 井上ひさしはわいせつ論争が起きたとき、自分は赤貝を見ても饅頭を食っても欲情する、したがってわいせつなどという概念自体がナンセンスだ、という意味のことを書いていました。 性欲の対象は人によって...
社会・政治

埋める

昨日のニュース映像を見て驚きました。 中国の高速鉄道。 事故を起こしたことではなく、宙ぶらりんの客車を重機で落っことし、埋めてしまったこと。 あれはなんですか。 中に生存者がいたのではないですか。 いないにしても、遺体は収容し終わったのですか。  そして二日もたたないうちに、運転再開。 事故の検証も済んでおらず、安全確認もなされないうちに、走らせるやつも奇妙ですが、乗るやつの気が知れません。 ノルウェーでの無差別殺人にも驚きましたが、こういう例は時折見かけます。 魔術的思考に陥ったテロリストは、どんな怖ろしい犯罪をも犯すでしょう。 あまたいる人間の数を考えれば、確率的にやむを得ない、コンピュータで言えばバグのようなもの。 刑務所や警察がなくならない道理です。 しかし、中国の高速鉄道は、国家プロジェクト。 まがりなりにも国連常任理事国を務め、人口、経済、軍事など、あらゆる面で超大国になろうとしている中国が、素人目にもわかるほどおかしな事故対応をしています。 こんな国が日本海を挟んで隣にあったのでは、たまったものではありません。 事故が起きたことが怖ろしいのではありません。 絶対に安全な鉄...
社会・政治

中国版新幹線

中国の高速鉄道で大事故が起きてしまいました。 なんでも落雷により前に電車がいる場合に自動で作動するはずの制御装置が壊れたことが原因だとか。 死者も多数にのぼるようです。 怖ろしいですねぇ。 世界最先端を高らかに謳う大中国の新幹線が、小さなトラブルをしょっちゅう起こし、ついには死亡事故まで。 他人事ながら、今後中国政府は高速鉄道を広げる計画や、諸外国に売り込む計画をどうするんでしょうね。 まさか今までどおりすすめるというわけにはいきますまい。 そんなことしたら、諸外国が中国から買わないのは当然だし、中国人の客も激減するんじゃないでしょうか。 日本では「2位じゃ駄目なんでしょうか」と志の低いことを言う議員が与党にいて、中国共産党には安全面に目をつぶってでも世界一速いことにこだわった人々がいます。 どちらも極端ですが、事故が起こる可能性を極限まで低下せしめなければ、人は電車に乗りません。 大体命がけで乗るようなものではありませんし。 中国政府には、これに懲りて、中国流のやり方を世界標準に改めてほしいものです。 コピー商品やバッタ品でかせいだり、毒入りの食品を売ったり、アップルをまるでぱくった...
スポンサーリンク