社会・政治

スポンサーリンク
社会・政治

レーガノミクス

1981年の今日、当時のレーガン米国大統領がレーガノミクスを発表しました。 減税と規制緩和、それに軍事費の増大などがその柱であったと記憶しています。 当時、ソ連をはじめとする共産主義諸国と先鋭に対立していた西側諸国のリーダーは、レーガン米国大統領・サッチャー英首相・コール西独首相・ミッテラン仏大統領・中曽根康弘首相と、いずれ劣らぬくせ者ぞろい。 いずれも共産圏をたたきのめすという気合をもっていました。 それが結局共産主義諸国民の蜂起を呼び、共産圏崩壊に至ったのだと思います。 そういう意味では、今日は記念すべき日だと言えるでしょう。 しかし、それは主にヨーロッパでのこと。 北東アジアでは中国と北朝鮮が共産主義を名乗っていますし、ベトナムも共産主義国家ですね。 南米に目を向ければ、キューバもそうです。 前世紀を席捲した悪魔の思想は、今なお生きながらえているのです。 特に中国は13億人の人口と世界第2位の経済規模を誇り、核武装もしている大国です。 大国面をしてみたり、発展途上国のような顔を見せたり、おのれの利益のためには変幻自在に変装してみせたりする変節漢です。 中国が米国に、価値観や文化は...
社会・政治

予感

民主党政権崩壊の予感を感じさせるニュースが飛び込んできました。 小沢議員を支持する民主党の比例代表選出議員16人が、民主党会派からの離脱を党に届け出たというのです。 しかし不思議なのは、離党はしない、ということ。 民主党に属しながら、国会では民主党とは別の会派を作って、こっちが真正な民主党だと言いたいようです。 この16人が政府提出の法案に反対すれば、自民党と大連立でも組まないかぎり法案は成立し得ず、菅総理は総辞職か解散に追い込まれるでしょう。 もしかしたら16人に追随する議員もいるやもしれず、小沢議員がお得意の離党、新党立ち上げに走るかも知れず、政界は今後予断を許さない状況になりましょう。 思えば自民党時代、いつも派閥抗争をしていましたね。 民主党も政権をとれば自民党と同じことをするんですねぇ。 政治家の本性というより、人間の本性なんでしょうね。 くっついたり離れたりして自己の利益をもとめて相争うということは。 普天間も辺野古に戻すらしいですし、子ども手当も財源不足で完全実施は見送り、大向こう受けを狙った事業仕分けも、仕分け人の珍妙な迷言続出で、無駄を洗い出して財源を見つけるどころか...
社会・政治

方便

鳩山前総理がまたもや面白いことを言っていましたね。 「勉強すればするほど沖縄の米軍が日本の安全保障に重要だとわかってきた」といった内容の発言を総理時代、普天間の移設先は結局辺野古しかない、という段になって、しました。 それを、今になってあれは方便だった、というのです。 ということは本当は米軍基地は必要ないと言っているわけで、民主党の国防政策の根幹にかかわる問題です。 政治家と上司は3種類の人間しかいませんね。 馬鹿か阿呆か間抜けです。 下々からみるとそう見えます。 しかし多くの情報を持ち、深い策略があって、しかし言えないことや国家機密があるために、馬鹿や阿呆に見えてしまう、というのが本当でしょう。 しかし鳩山前総理のこれまでの発言の数々を見ていると、本当に馬鹿で阿呆で間抜けとしか思えません。 今まで私が働いてきた職場はどこも、トップから直属の上司に至るまで、管理職はほぼ100%馬鹿か阿呆か間抜けでしたが、この三つすべてがそろっている人は一人しかいませんでした。現在の職場のトップです。 もしかして私たちは、とんでもない困ったちゃんを総理に戴いたんでしょうか。 幸い辞任してくれましたが、辞...
社会・政治

昭和

1975年、昭和天皇は米国を訪問されました。 そのときの米国人の反応は、なかなか興味深いものです。 最も多かったのは、まだ生きていたのか、というものだったそうです。 30年前はヒトラーやムッソリーニと並んで、最も憎らしい敵国の指導者だった人物が、今なおその地位にあって、何の責めも受けていないことは、驚嘆すべき事実であったのでしょう。 そしてもう一つ、記者会見で、戦前と戦後で日本人の価値観はどう変化したかを問われ、基本的には何も変わっていない、と答えたことが、米国人の驚愕を増したそうです。 軍国主義の奴隷であったはずの日本人は、戦後、連合国によって解放され、民主化したはずでしたが、当の日本国民の象徴が戦前も戦後も変わりは無いと言ったのだから、連合国側に立って戦った人々は浮かばれないでしょう。 それどころか、変化がないとすれば、チャンスさえあれば再び奇襲攻撃を仕掛けてくるかもしれない、という恐怖を抱いたことでしょう。 終戦直後、米国においても英国においても、7割を超える人々が昭和天皇を処刑すべきだと考えていました。 しかし天皇を処刑したら日本国民が怒ってちょうど今のイラクのように次から次へ...
社会・政治

エジプトと中国

ここ数週間エジプトで続いたデモは、死傷者を出しながらもムバラク大統領の辞任という形で一区切りつきましたね。 頑固学の博士とまで言われたムバラク氏ですが、引き際は心得ていたようです。 その点、ルーマニアで処刑されたチャウシェスク大統領より大分冷静でしたね。 これからエジプトでどういう政権が生まれるのか、あるいは混乱が続くのか予断を許さない状況ですが、その行方を最も注視しているのはイスラエルでしょう。 もしイスラム原理主義政権が成立すれば、中東の不安定化は避けられず、イスラエルは孤立を深めることになりましょう。 面白いのは、中東から遠く離れた中国で、エジプトのデモとそれに伴う大統領辞任について報道を規制しているらしいことです。 恐らくはあの映像から天安門事件が想起され、当時の怨念を胸に秘めた人々や、貧富の格差解消と言論の自由を求める人々が結託してデモもしくは暴動を起こした場合、容易に抑え込むことができないと中国政府は感じているのでしょう。 天安門事件当時は携帯電話もフェイスブックもツイッターもありませんでした。 テレビカメラを排除すれば情報統制は可能だったわけです。 しかし今、インターネッ...
スポンサーリンク