社会・政治

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尖閣諸島 中国漁船衝突の映像

朝のニュースを見て驚きました。 尖閣の中国漁船衝突事件が生々しい映像で流されているではありませんか。 インターネットに流出したものだとか。 映像では、中国漁船が海上保安庁の船に衝突してくる様子がはっきりと映っていました。 問題は出どころ。 石垣海上保安部と那覇地検しかもっていないとされていた映像です。 普通に考えれば、内部の者が流したとしか思えません。 外交カードでもある映像が流出したとすればまずいことです。 うがった見方ですが、政府の判断で、誰かが勝手に流したことにして、政府は公開する気はなかったと言い逃れ、しかし映像が事実であると認めて中国に圧力をかける、というウルトラCをやってのけたのかもしれません。 いずれにしろ、もやもやしていた映像公開の可否は、もはや議論することすら無駄になりました。 私の想像では、石垣海上保安部もしくは那覇地検の関係者が、日本政府の曖昧な態度に業を煮やして、処分覚悟で流したのではないかと思います。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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ワーク・シェアリング

最近非正規雇用の増大が問題になっていますね。 ワーキングプアなんて、泣くに泣けない話です。 私の親戚にも、大学を卒業して10年ちかく、アルバイトで働いている男がいます。 一度は正規雇用を目指しても、何社も落ちると就職活動自体がいやになるというのも道理です。 いわゆるフリーターは、大きく分けて三つに分類できるように思います。 一つは正規雇用を目指して失敗し、正規雇用を希望しながらやむを得ずフリーターを続けている者。 二つは現在が楽しければいい、楽をしたい、組織に組み込まれたくない、という刹那主義的な者。 三つは何事かを成し遂げたい、という強い希望を持ち、生活のためにフリーターを続ける夢追い人。 景気の良いときは、刹那主義的な者と夢追い人がフリーターになる、というイメージでしたが、1990年代後半からは、正規に雇用されないため、仕方なくフリーターをやっている者が増えたように思います。 自己選択ではないフリーターの増加は、社会を不安定化させます。 しかしだからと言って、どうすれば雇用を生み出し、しかもその雇用が正規雇用を希望するフリーターの受け皿になるのか、私には雲をつかむような話です。 よ...
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絶対平和

尖閣諸島の問題が曖昧なうちに、今度はロシア大統領の国後島訪問ですか。 いやになりますね。 今回は駐露日本大使を素早く帰国させましたね。 召還ではなく、説明を聞くための一時帰国命令だと言っていましたが、ロシアに帰る日時が未定とあっては、事実上の召還とみなしてかまわないでしょう。 一般に、大使召還は戦争の一歩手前と言われますから、柳腰外交を掲げる民主党政権にしては勇ましいですね。 これで前原外務大臣も男を上げたというものでしょう。 戦後数年間、石原莞爾や保田與重郎が絶対平和ということを説きました。 二人ともどちらかというと勇ましいイメージで、不思議な感じがします。 石原莞爾は憲法9条を人質に、やがて訪れる米国からの再軍備圧力にもめげず、寸鉄も帯びずに世界平和を達成せよ、と言ったとか。 保田與重郎は平和は目的ではなく、生活している状態が平和なのであるから、自然の恵みに従って田畑を耕し、自然と一体となって暮らせばそれが平和で、平和に国家も主権も関係ないので、日本の古の生活と無抵抗の精神を貫くことが絶対平和だ、と言っています。 倉橋由美子が反核平和教、司馬遼太郎が念仏平和主義と揶揄した、瀕死の状...
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あっちもこっちも

尖閣諸島の事件に絡んで、海上保安庁が録画したという映像を公開しろとかしないとか、ややこしいことになっていますね。 何が映っているのか知りませんが、公開すると中国が困るのか日本が困るのか不明です。 どうも中国が困るような報道がなされていますが、そうすると公開しないことで中国政府と何らかの取引があったのでしょうか。 それとも日本政府が勝手に中国政府の事情を斟酌し、公開しないほうが良いと考えているのか、何が何だかわかりません。 公開したって、中国はあっと驚く屁理屈で切り返してくるでしょう。 大体において、国家というものは経済力・軍事力をつけるか、独裁者が誕生すると犯罪を犯すものです。 古くは元やローマ帝国。 ナポレオンにヒトラーに毛沢東。それにスターリンだのポルポトだの。 そしてスペイン・ポルトガルから英仏米露等の帝国主義列強。さらには少し遅れて日独伊。 やられたらしばらくは大人しくして、また立場が逆転したらやりかえす。 歴史は主にこれの繰り返しですね。  大日本帝国は当時の帝国主義列強の真似をして植民地収奪競争に参加、それが成功したと思ったら、出る杭は打たれるの例えどおりコテンパン。 その...
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耳掻き殺人

耳掻き店店員の女性とその祖母が殺害された事件で、犯人の林被告に無期懲役の一審判決が出ましたね。 求刑は死刑。 罪一等を減じた形です。 過去の判例から考えると、死刑か無期懲役か、微妙なケースだったようです。 遺族は判決後、法廷で悔し涙を見せたとか。 遺族感情を考えれば、死刑どころか八つ裂きにしても足りないところでしょう。  しかし法廷は報復の場ではありません。 私は、犯人の教育・更生・隔離を目的とするのが刑罰であるべきだと思います。 死刑にしてしまったら、絶対的な隔離だけしか執行することができず、教育・更生の機会が奪われてしまいます。 遺族や社会一般の応報感情を満足させることを第一義的に目指すべきではありません。 それでは刑罰が復讐心や憎しみを増幅させる装置になってしまいます。 国家は、理想を掲げて現実的にことにあたるべきです。 死刑廃止は世界の流れ。 2008年5月には国連人権委員会が日本に死刑執行停止を求めました。 それに対し日本は、国民の大多数が支持している、と反論しました。  私は自国が死刑制度を維持し、国民の大多数がそれを支持していることが、なんだか悲しいのです。 ↓の評価ボタ...
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