社会・政治

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耳掻き殺人

耳掻き店店員の女性とその祖母が殺害された事件で、犯人の林被告に無期懲役の一審判決が出ましたね。 求刑は死刑。 罪一等を減じた形です。 過去の判例から考えると、死刑か無期懲役か、微妙なケースだったようです。 遺族は判決後、法廷で悔し涙を見せたとか。 遺族感情を考えれば、死刑どころか八つ裂きにしても足りないところでしょう。  しかし法廷は報復の場ではありません。 私は、犯人の教育・更生・隔離を目的とするのが刑罰であるべきだと思います。 死刑にしてしまったら、絶対的な隔離だけしか執行することができず、教育・更生の機会が奪われてしまいます。 遺族や社会一般の応報感情を満足させることを第一義的に目指すべきではありません。 それでは刑罰が復讐心や憎しみを増幅させる装置になってしまいます。 国家は、理想を掲げて現実的にことにあたるべきです。 死刑廃止は世界の流れ。 2008年5月には国連人権委員会が日本に死刑執行停止を求めました。 それに対し日本は、国民の大多数が支持している、と反論しました。  私は自国が死刑制度を維持し、国民の大多数がそれを支持していることが、なんだか悲しいのです。 ↓の評価ボタ...
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日の丸に×点

最近中国の反日デモで、日の丸に×点をつけた旗を振って喜んでいる姿を見かけます。 ずいぶん下品な行為ですが、デモが反日目的である以上、そういうこともあるのかな、と思います。 岡崎国家公安委員長が野党時代、韓国で、中国と同じく日の丸に×点をつけた反日デモに参加していたことが話題になっています。 元従軍慰安婦が日本政府に謝罪と補償を求めるためのデモだったようです。 岡崎国家公安委員長は国会で、「報道で誤解を与えたことを反省している」と釈明しました。 反日デモに参加したこと自体は反省していないが、自分が反日と誤解されたことを反省している、という意味のようです。 不可解です。 誤解ということは、本当はデモは反日ではなかった、ということでしょうか。 それとも反日デモと知ってはいたけど自分一人は従軍慰安婦の問題のためだけに参加しており、反日の意識はなかった、ということでしょうか。 私は従軍慰安婦の問題を追及し、政府に謝罪と補償を求める議員活動をすることに問題はないと思います。 そのために外国に出かけて行って反日デモに加わるのも一つの意思表明でしょう。 誤解されたことを反省している、なんて意味不明の釈...
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特別会計

性懲りもなく始めましたね。 事業仕分け。 今回は特別会計。  昔一般会計を母屋に、特別会計を離れに見立てて、母屋でお粥すすっているのに離れですきやき食ってる、と言った大物政治家がいました。 しかし今回、蓮大臣も枝野議員もあまり元気がないようです。 スーパー堤防をスーパー無駄遣いと言ったのは無理めなダジャレでしたが、400年かかる事業とはあまりに壮大で、その間に天災は何度も訪れるでしょうから、堤防の補強程度にしとけば、と言うのはもっともです。 400年前といったら、江戸時代の初めですよ。 スーパー堤防の他は、仕分け人、切れが悪いですね。 腰がひけているというか。  年金の照合事業は予算縮小。民主党の長妻前大臣が始めたことを、同じ民主党が予算を減らせと言うんですね。 だったら最初から小規模に始めればよかったものを。 さすがの蓮大臣も枝野議員も事業仕分けをやってもほとんど意味がないことを知ってしまったんじゃないでしょうか。  無駄を削減する作業というのは、地道で緻密で時間がかかるもの。 膨大な数の事業からほんの一部を取り出して、政治家がお白州よろしく取り調べても、出てくる無駄は涙金。 各省庁...
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困ったちゃん

どんな組織にも、一人や二人、困ったちゃんがいますね。 腹が立つほど忘れっぽく、しかも重要なことになると必ず忘れるやつ。 意味不明な言葉を並べたて、しかも勝手に興奮して怒鳴り出すやつ。 こちらがお願いしたことを、わざとか、と言いたくなるほど曲解するやつ。 繁忙期に限って休むやつ。(これは私も該当するかもしれません。最も、繁忙期ではなくても休みますが) 国会では、鳩山前総理が該当するような気がします。 最近、次の選挙にも色気が出てきたような発言がありました。 総理を辞任するとき、明確に次の選挙には出ません、引退します、と言ったのに。 普天間問題が迷走したとき、根拠もなく五月末までに結論を出す、と連呼し、腹案があるとまで言っておきながら、期限が過ぎると、勉強すればするほど沖縄の米軍基地の重要性が分かってきただなんて、他人事のようなことを言ってみたり。 先の民主党代表選で、小沢先生には総理にまで導いていただいたから、小沢先生を支持するのが大義だなんて、政策なんてどうでもいいと言わんばかり。 飯を食う合間に10分ほどオバマ大統領に叱られたことを、大統領と会談できて良かった、なんて脳天気過ぎますよ...
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地球市民

昨日アップした人間である前にを読み返して、存在がゆらいでしまうような社会状況に置かれた人々のことに思いが至らなかったことに気付き、少々反省しています。  例えば日本生まれ日本育ちで日本語しか話せない在日韓国人。 彼らは海外旅行をするときは大韓民国のパスポートを所持するわけですし、外国で国籍を問われれば韓国と言うのでしょう。 住まいがある日本に帰るときは帰国ではなく再入国。 幼い頃から朝鮮民族の伝統文化を教わっても、日本に生まれ育った在日韓国人と、朝鮮半島に生まれ育った韓国人では、異なることでしょう。 日本に帰化する、という方法もありますが、なかなか踏ん切りがつかないように聞きます。 また、バングラディシュのお年寄りは、生まれた時は英国領インドの臣民。その後インド独立に伴ってインド人。パキスタンの独立に伴ってパキスタンの飛び地であった東パキスタンに住むパキスタン人。そしてバングラディシュ独立によりバングラディシュ人になったわけです。 一生同じ土地に住んでいるのに、しょっちゅう国籍が変わるというのはどういう気持ちなのでしょう。 ロシアは、ロシア帝国からソヴィエト連邦になり、ロシアになりまし...
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