社会・政治

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100歳

100歳以上のお年寄りで所在不明の方が大勢いるらしいですね。 一体どこへ行っちゃたんでしょうか。 下衆の勘繰りをすれば、死んでいるのに年金ほしさに遺族が隠している、というのが多いような気がします。 そうだとしたら、あまりにもせこい話です。 でもこういうのは困りますねぇ。 死んだなら死亡届を出してもらわないといけないし、生きているなら民生委員等が訪問した際に会ってもらわないと。 警察じゃないんだから、昼寝してます、とか、出かけています、とか言われたら、引き下がる他ありません。 長寿大国なんて威張ってますけど、平均寿命、下がっちゃいます。
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同性婚

参議院選挙が行われたばかりですが、民主党が主張していた選択的夫婦別姓法案はどうなったんでしょうね。 私は以前このブログで、選択的夫婦別姓法案に賛成である旨の記事を書きました。 選択できるんだからいいじゃないか、という主旨です。 さらに進んで、日本ではあまり問題になりませんが、同性婚を認める法律を制定すべきだと考えます。  日本は古くから男色の盛んなお国柄。 昔は義兄弟、最近は養子縁組が一般的なようですが、この際、異性間の夫婦と同じような権利義務を与えて、一般社会に受け入れるべきでしょう。 数年前に大阪府議会の尾辻かな子議員が女性同士二人でウエディングドレスを着て結婚式を挙げた、ということが話題になりました。 もちろん、日本では同性婚は認められていないので、法的なものではありません。 ←尾辻かな子議員のHPです。 SMであれ同性愛であれ、性的嗜好によって差別してはいけませんし、同性婚もしくは結婚に準じた制度が、先進国の多くで制定されています。 じつはこれは、夫婦別姓よりも大きな問題だと考えます。 生殖だけが性の役割ではありません。 生殖だけなら、強姦でも、精子バンクでも、可能です。 私た...
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下村容疑者のブログ

上記URLをクリックしていただければ、下村容疑者のブログにジャンプします。  幼い乳幼児二人を放置して死にいたらしめるという残虐性と、子育てに奮闘するブログの様子では、同一人物に思えません。 ブログを見ていただければ、膨大な量のコメントが寄せられているのが分かります。 多くは、下村容疑者を責めるもの。また、日本社会の変容に言及するものもあります。 そしてコメント欄は掲示板の様相を呈し、コメント者同士で傷つけあうような、異様な雰囲気になっています。 この事件がもたらした奇妙な居心地の悪さは、どこから来るのでしょう? 母親が育児放棄したこと、離婚前は子煩悩で子育てに熱心だったこと、部屋に戻らず、海水浴をしたり酒を飲んだり遊び呆けていたこと、反省の弁が聞かれないこと、色々考えても、しっくりきません。 他にも児童虐待で我が子を殺した親はいます。 しかし今回の事件は、虐待ではなく、育児放棄。 たぶん死んじゃうんだろうな、でもまあいいか、というような気楽さが感じられます。 この気楽さが、ニュースに対する違和感に通じているように思います。 起きてしまったことはもう取り返しがつきません。 今後の日本で...
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法務大臣

これまで死刑執行を行わなかった千葉法務大臣が、今朝、二名の死刑囚の刑を執行させたそうですね。 よく大臣の任期が終わりに近づくと、死刑が執行されると聞きますが、本当にそうですね。 千葉法務大臣は先の参議院選挙で落選しており、9月の民主党代表選挙後の引退が確実です。 死刑確定囚に死刑執行の命令を出すのは法治国家の担当大臣として当然ですが、麻生内閣の森法務大臣が飯塚事件の死刑囚の死刑執行を命じたのは、いやな感じです。 飯塚事件は、再審で無罪となった足利事件と同じく、まだ技術的に未熟だった20年ほど前のDNA鑑定を証拠として、死刑判決が確定したものです。 しかも、飯塚事件の死刑囚は、足利事件と違い、どんな取り調べを受けても、一貫して無罪を主張し続けた、とのことです。 再審請求の準備中の出来事で、弁護士もショックでしばらく立ち直れなかったとか。 今、死刑執行後ではありますが再び再審請求を行う準備中だそうです。 仮に再審が認められたとしても、もう死刑は執行されてしまいましたし、なんとも空しいかぎりですね。 この件については、国家公安委員長が「死刑執行は残念だ」と言ったり、鈴木新党大地代表が国会で質...
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ピースボート

辻元議員が社民党を離党したそうですね。 辻元議員といえば、ピースボートを早大在学中に立ち上げた左派の論客というイメージが強いですね。 野党時代、自民党の大物を激しく責める姿をよく国会中継で見ました。 それなのに、与党になって、しかも国土交通副大臣として閣内に入ったせいで、与党の旨味と面白味を味わっちゃったのでしょうか。 オフィシャルブログで、「現実との格闘から逃げずに国民のための仕事を一つずつ進めていきたい」と語っていました。 当たり前だろ、と突っ込みたくなりましたが、鳩山前総理も「勉強すればするほど沖縄の米軍基地が大事だとわかった」と言っていましたから、与党になって初めて気づくことも多いのかな、と納得してみたり。 無所属で活動するとは言っていましたが、社民党が政権離脱したことが離党の理由だそうですから、近いうちに民主党入りするんでしょうね。 あのヒステリックな辻元節が聞けなくなるかと思うと残念です。 しかし政権与党のなかで仕事をしたい、ということですから、これまでの、議論すら許さない頑なな護憲思想や、外交・安保音痴は改めていただかなければなりますまい。  そうじゃないと、選挙に落ちち...
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