社会・政治

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使えない救命いかだ

韓国の客船沈没事故に関し、またもや衝撃の事実が明らかになりました。  42隻も船体にくっついていたという救命いかだ、船がおかしな状態になったら自動的に船から離れて船の周辺にぷかぷか浮かび、乗客は救命胴衣を身につけて海に飛び込み、救命いかだに泳いで向かう、という算段になっていたところ、1隻も船から離れず、結果的に単なるお飾りであったことが発覚したそうです。 過去20年、何度も検査が行われたことになっており、書類には良好と記してあったそうですが、実際には検査などせず、偽の報告書を作っただけだったとかで、それでは救命いかだがまともに作動しないのも当然でしょう。 さらに悪いことに、船体の塗料を重ね塗りする際、救命いかだを取り付けたまま、上からいかだも船体ももろともに塗料を塗ったため、それが接着剤のようになって船から離れなかったのではないか、との疑惑も持たれています。 しかも船長はそのことを知っており、いかだに不正が行われていたことを隠蔽するために避難命令をあえて出さず、自分はとっとと逃げたのではないか、というのです。 つまり乗客が溺れ死んでしまえば、いかだの不具合を指摘されない、と考えたのでし...
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SATP細胞は、ありまふ!

STAP細胞論文の不正疑惑問題で、小保方氏が求めていた再調査を、理化学研究所は却下しました。 理研としては、再調査するまでもなく、悪意もしくは故意による捏造・改竄が行われていたと断定したことになります。 小保方氏は訴訟も視野に入れているようですが、さて、どうなりますことやら。 STAP細胞は、ありまふ! と、断言していましたのにねぇ。 事の真偽はともかく、この騒動、マスコミがいったん祭り上げ、その後叩く、というよくある嫌なパターンの典型ですね。 感じとしては、理研の偉いおじさんたち達が若い女性研究者をいじめているようにも見えます。 それにしても、黒となった場合、博士号はどうなるのでしょうね。 剥奪でしょうか。 しかし、今、わが国ではポスト・ドクターと呼ばれる、博士号は取ったものの正規の職に就けない、という者があふれかえっています。 博士号は、今や、取らないと気持ち悪いが取っても食えない、足の裏の米粒に例えられるほど大盤振る舞いになり、かつて、末は博士か大臣か、などと言われ、大臣になるほど難しいとされた頃とは隔世の感があります。 博士の権威は地に落ちてしまったかのごとくです。 但し、今も...
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ヨーロッパ戦勝記念日・VE (Victory in Europe) デー

今日はVE(Victory in Europe)デーですね。 ドイツが連合国に降伏し、ヨーロッパでの戦闘が終わった記念すべき日。  しかしドイツにとっては、屈辱の日以外の何物でもないでしょう。 そしてその後、わが大日本帝国は、世界を相手にたった一国で4か月も孤軍奮闘することになります。 それは絶望的な戦いであったことでしょう。 日独が軍事同盟を結んだ時、ヒトラーは、「我々は3,000年間負けたことがない大帝国と手を組んだ」と、小躍りして喜んだと伝えられます。 互いに勝ったり負けたりを繰り返してきたヨーロッパの一国としては、3,000年間負け知らずというのは神話的な奇跡に感じたのでしょうねぇ。 しかし、何事にも最初ということがあります。 大日本帝国は史上初めての敗北、それも大敗を喫することに相成ってしまいました。 誠に残念なことです。 結果的には負けて良かった、などという寝言をほざく輩がいますが、総力戦の結果の敗北がいかに悲惨であり、戦後日本の歩みが困難を極めたことを思えば、不謹慎な発言だと言わざるをえません。 VEデーの後、敗戦国ドイツのみならず、戦勝国も国土が荒廃し、人心は乱れ、復興...
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少女拉致

アフリカ、ナイジェリアの北部で、イスラム原理主義過激派が学校を襲撃し、100人以上(一説には200人以上とも)の女生徒を拉致した、との衝撃のニュースが飛び込んできました。 なんでも西洋の教育は悪であり、女子に教育を受けさせてはいけない、と主張しているようです。 拉致された生徒は一人1,200円程度でイスラム教徒の男性に花嫁あるいは性奴隷として売られる模様だとか。 しかもこの大事件、3週間も前に起きていたんだそうですね。 なんで今まで報道されなかったんでしょう? こんなこと先進国でおきたら大ニュースだと思いますが。 イスラム原理主義というもの、私はよく知りませんが、いったいどうなっちゃってるんでしょうねぇ。 あんまり乱暴に過ぎます。 自由民主主義の価値観がすべて良いわけではないのは当然ですが、なにしろ自由民主主義の美点は、自由民主主義を否定する価値観さえも、一つの考え方として認めてしまうこと。 価値観は多様であるということを何よりも重視し、異なった価値観を持った人を尊重する点は、特筆すべき点であると思います。 そしてそのような価値観は、宗教に寛容であったわが国の人々にとって受け入れやすい...
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憲法記念日?

今日は憲法記念日ですね。 永井荷風は「断腸亭日乗」という日記に、日本国憲法が発布された日、一言、米人の作りし日本新 憲法今日より実施の由。嗤うべし、と記しています。摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)磯田 光一岩波書店摘録 断腸亭日乗〈下〉 (岩波文庫)磯田 光一岩波書店 大方の日本人は、そんな冷めた目で日本国憲法を見ていたのではないでしょうか。 憲法というと、何かと9条が話題になります。 これを世界遺産に、なんてふざけたことを言っていいる人がいますが、今、世界の国々の憲法の半分くらいには、同じような条文があります。 ただし、それらの国々の憲法のほとんどには、自衛のための戦力は認めると、明記してあります。 日本のごとき強力な軍隊を持つ国が憲法9条を振りかざしたら、世界から失笑を買うのがオチでしょう。 現在のわが国では、明記されてこそいませんが、そんなことは当たり前だというわけで、強力な軍隊を保持しており、現憲法下で核兵器を持つことも解釈によっては可能だと思われます。 つまり現憲法でも軍事的に何でも出来ちゃうというわけで、それは9条に2項を加えた芦田修正によって可能になりました。 したが...
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