社会・政治

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統一と呼ばれる併合

10月3日というと思いだされるのが、東西ドイツが正式に統一したことでしょうねぇ。 時に1990年。 私は大学3年生でした。 その前の年の11月9日にベルリンの壁が破壊され、それまでであれば西ドイツへ逃れようとする東ドイツ市民は警官に射殺されていたところ、あまりの東ベルリン市民の勢いに警官もびびっちゃったんでしょうねぇ。 米ソ冷戦は半永久的に続き、ドイツが統一することなど無いと思っていたので、本当に驚きました。 本音では強大なドイツが生まれることを怖れていたパパ・ブッシュもサッチャーも苦虫を噛み潰したような顔で、「ベルリンの壁崩壊を歓迎する」なんて言っていて、表情からは全然そんなこと思っていないんだろうなと感じましたねぇ。 よく統一と言いますが、正確には、西ドイツの基本法に則り、東ドイツを西ドイツに編入した形を取っており、厳密には西ドイツによる東ドイツの併合と言うべきでしょうねぇ。 当時、東ドイツは社会主義国家の優等生と言われ、社会主義国家の中では経済状況は良好とされていました。 それでも、統一時、東西では3倍の格差があり、これが統一後、長くドイツを苦しめることになります。 旧東ドイツ国...
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自己犠牲か、軽率か

誠に痛ましい事故が起きてしまいました。 踏切で倒れていた74歳の男性を助けようと、踏切が折りかかった線路に駆けて行き、男性を助けた40歳の女性が死亡。 しかも父親が止めるのも聞かず、「助けなきゃ」の一言を残し、父親の目の前で帰らぬ人となってしまいました。 女性のご両親、家族、親族、友人、同僚などの心中を思う時、これほどやり切れない事故がありましょうや。 近くの男性は非常停止ボタンを押したそうですが、電車は急には止まれません。 この女性の自己犠牲の精神は称賛すべきものですが、少々冷静さに欠けていたとしか思えません。 倒れている男性を女性一人の力で、電車が来る前に助け出すことが出来るかどうか、ちょっと考えれば分かりそうなものです。  後先考えずに助けたいという一心で駆けだしたのでしょうが、そのような行動は厳に慎むべきです。 出来ることは、なるべく早く非常停止ボタンを押すことだけ。 踏切が降りた線路に侵入するなど、自殺行為以外の何物でもありません。 男性が助かったのは喜ばしいことですが、そのために自分の命を危険にさらしてはなりません。 人間、事故や災害などの際、まずは自分が助かることを最優先...
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8%

安倍総理、予定どおり来年4月から消費税を8%に増税することを決定しましたね。 来るべきものが来ましたね。 がっくりすると同時に、早く車の買い替えを決めて良かったとも思います。 あぁ。にほんブログ村人気ブログランキングへ
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真逆

そう言えば今日は都民の日ですね。 東京脱出を図ってからもう20年、そんな日を忘れていました。 都立や区立の小中高校はお休みです。 私が通った高校は私立だったのでお休みではなく、損した気分でした。 都立の博物館などは無料。 千葉県民の日というのもあるらしいのですが、いつだか知りません。 社会人になってしまうと、地方自治体が定めた記念日ごときでお休みになるはずもありませんから。 今夜、3歳から千葉市に在住する同居人に千葉県民の日がいつか聞いてみましょう。 なんでも東京市長が置かれたのが明治31年の10月1日なんだそうで、それを記念して戦後、都民の日と定めたそうです。 それまでは、東京市は特例市ということで、市長がおらず、東京府知事直轄だったとか。 なんだか大阪都構想の先取りみたいですねぇ。 今の23区も一般の市町村に比較して、権限が限られていますね。 もう30年くらい、23区改革と称して、一般の市町村なみの権限を求めているようです。 こちらは大阪都構想と真逆ですねぇ。 大阪と東京で真逆の夢を見ているとは面白いものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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中国の大気汚染

北京などの中国の都市部で、大気汚染が大変なことになっているようですね。 ニュースによると、WHOが定めたPM2.5の基準値が3倍から9倍も高いそうです。 厄介なのは、大気に国境は関係なく、隣国であるわが国にも風に乗って汚染された空気が飛来する怖れがあること。 まったく迷惑な話です。 こんなにもくもく煙を吐けば、空気が汚れるのは当たり前。 天安門広場の毛沢東主席の写真も霞んで見えないのに、なぜ北京の人々は笑顔でいられるんでしょうねぇ。 北京を訪れる外国人観光客が15%減少したそうですが、よく15%程度で済んでいるものです。 いくら中華文明が偉大で、観るべきものがあまた在るとしても、健康を害するほど大気が汚染されている場所に大枚はたいて出向く人の気がしれません。 わが国も、かつて高度成長期に、公害などが大きな問題になりました。 30年くらい前には、隅田川に近づくと悪臭が漂っていたことを思い出します。 しかしわが国はそれを克服。 隅田川も清潔になり、わが国の大気は極めて晴朗です。 ここはひとつ、尖閣諸島の問題などはひとまずおいて、中国の大気汚染対策にわが国の経験に基づく技術を提供すべきでしょ...
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