社会・政治

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駆け込み退職

公立学校の教員や警察官などの地方公務員が、定年を待たずに2月末日で退職する者が大量に出ているようです。 理由は簡単。 人事院勧告により、地方公務員であっても、3月末まで勤めるより2月末で退職したほうが、概ね140万円も退職金を多く貰えるからです。 不思議なことにもっと条件が悪い国家公務員には、そのような動きはほとんど見られないとか。 総務省の担当者は、個々の判断なのでなんとも言えないが、国家公務員に早期退職者が少ないのは不思議だと述べていました。 特に担任を持っている公立学校教員の早期退職に批判が高まっています。 教員にはとくに高いモラルが求められ、お金のために児童生徒を犠牲にするようなことがあってはならない、と言うわけです。 しかしそれはお門違いというものです。 教員であっても警察官であっても、第一義的には生活の糧を得るため、つまりお金欲しさに働いているわけですから、1か月余計に働いただけで140万円も損をするとなれば自己防衛に走るのは当たり前のことです。 老後の生活を考えると、お金は少しでも多いほうが良いでしょうから。 むしろ、日頃偉そうなことを言っている先生が、お金のために簡単に...
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アルジェリアのテロ事件

ここ数日、アルジェリアで起きたテロ事件のニュースが混乱気味に逐次飛び込んできています。 アルジェリア政府が情報隠ぺいともいうべき態度を取ったまま、情報は錯綜し、何が本当なんだかわからないまま、わが国をはじめ関係各国は苛立ちを募らせています。 アルジェリア政府は前のめり気味にテロリストの掃討作戦に走り、多くの人質が犠牲になった模様です。 日本人の犠牲者は9人というのが現時点での最新情報です。 しかし、実際にはどれだけの犠牲者がでたのか、まだ分からないというのが実情のようです。 一体何が起きたんでしょうねぇ。 フランス軍がマリの内戦に介入したのが原因とも、仲間のテロリストの解放を求めているとも言われていますが、それもはっきりしません。 真相は闇に包まれています。 現代社会においては、イスラム過激派のテロが、世界を混乱に陥れる最大の危険要素になっています。 庶民の幸せを願い、恒久平和を求めるべき宗教が、なぜ過激なテロ行為の原因になってしまうのでしょう。 穏健なイスラム教徒は、テロリストを正統なイスラム教とは似て非なる者だと決めつけます。 しかし、イスラム教の開祖、ムハンマドは、「殺人は良くな...
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入試中止?

先般体罰を苦にして自殺した大阪市立桜宮高校のバスケ部キャプテン。 体罰は学校教育法に違反する犯罪であり、その死はまことに痛ましいものです。 高校2年生といえば、未来は無限に広がって見えて当然の年頃。 それが自ら未来を閉ざしてしまうとは。 で、それを受けて橋下大阪市長が同校体育科の入試を中止せよ、と言い出しました。 しかし入試は2月10日と聞きました。 もうあんまり日がありません。 願書を出してきた受験生にどう説明するのでしょうか。 きっと受験生のなかには、どうしてもこの高校の体育科に進みたいと、努力を重ねてきた者もいるでしょう。 たしかにバスケ部顧問以外にも多くの教師が日常的に体罰を行っており、教育現場としては集団狂気のような状況を呈してはいたようです。 しかしこのような事件の後、何の再発防止策も考えず、いきなり新入生の受け入れを拒否するとは、いかにも乱暴で稚拙な対応と言わざるを得ません。 ますは再発防止策の策定と、法を犯した教員の逮捕が先決で、将来を同校に託すことを夢見る少年少女の希望を打ち砕くことではないはずです。 かつて全共闘運動華やかなりし頃、東大が入試を中止した年があります。...
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いい加減にしてよ、鳩

鳩山元総理、中国に招待されてのこのこ出かけていったようですね。 「尖閣諸島は係争地」とか言って中国人民を喜ばせたとやら。 実態は係争地なんでしょうが、日本政府の立場は尖閣に領土問題は存在しない、というもの。 元総理がそういう建前を忘れてはお話になりません。 また、南京虐殺を記念する博物館に出かけ、館長の話にいちいちうなづきながら、深く頭を垂れて謝罪したとか。 南京大虐殺については、そもそもそんなものは存在しない、という者もいれば、数千人規模という者もおり、中国政府は30万人と主張し、真相は藪の中。 しかし30万人というのは嘘でしょうねぇ。 なぜなら当時南京にはそれほど多くの人は住んでおらず、皆殺しにしてもおっつかないわけですから。 白髪三千条のお国柄ですから、なんでも水増しするのがお好きなようです。 そういう嘘を鵜呑みにして自分が総理の時は領土問題は発生しなかった、と自慢げに言うその姿は、気持ち悪いというより滑稽ですねぇ。 総理時代、私はこのブログで散々鳩山元総理を批判しましたが、まさか総理を辞め、議員も引退した今になってこんな記事を書くとは思いもしませんでした。 期待を裏切らないご大...
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経済

安倍総理、日本を、とりもどす、をキャッチ・コピーに素早く次々と政策を実行に移していますね。 このスピード感、民主党政権下では感じられないものでした。 一番熱心なのは経済問題。 日本を取り戻すには経済が好転しないと始まらないというわけで、大型の補正予算を準備中です。 しかし経済規律も重要で、国債を乱発してでも経済を刺激したいというお気持ちは分かりますが、ほどほどにしておいたほうが良いでしょう。 経済という言葉、明治初期にeconomyの翻訳語として造られたものです。 経世済民と言う漢語を縮めたもので、本来の意味は、世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。 これはeconomyとは似て非なるものです。 わが国で言う経済は、人々を苦しみから救うことを主眼としており、欧米で使われる商業活動といった意味のeconomyとはそのバックボーンが全く異なっています。 もしかしたら戦前、急速に帝国主義列強の一角に連なっていったのも、戦後の高度経済成長も、わが国が漢籍からとった経済という言葉を生み出したことに象徴されるように、あくまで精神は日本古来のもの、あるいは北東アジア一般のものを保ち続けたからと...
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