社会・政治

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中国の大気汚染

中国の大気汚染が深刻なようですね。 北京の様子です。 ニュースでは数十メートル先が見えないとか、肺や喉をやられる人が後を絶たないとか。 原因は車の激増と、工場がコストが上がるのを嫌って空気を浄化する装置をつけていても稼働させていないことが大きいとか。 切ないのは、空気を浄化する装置の多くが日本の環境ODAで設置されたこと。 彼らにとっては宝の持ち腐れとなってしまったようです。 北京などでは、発がん性のあるPAHs(多環芳香族炭化水素)の数値が先進国の十数倍から二十数倍と言うから怖ろしい。 さらに怖ろしいのは、これから春になると飛んでくる黄砂でしょうねぇ。 九州や中国・四国のみならず、関東地方にまで汚染された空気とともに黄砂がわが国を襲います。 わが国も高度成長期、大気汚染や公害が深刻化しました。 私が小学生の頃など、両国橋辺りを歩くと隅田川が臭かったものです。 それが今では、すっかり臭わなくなりました。 公害も、深刻な事例が新たに発見されることはほぼ無くなりましたね。 発展の途上でそれらの問題が発生するのはいずこの国も同じですが、中国の場合、何しろ広くて頭数が多いうえ、役人や政治家の汚...
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女性の顔に酸?

インド・バングラディシュ・パキスタンなどの南アジア諸国では、男が女性の顔に酸をかけるという犯罪が多発しているそうです。 インドでは統計がないそうですが、パキスタンでは年間1,500件もの被害届が受理されているとか。 報復を怖れて届けを出さない被害者も多いと考えられ、実際の犯罪件数は1万件にもおよぶという説もあります。 パキスタンでそうなのですから、人口大国、インドは推して知るべしでしょう。 このたび某被害者がインドのテレビ番組に出演、法の整備と被害者への支援を呼びかけました。 その顔はひどく腫れ上がり、目は白く混濁して光を失い、聴力もほとんどないそうです。 清掃用の薬品など、どこでも手に入る液体であり、それがよけい被害を拡大させているとか。 男の動機は、恋人に振られた腹いせだとか、妻が浮気しているんじゃないかとか、単なるストーカーだとか、要するに痴情のもつれですね。 わが国を含む北東アジアでも欧米諸国でもアフリカでも女性の顔に酸をかけるという事件はあまり聞いたことがないので、南アジアに特異な現象と見てよいでしょうね。 一つには女性蔑視の風潮が強く、男の言いなりにならない場合、女性を傷つ...
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体罰を苦にして

大阪市立高校のバスケットボール部に所属する17歳の生徒が、顧問の教師から体罰を受けた翌日、自殺するという痛ましい事件が起きました。 自殺した生徒が親に話したところによると、30~40発殴られた、とか。 時折、体罰は是か非か、という討論番組を見かけます。 あれはじつに馬鹿げた企画で、学校教育法によって、少なくとも学校での体罰は禁止されています。 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、学生、生徒及び児童に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。 上のような具合です。 停学、退学、口頭厳重注意等は認められるが、如何なる場合にも体罰はご法度なわけです。 すでに法律で結論が出ていることをことさら話題にして、あたかもそれが討論に値するかのごとき問題だと視聴者に思わせることに、テレビ制作者の見識を疑います。 それをするなら、学校教育法を改正すべきか否か、という観点から行うべきでしょう。 ある番組で体罰を是とする武田鉄也が、最後の最後、生徒と教師が向かい合って究極の場面が現出した場合、体罰を加える以外に有り得ない、などと寝言をほざき、先...
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独裁者

シリアのアサド大統領、反体制派との対話を拒否する演説を行ったそうですね。  アラブの春と言われる一連の民主化運動で、多くのアラブ国家が民主化を成し遂げました。 というより、民主化のための混乱の道に入ったと言うべきでしょうか。 狂犬とまで言われたリビアのカダフィ大佐も民主化の波に抗しきれず、無残な末路を遂げました。 しかし、アサド大統領。 何をこんなに頑張っちゃってるんでしょうね。 一説には内戦勃発以来の両軍の死者が6万人を超えたとか。 尋常な数ではありません。 難民キャンプも人であふれているようです。 自国民を苦しめ、国土を自国軍で荒廃せしめ、そこまでして守らなければならないアサド大統領の利益とは何なのでしょうね。 早目に民主化を認めれば、亡命したりして命をつなぐこともできたのかもしれないのに。 ことここに至っては、大統領官邸が落ちるまで戦い続け、住民からなぶり殺しにされるか、軍事法廷で裁かれて処刑されるか、どちらかしか残っていません。 過去の悲惨な末路をたどった独裁者のことを思い、夜も眠れない日々をおくっているのか、あるいは勝利を信じて狂気の指揮を執り続けているのか、どっちなんでしょ...
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美味しうございました

美味しうございました、という言葉に、これほど美しい純粋な魂と、同時に怨念を感じさせたのは、1968年の今日、1月9日に27歳の若さで自殺したマラソンの円谷幸吉選手をおいて他に知りません。 父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。 干し柿 もちも美しうございました。 敏雄兄姉上様 おすし美味しうございました。 勝美兄姉上様 ブドウ酒 リンゴ美味しうございました。 巌兄姉上様 しそめし 南ばんづけ美味しうございました。 喜久造兄姉上様 ブドウ液、養命酒美味しうございました。 又いつも洗濯ありがとうございました。 幸造兄姉上様 往復車に便乗さして戴き有難とうございました。 モンゴいか美味しうございました。 正男兄姉上様お気を煩わして大変申し訳ありませんでした。 幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、良介君、敬久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、立派な人になってください。 父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。 何卒 お許し下さい。 気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申...
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