最近はまっている「JIGSAW」シリーズ。
昨夜は「デス・トラップ」を観ました。
オランダの某巨大会場でネット・ゲーム作家の表彰式が行われます。
表彰式とは言ってもしゃっちょこばったものではなく、ゲームオタクが大勢集まって酒を飲んだり踊ったりする合間に、ゲームオタクのヒーロー、カリスマゲーム作家が現れて拍手喝さいを浴び、トロフィーをもらうというもの。
そしてそのイベントが終了し、警備員が帰った後、携帯に招待状が届いた有能なゲームオタク数名が、密かに会場に隠れ、残っていて、1人また1人と出てきます。
カリスマゲーム作家から届いた、現実をゲームにしようという趣向への招待に応じた者たちです。
ルールは簡単。
勝者は1人、敗者はいない。
で、ここからタイトルにあるような死の罠が待ち構えているのかとわくわくしていると、肩すかしを食います。
罠なんてありません。
ただ、殺人劇が繰り広げられるばかりで、タイトルに偽りあり、です。
しかしつまらないかというとそうでもなく、とくにあっと驚くラストには、完全にだまされた思いです。
森や原野などの自然を舞台にした作品が多いこのシリーズ。
東京ビッグ・サイトのような現代的な巨大密室で繰り広げられる作品というのも趣深いものだと感じました。
![]() | JIGSAW デス・トラップ [DVD] |
サンダー・フォッペル,キルステン・ウォルラード,アルノ・ハゼンブローグ,ヨランセ・ヴァン・カスバーゲン,ミシャ・ヴァン・ダー・クレイ,セバスチャン・ラブリー,クラリサ・パッジン,ロン・コップス,ニコール・ハーマンズ,ヴァージニオ・パパ,ロバート・アーサー・ヤンセン,ビナート・ラウウェルダ,クリフォード・アドソン,フランソワ・コックス | |
ビデオメーカー |
にほんブログ村
映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!