NHK番組電話打ち合わせ

文学

 先ほど、NHKのディレクターから電話があって、明日、明後日の撮影について打ち合わせを行いました。

 それによると、明日は午後2時頃撮影の人々がきて、かなり長時間にわたって山頭火の句によってうつ病にいかなる影響を与えたか、だとか、山頭火への思いを語る場面をわが家のリビングで撮影するようです。
 インタビュー形式ではなく、カメラに映らない場所にディレクターが陣取り、私はカメラ目線ではなく、そのディレクターの質問に答えていくのだとか。

 そのほかに薬を飲むシーン、スーツに着替えて駅に向かうシーンなどを撮影するようです。
 図書館の撮影は、イメージ映像ということで、私は行かなくても良いようです。

 山頭火の句に特別詳しいわけでもない私がこんな取材を受けてしまってよい物か、今でも葛藤があります。

 しかし、案ずるより生むが安し。
 なんとなくうまく行ってしまうでしょう。
 私はアドリブも得意なのです。