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その他

換気扇あるいは消耗品

土曜日は何もせずにゆっくり過ごすか、あるいはお出かけするのを恒例としていました。 しかし高齢の義母の世話のため、土曜日は同居人が一日留守をするようになりました。 で、日曜日は掃除、洗濯、買い出しと、週に一度の家事をこなす日のため、同居人は休む暇がありません。 当然私も掃除、洗濯はやるし、買い物にもいきますが、炊事だけはどうも苦手で、同居人に頼り切っています。 難儀なことです。 そのうえ今日は風呂とトイレの換気扇を交換するために業者が3時間も我が家にいたため、誠に忙しい日となりました。 キッチンの換気扇は数年前に交換しましたから、我が家の換気扇はすべて交換したことになります。 思えば20年前、新築でピカピカのマンションを購入しましたが、時の流れは残酷で、あちこちガタがくるようになりました。 換気扇のみならず、ドアノブもダメになって、トイレに閉じ込められたことがあります。 ドアノブが全く動かなくなってしまったのです。 業者を呼んでドアノブを取り替えましたが、携帯も持たずにトイレに入ったため、同居人が電話してくれました。 あの時もし私が独り者だったら、狭いトイレで餓死していたかもしれません。...
文学

記憶にございません!

昨夜はDVDを借りました。 鑑賞したのは三谷幸喜のコメディ「記憶にございません!」です。記憶にございません!中井貴一 支持率が2%台の、史上最悪の総理大臣。 国会では汚い言葉で野党を罵倒し、国会を離れればマスコミを責める、いやぁな首相が主人公。 演じるは中井貴一。 この人、シリアスな役を演じるとどうも嘘くさくなるきらいがありますが、喜劇を演じさせたら天下一品。 かつて喜劇役者という人々がいました。 今では絶滅して、お笑い芸人と呼ばれる人が代替品になっていますね。 中井貴一も喜劇一本でいけば良いのに、と思います。 総理、演説中に石を投げられ、記憶喪失になってしまいます。 秘書らは総理が記憶喪失になったことをひた隠しにして、なんとか政治をやらせます。 すっかり良い人になってしまった総理大臣。 誰もがその態度の急変ぶりに戸惑い、あるいは支持率回復のためのパフォーマンスかと疑います。 記憶を失った総理が繰り広げるドタバタ劇、なかなか見せます。 しかし、ラストが面白くありません。 記憶が戻った後、またもや悪の総理に戻るのかと思ったら、良い人のままなのです。 私としては、ラストでまたもやいやぁなや...
社会・政治

暗殺

昨日安倍元首相が凶弾に倒れました。 安倍政権と言えば、通算8年8か月の長きに渡って首相を務め、その功績ははかりしれません。 要人が暗殺されるのは、はるか昔の2.26事件以来ではありますまいか。 まさか銃規制の厳しいわが国で、このような事件が起きるとは。 やり切れません。 犯人は安倍元総理の思想信条を恨んでいたのではないと証言しているそうですが、あてにはなりません。 なにか大きくて邪悪な勢力の後ろ盾があったとしか思えません。 それは右翼か左翼か分かりませんが、どちらにしろ、素人の単独犯行とは思えません。 わが国はどうなっちゃったんでしょうね。 今度の参議院選挙、自民党が大勝ちするかもしれませんね。 同情票ということで。 安倍元総理の死で得するやつは誰なのか、警察の詳細な捜査が待たれるところです。 敬愛する安倍元総理、安らかに眠らんことを。
社会・政治

電力

今年は早くも梅雨があけ、猛暑日が続いています。  しかしながら、私は車通勤。 通勤の車は、当然、冷房しています。 事務職なので、職場は寒いほど冷房を効かせています。 自宅ももちろん、ずっと冷房。 そのせいか、暑さをあまり感じずに過ごしています。 文明の利器のおかげで、昔の王侯貴族ですら味わうことの出来なかった、過ごしやすい夏をおくっています。 子供の大学生にいたるも自室にエアコンがなく、夏、わけても夏の夜はしんどい思いをしましたが、それもはるか昔の話。 もう30年以上、夏は冷房の効いた部屋で過ごす贅沢を享受しています。 今は適切にエアコンを使用し、熱中症を予防せよの大合唱ですが、かつては冷房は体に悪いとされていたように記憶しています。 良い時代になったものです。 ただし、今夏は電力の需給が切迫しているとかで、節電が呼びかけられています。 エアコンを使え、ただし節電せよ、というのは矛盾というもの。 私はもちろんエアコンはガンガン使い、節電などしていません。 思えば福島の原発事故以降、原子力発電は急速に減らされ、それが現在の電力不足につながっていると思います。 再生可能エネルギーで電力を賄...
映画

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

近頃ブログの更新が減ってしまいました。 異動して仕事が多忙を極めているせいか、あるいは精神の衰えか。 DVDもコメディばかり観るようになりました。 年を取ると趣味嗜好が変わるのでしょうか。 今日は「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」という作品を鑑賞しました。 妻は落武者風だったり、ワニに食われていたり、様々な趣向を凝らして死んだふりをしています。 そのエキセントリックな行動は観るものを混乱させます。 しかしその底には、幼い頃に母を亡くしたという強烈な経験があります。 寂しくて泣いてばかりばかりいる父を笑わせるために取った行動が、大人になっても抜けないのです。 妻が死んだふりをする以外は、新婚夫婦の何気ない日常が静かに語られます。 変わったことは何も起きない、日常。 その日常は、人間の幸福というものを考えさせられます。 妻はなぜか、昼間でも、よく「月が奇麗ですよ」という言葉を発します。 戸惑う夫。 しかし妻の実家で、文学の参考書をみて、その意味を悟ります。 夏目漱石が、「I Love You」というセリフを「月が奇麗ですね」と訳したことを知ったのです。 日本人らしい、奥ゆかしい...
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