スポンサーリンク
その他

フーテン

今日は朝から微熱があって、大層、大義でした。 朝は11時まで寝ていて、少し元気になったので、車で10分ほどのところにある、パスタ専門店を訪れました。 サラダにジェノベーゼ、珈琲をいただいて、大分元気になりました。 珈琲は覚醒作用があるように思いますが、その作用は不安を伴います。 今日はそれが強くて、食後、頓服の抗不安薬を処方の倍、飲みました。 するとゆるりと効いてきて、不安は大分解消されました。 しかし不安の種は、仕事にあります。 明日、そして来週からの怒涛の忙しさを思うと、抗不安薬による効果など、酒でも飲んだような、一時的なものでしかないことも分かっています。 一つ一つ困難な仕事を片づけなければ、平穏は訪れません。 宮仕えなど、するものではありませんね。 今日も寅さんを観てしまいました。 的屋稼業は辛いことも多いでしょうが、旅から旅の暮らしには、憧れを感じます。 私もあんなフーテンの暮らしをしてみたいものです。
映画

死ぬ

今日、大好きな寅さんシリーズの、伊藤蘭がマドンナの作品を観ました。 若くて元気な寅さん、おいちゃん、おばちゃん、そしてさくらにひろしに満男。 みな若い。 若いということ、それだけで溌剌として美しい。 しかし今、寅さんも、おいちゃんも、おばちゃんも、この世の人ではありません。 映像のなかに残された元気な姿が、切なく感じられます。 おぎゃあと生まれた赤ちゃんは、少年、青年、中年の時を経て老境に至り、必ず、死んでいきます。 人間(じんかん)五十年。 人の世にいられるのは五十年だとか。 私は今52歳。 もう、それを超えています。 思えば多くの人の死を見てきました。 思い出すだけで泣けてくる父の死。 義父の死。 あまたの職場の先輩の死。 切ないのは後輩の自殺。 それらあまりに多くの死に接して、思わないわけにはいかないのが、私自身の死です。 死ぬのは怖ろしい。 しかし生きていくのも面倒だというのが、私の偽らざる心境です。 死ぬに至るには、衰えがあり、体の各地に痛みがあり、誠に苦しいことだと思います。 私は先人の死の在り様を思い、己の死が、安らかでありたいと願います。 死の問題を考えるのに、若いとい...
思想・学問

憲法はお経?

今日は憲法記念日。 永井荷風はその日の日記に、米国の作りたる憲法発布の由、嗤うべし、と短く記しています。 私は憲法など変えようと変えまいと、大した違いは無いと思っています。 よく、平和憲法などと言って、これさえ守れば国は守れる、みたいな妄言を吐く人がいます。 それなら憲法に、地震も台風も起きない、と書けばよいのです。 そうすれば天災地変も起きなくなるでしょうから。 しかしわが国は、平和憲法を持ちながらも、強力な軍隊を保持し、英国の軍事雑誌で、世界第5位の軍事大国と評されています。 したがって、平和憲法は有名無実化し、実際には全く守られていないと言ってよいでしょう。 解釈改憲と言われる所以です。 さらには米国と軍事同盟を結び、その軍事力ゆえに、わが国は平和を享受してきました。 そう考えると、わが国は法律は変えずに、運用で重大な憲法違反を行っていることになります。  国の最高法規に違反した状態を続けるのは、わが国民の倫理感を害していることは言うまでもありません。 しかしわが国は、じつはこういうことを気にしないお国柄。 養老律令という最高法規がありながら、そんなものの存在など忘れて、明治を迎...
思想・学問

我と我々

今日は昨日とうって変わって冷たい雨の一日になりました。 ゴールデンウィークというと、初夏を思わせる日が続くイメージがありますが、今年は違っているようです。 朝は小雨でしたので、今のうちに買い物を済ませようと近所のスーパーへ。 同じようなことを考える人が多かったのか、日曜日の午前中にしてはお客さんが多かったように思います。 お昼は近所のお蕎麦屋さんでとろろ蕎麦を食しました。 それ以外は家でゴロゴロ。  同居人、仕事と介護で疲れ切っている様子で、お昼寝中。 同居人の仕事と介護をこなす様子には、頭が下がります。 同居人と私は職場の同期。 ただし同居人は一浪して大学に入っているので、年は私より一つ上です。 正直、出会ったばかりの頃は、田舎くさい、冴えない女だと思って、近づきもしませんでした。 しかし同期ということで、酒を飲んだりしているうちに、考えが変わってきました。 まず第一に、嫌いなものが一致したこと。 私が大嫌いな尾崎豊を、彼女も毛嫌いしていました。 犯罪奨励ソングを歌って小銭を稼ごうなどと、愚かな考えを持っているとしか思えない不真面目な態度が嫌いでした。 そしてまた、好きなものが一致し...
精神障害

不安

大型連休に入っていますが、私はカレンダーどおりなので、月曜日は出勤です。 出勤、そして仕事というのは、誰にとっても大きなストレスだと思います。 私は若いころ、サラリーマン生活も年を取ればどこかで頓悟し、気持ちが楽になるのだろうと思っていました。 しかし30年を過ぎても、頓悟するどころか、ますます不安は増し、プレッシャーに押し潰されそうになることがよくあります。 そんな時、過去の成功体験は何の役にも立ちません。 経験による知恵も、無駄です。 いつも明日のこと、明後日のことが不安でなりません。 私はうつを抑える薬や、逆に躁を抑える薬など、多くの精神病薬を飲んで、やっと平静を保っている状態です。 その中で、即効性があるのは、抗不安薬という種類の薬です。 昔は精神安定剤と呼ばれていたと聞きました。 これを飲むと、ゆるーく効いて、まったりとした気分になります。 しかし不安の種を摘み取る薬ではありませんし、そもそもそんな薬は存在しません。 目の前にある不安の種=困難な仕事をなし遂げなければ、平穏は訪れません。 ただし、目の前にある不安の種を解決したところで、間を置かずに次の不安が押し寄せます。 ま...
スポンサーリンク