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社会・政治

3.11 あれから11年 

今日は3月11日。 東日本大震災の日です。 思えばその時、私は職場復帰していくらも経っておらず、管理職の配慮により、暇な部署でのんびり過ごしていました。 ところが午後2時過ぎだったでしょうか、強い揺れが起こり、職員は急遽玄関前の庭に避難するよう放送で命令がありました。 直後、私鉄、JR、バスなど、あらゆる交通機関が完全にストップしていることが判明。 建物に大した損傷はありませんでしたが、即時帰宅が命じられました。  しかし公共の交通機関が動いておらず、帰るに帰れない者たちは、職場に段ボールを敷いて眠るしかありませんでした。 私は車通勤でしたが、普段なら30分で着くところ、激しい渋滞でわずか14キロの距離に5時間もかかりました。 途中休憩のためコンビニに寄ったのですが、早くも水やおにぎり、弁当などは全て売り切れで、トイレにも長蛇の列。 その時は東北の惨状など知る由もなく、何が起きたのか分かりませんでした。 帰宅してテレビを見て初めて、大地震や津波によって、東北地方はひどいことになっていると知りました。 特に津波に流されていく車や家屋には、ひどいショックを受けました。  復職して間もない私...
その他

順番

大分暖かくなってきました。 とはいえ、三寒四温と言いますから、まだ冬物の衣類は手放せません。 冬場、股引をはき、起毛した下着を着用するようになったのはいつからでしたか、記憶が定かではありません。 子供のころはあまり寒さを感じなかったような気がします。 それは青年期にいたってもあまり変わらず、40を過ぎてからやたらと寒がりになってきました。 筋肉が減ってきているからですかねぇ。 そもそも運動は苦手で、せいぜい散歩するくらいだったのが、コロナの影響でそれすら止めてしまいました。 先日、大部の書類を抱えて階段を上っていたら、バランスを崩して派手に転んでしまいました。 あの時は恐怖でした。 これも足の筋肉の衰えでしょうか。 怖いので、二階に上がるのでも、荷物があるときはエレベーターを使うようにしています。 で、ますます筋力が落ちるのでしょうね。 すこしづつ、あれっ変だ、と思うことが増えてきたし、これからますます増えるのでしょうね。 そういうのは順番だから仕方ありません。 自分が少しづつ衰えていく様を、他人のような目で観察していと思っています。
社会・政治

プーチンの終わり

ロシアによるウクライナへの侵攻、まだ終結する気配はありません。 ロシアはウクライナのNATO加盟を許すまじと侵略を始めたわけですが、ジョージアとかフィンランドとか、今までNATO加盟の意志を示してこなかったロシア周辺の国々が、大慌てでNATO加盟を求めていると聞きました。 NATOに加盟していれば、侵略された際、共同で防衛してくれるでしょうから。 おそらくプーチンは、ウクライナのごとき小国は、ロシアのような大国に攻撃されれば、ひとたまりもなく降伏すると思い込んでいたのではないでしょうか。 甘い。 ウクライナは言論の自由があり、民主的な国家です。 そのような国は、全体主義的、権威主義的な体制に組み入れられるのを嫌います。 まして今は情報革命の真っ最中。 新聞やテレビのニュースよりも早く、SNSで動画付きの情報が得られます。 そこにはフェイクニュースもあるでしょうが、多くは本物と見て良いのではないでしょうか。 世界は最前線の動画を見ることができ、そこで何が起きているか知ることができます。 いくらロシアやその友好国が情報を遮断したところで、他の国々にまでそんなことをすることは出来ません。 私...
社会・政治

貧しい国へ

日曜日。 同居人は今日も実家で義母のお世話。 大変です。 私はひとり、寅さんのDVDを2本借りてきて、しばし、笑い転げました。 最近、寅さんばかり観ています。 寅さんをはじめ柴又の人々の切れの良い江戸弁も爽やかで、耳に心地よい。 失恋しては旅に出る寅さんの姿には哀愁が漂い、何度観ても飽きさせません。 すでにシリーズの全てを観ていますが、つい、2回、3回と借りてきてしまいます。 明日からの仕事を思うととてつもなく憂鬱になりますが、これが勤め人の辛いところ。 寅さんのような渡世人には渡世人の辛さがあるごとく、勤め人には勤め人の辛さがあります。 わずか48時間前、金曜日の夜には格別の解放感を覚えますが、日曜日の夜はその真逆。 48時間前に戻りたいと毎週思います。 会議資料の作成、会議のお世話、印刷物の作成、そして年度末の予算の管理執行、わずかばかり狂気じみた職場の人々。 どれも辛いことばかり。 世のサラリーマンがみな同じ思いをしていると自らを慰めてみても、他人が辛いからといって自分の辛さが軽減されるわけではありません。  思えば就職して30年、時代は悪い方へ悪い方へと向かっていきます。 就職...
その他

痛み

近頃めっきり春めいてきました。 気が付けば3月。 当然のごとく、季節は移ろっていきます。 ニュースを見ればロシアのウクライナへの侵略の話ばかり。 プーチン、気が狂ったのか焼きが回ったのか、現代では考えられない横暴ぶり。 涙を流すウクライナの人々を見るにつけ、人間の愚かしさを嘆かずにはいられません。 しかし私たち夫婦にとって最大の問題は、義母のこと。 足が弱って歩くことはおろか立ち上がることさえ難儀している様子。 電話に出るにも、固定電話が置いてある場所に這って行かなければならず、電話を掛けることさえ憚られます。 とにかく足と胸の痛みは尋常ならず、痛み止めの飲み薬、注射、弱いモルヒネが配合された張り薬などを使っても痛みは治まらず、このところ同居人は休暇を取って義母の世話をしに行っています。 土日はもちろん義母と過ごします。 同居人が「このままでは介護離職に追い込まれる」、と思わず義母につぶやいたところ、絶対に嫌だと言い張っていた介護施設に、とりあえず来週の火曜日から2週間のショートステイをすることになりました。  齢82歳。  東京大空襲では母親と幼い妹を失いながらなんとか生きながらえて...
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