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その他

彼岸

暑さ寒さも彼岸まで、と申します。 その言葉どおり、めっきり涼しくなりました。 明日の首都圏は23度前後というから驚きです。 お彼岸という風習は、インドや中国には存在せず、もっぱら日本独自の習慣だそうです。 ということはつまり、現在仏教行事として行われてはいますが、日本古来の土俗的な風習であったと思われます。 昼の時間と夜の時間が同じになる春分の日と秋分の日、あの世とこの世のゲートが開いて、亡き祖先をお迎えするというわけです。 とは言っても、私は亡き父や、その他の祖霊と出会ったことはありません。 あくまで気持ちの問題。 祖霊信仰をよくするわが国の人々の祈りが、お彼岸を生んだものと思われます。 見えないけれどもいるんだよ、ということでしょうか。 それは怖ろしいことではなく、むしろ祖霊を家族として迎え、一時の歓談の末、あの世に送り返す、心温まる行事ということでしょうね。  私は明日、約1年前に亡くなった義父をお迎えに、墓参りをするつもりです。 もちろん、目には見えず、声を聴くこともありません。 ただ現在を生きている私たちが、そうであったら良い、という思いを込めて、墓参りに臨むわけです。 私も...
映画

事故物件 恐い間取り

今日は久しぶりに映画館へ足を運びました。 観たのは、「事故物件 怖い間取り」です。 私は知りませんでしたが、松原タニシという芸人が実在し、もっぱら様々な事故物件に住んでは、霊的現象が起きないかを検証し、もって生活の糧を得ているんだとか。事故物件怪談 恐い間取り松原 タニシ二見書房事故物件怪談 恐い間取り2タニシ, 松原二見書房 この映画は、松原タニシをモデルにした映画です。 10年間漫才を続けるも目が出ず、コンビを解消することになったジョナサンズ。 一方は放送作家への転身を目指し、もう一方はやることが無いので、TV局に依頼されて事故物件に住み、恐怖体験を繰り広げる、というお話。 実話ということになっていますので、起承転結もしくは序破急みたいな物はありません。 ただ訳も分からず怖ろしい体験をするのです。 分けが分からない、というのはホラー映画をより怖ろしくするポイントではあろうと思います。 しかし、この作品、あまりにストーリー性が希薄で、そのうえ恐怖シーンが多いので、やや白けます。 小学生の頃に見れば恐怖で震え上がったことと思いますが、ホラー映画をたくさん観ている変なおじさんである私には...
文学

運転免許

今日は休暇を取って自動車運転免許の更新に行ってきました。 幕張の免許センター、いつ行っても混んでいる印象でしたが、きょうはいつにも増して激混みでした。 おそらく、コロナの影響で免許センターが業務を止めた時期があって、三か月まで有効期限が延長となり、その延長も終わり、本来の8月生まれや9月生まれの人だけでなく、延長組が押し寄せたのが原因かと思われます。 激混みということはネットで調べて知ってはいましたが、これほどとは・・・。 8時40分について、整理券をもらったのですが、その整理券には10時頃受付と書いてありました。 1時間20分もの間、建物に入ることすら許されません。 免許を取ってから初めて電車で行きました。 駐車場が大変なことになっているらしい、と書いてあったからです。 実際、駐車場周辺は大渋滞。 電車にして本当に良かった。 10時になって建物に入れました。 入場制限をしているせいか、その後はわりとスムーズに進みました。 講習が終わって新しい免許をもらえたのが13時過ぎ。 ひどく腹が減っていたので、食堂でカレーライスを食しました。 まずいことは覚悟していましたが、本当にまずくて、嗤う...
仕事

トカイナカ

月曜日になってしまいました。 ブルーマンデーという言葉があるくらい、サラリーマンは月曜日が嫌いです。 もちろん、私も。 今週は水曜日に休暇を取りました。 休暇と言っても、運転免許の更新に行くためのものなので、あまり嬉しくはありません。 免許センター、いつ行っても混んでいるのですよねぇ。 平日に行っても混んでいるのに、週末にはとんでもないことになっているでしょうね。 最近、運転が怖くなりました。 若いころは運転が好きで、ずいぶんスピードも出していましたが、今、状況がよく分かるようになって、スピードを出すのも怖いし、あらぬ所から出てくる自転車なども、ひき殺してしまいそうで怖いし、そもそもあんな鉄の塊みたいな物が猛スピードで走る能力を持っていることが怖いのです。 私は18歳で免許を取りましたから、もう33年くらい経つベテランドライバーです。 ベテランになればなるほど運転が怖くなるというのは不思議な現象ですね。 それでも、車は便利な乗り物です。 駅に近いマンションに住んでいますが、通勤は車です。 最近、トカイナカという言葉を知りました。 都会のような、田舎のような、半端な地域のことで、おそらく...
思想・学問

ふしだらな娘

14歳の少女が男と駆け落ちし、家に連れ戻されたのは良いとして、就寝中、父親に斬首されるという事件がイランで起きたそうです。 イスラム社会で時折見られる名誉殺人というやつです。 少女は警察に保護された時、家に帰れば命の危険があるので、どこか別の場所で保護してほしいと懇願したそうですが、結局少女の危惧は当たってしまいました。 江戸時代、不義密通は死刑だったと聞きますが、それは大人のこと。 14歳で恋に落ちれば、何も見えなくなって愚かな行動にでるというのは、大人になれば大抵の人は知っています。 父親は我が子をふしだらな娘と決めつけ、殺害に及んだということです。 父親は禁固9年の刑を言い渡されました。 軽い。 殺人を犯して、禁固9年とは何事ですか。 ましてイランは重罰を科すお国柄。 母親は、夫を死刑に処すことを求めているとか。 9年後に出てきたら、他の家族も危ないと危惧しているそうです。 名誉と暴力については、米国南部の人々を対象とした研究で考察されています。名誉と暴力: アメリカ南部の文化と心理リチャード・E・ニスベット北大路書房 それはさておき。  我が国では、恥辱を受けた時、何か月も蟄居...
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