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文学

しずかちゃんの入浴

ここ10年ばかり、児童ポルノに対する規制は厳しくなるばかり。 ロリコンの皆さまには、さぞかし肩身の狭い思いをしておられるでしょう。 SMにしろ同性愛にしろ、大人同士が合意の基に行うプレイであれば、大抵のことは許されます。 しかし年端のゆかぬ幼女を食い物にするのは許されないことですから、規制強化は当然でしょう。 私が疑問に思っていることは、18歳未満が児童ポルノの対象とされていること。 16歳になれば民法上女性は結婚できるはずだったと記憶しています。 16歳の少女が合意の基に20歳の男と関係を持ったら、20歳の男は逮捕されてしまうというのはなんとなく解せません。 線引きが難しいところですねぇ。 最近、漫画家などが、表現の自由の観点から、児童ポルノの過度な規制に異を唱えているようです。 そこで話題になるのが、「ドラえもん」のしずかちゃんが入浴しているシーンは規制の対象になるのか、ということ。 漫画やアニメなど、実際の幼女や少女が被害にあっているわけではない場合、大目に見るのが大岡裁きというものではないでしょうか。 現実には幼女や少女を快楽のために殺害してしまう残忍な事件が起きており、それに...
仕事

嘆きの週頭

嘆きの週頭を終えて、自宅で芋焼酎のロックをちびちびやっています。 よくも毎週毎週、嘆きの月曜日を乗り越え、週中の水曜日を超えて、金曜日まで5日間も働いているものです。 これほどつまらないことが世の中にありましょうや。 しかしお金をもらうということは、面倒くさいことやつまらないことをなすからできること。 楽しいことをやってお金をもらえるはずもありません。 そう考えると、つちまらぬ事の繰り返しに耐えることこそが、生活を成り立たせる道だと言えるでしょう。 人が生きる以上、面白おかしく生きたいと思うのが本性だと思いますが、大人になって生活の糧を得るとなると、途端につまらぬことに耐えなければならないとは、世の中というもの、おそろしくつまらぬように出来ています。 それを嘆いてみたところで、意味はありますまい。 私はただ、40代半ばに達しながら、密かな野望を忘れずに、日々のつまらぬ仕事に耐えるほかありますまい。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
散歩・旅行

アイスランド

今日はアイスランドの独立記念日だそうですね。 歴史は驚くほど浅く、長くデンマーク領だったところ、デンマークがナチス・ドイツに占領されたのを機に米英両軍がアイスランドに駐留。 第二次大戦中の1944年6月17日に独立したそうです。 独立戦争を戦ったわけでもなく、一種のタナボタみたいなものですねぇ。 アイスランドは世界一汚職が少ないクリーンなイメージで売っており、北欧の中では金融に頼った経済運営を行っていることから、金融危機などが発生するとかなりダメージを受ける印象がありますが、どういうわけかその都度甦る強靭な国民性を持っているようです。 私たち日本人からは遠く離れた寒い国というイメージしかありませんが、火山が多く、そのために温泉も多いため、国民は温泉好きだそうで、そこはわが国と似ていますね。 ただし、温泉といっても温水プールのように水着を着用して男女一緒に入るんだそうで、そこで体を清めたり、といった風情は無いようです。 世界は飛行機時代の今なお広く、風土や気候、国民性も様々です。 体力と金が有り余っていれば、世界のあらゆる所に出かけて行って、見聞を広めたいと思いますが、日々の暮らしに汲々...
その他

父の日

今日は父の日でしたね、 実家を出て以来、毎年、父の日には様々なプレゼントを届けてきました。 しかし昨年の3月に父が亡くなってから、2年続けて、私にとって父の日は、意味を失いました。 今はただ、父が残した膨大な蔵書から、父の精神的運動の跡をたどるだけです。 父の死から1年3か月を経てなお、私はあまりに巨大であった父の影響から逃れることができません。 全く、だらしない倅と言う他ありません。 父の蔵書を見ると、宗門で出世した父からは想像もできない書物が出てきます。 例えば西行法師や良寛の伝記や歌集。 宗門で出世の道をひた走りながら、乞食坊主のような行乞の生き方に憧れていたのでしょうか。 そんな父の葬儀は、あまりにも派手なものでした。 千人を超すような弔問客がひきもきらず、寺の中にいた私たち遺族が知らぬまま、外は長蛇の列だったようです。 私はそれを知り、静かに去って行きたかったであろう父が、哀れに思いました。 私はもちろん世俗の社会で出世などしていませんので、派手な葬式など考えられません。 それでもなお、私は乞食のように誰にも悼まれることなく、静かに逝きたいと思っています。 私はただ、父が残し...
社会・政治

ダラダラおじさん

こんな雨降りの日曜日は、なんともだるいものです。 一日リビングで昼寝していました。 体をたっぷり休めたわりに、変に体が重いのは、人間の体の不思議ですねぇ。 ひたすらダラダラ過ごしてしまいました。 金曜日休暇を取ったため、三連休でしたが、もう新しい一週間が始まってしまうのですね。 月曜日の朝、必ず、5日間通いきるのは無理だろうと絶望的な気持ちに襲われます。 なんとか木曜日まで通って、あと1日と思うと、どうやら5日間通えそうだと、わずかな希望を感じます。 来週がそんな一週間になることを願ってやみません。 会議があったりイベントがあったりして、休むわけにはいかない、という週はわりときちんと通えますが、暇な週は一週間がとてつもなく長く感じられ、途中、休んでしまうことがたびたびあります。 怠け者の私でも、忙しいほうが出勤できるとは不思議です。 トルコでは若者たちのデモが続き、シリアでは泥沼の内戦が収まる気配を見せず、自国民同士が殺し合いを演じています。 また、アフリカ諸国などでは、栄養状態や衛生状態が悪く、平均寿命がわずか40歳の国もあると聞きます。 誠に痛ましいことですが、そんな砂の国や灼熱の...
映画

屋敷女

雨の日曜日。 朝っぱらからフレンチ・ホラーを鑑賞しました。 「屋敷女」です。 フランスのホラーというのは、ホラー本来の幻想美や嘘くさい恐怖とは無縁で、残酷シーンが満載で、コアなホラー・ファンの私ですら、げんなりします。 まずは予告編をどうぞ。 名作にして史上最大の問題作「マーターズ」も、これでもか、というほどきつい暴力シーンの連続でした。 幽霊や化け物は登場せず、ひたすら人間の残酷さ、冷酷さ、執着することの怖ろしさを描くことを常としており、人間の本性を描くという意味では一種の文芸作品と言うべきで、嘘くさくて美しい、それでいて怖いゴシック・ロマンを好む私には、少々しんどいようです。 さすがサド侯爵を生み、残虐極まりないフランス革命を成し遂げた国だと感心します。 「屋敷女」は、赤ん坊が流産してしまったことから、妊婦を殺害して赤ん坊を取り出し、わが子として育てようとする、子供が欲しい鬼になってしまった女が、残虐ながら哀れです。 飛び道具を持った警察官3名をハサミなどの弱弱しい武器で殺害。 妊婦はわが子を守るため驚異的な力で反撃を試みますが、陣痛が始まってしまい、女は妊婦の腹を裂いて赤ん坊を取...
仕事

利害調整

今朝はまたしてもマンションの管理組合の理事会がありました。 すったもんだした大規模修繕の契約も大詰めを迎え、わずかな文言を修正して近々契約を結ぶことになりました。 長かったですねぇ。 住友建物サービスのような大手の会社でも、けっこういい加減なんだなと、思い知らされた2ヵ月半でした。 次回は7月6日(土)の10時から。 ほぼ毎月2回のペースで理事会を開催しており、サラリーマンの私にとって結構な負担です。 しかしこれが、地域社会での責任を果たすことだと思えば、大部の契約書や仕様書を丹念に読んで瑕疵が無いか探すのもやむを得ないことです。 今回、初めてグループ長という偉そうなやつが来て、名刺を渡しがてら、「いつも契約書の文言を細かくチェックしていただいてありがとうございます」などと私にほざきよりました。 他の理事には何も言っていなかったので、面倒くさい野郎だと、嫌味を言われているような気分になりました。 多分そうではないのでしょうが。 人間が生きるということ、個人であれ組織であれ、その大半を他者との利害調整に追われているかのごとくです。 立派な道徳律や哲学を先人たちは作り上げ、それらを建前では...
その他

励ましの会

昨夜は私の仲人で元上司の方と、この上司と仲が良かった別の上司夫婦が、夫を亡くして意気消沈の母を励ますため、勝どきの某料亭で小さな宴を開いてくれました。 私は別々の部署で、この二人の上司の下で働き、つまらぬ管理職が多い中、この二人は男気にあふれており、深く尊敬しています。 1人は完全引退し、もう1人は某商社で気楽な立場で働いています。 料亭は36階にあり、窓からは東京スカイツリーと東京タワーが見える見事な夜景が楽しめました。 仲人はもちろん、もう1人の上司も両親を交えて酒を飲んだことがあり、母とは旧知の仲でした。 母は着物を着て現れ、全員にそれぞれのイメージに合わせた扇子を日本橋三越で買ってきて、プレゼントしてくれました。 亡き父の思い出話に花を咲かせ、一年三か月前の父の死を悼みました。 人はこうして近しい人の死を悼み、そして日々の雑事にかまけて死者を忘れ、やがては自分の死を迎えるのですね。 時の流れというもの、いかにも残酷なものです。 しかし人は、時の流れに逆らう術を持っていません。 一直線に死にむかって突き進み、その合間に仕事に精を出したり、趣味を楽しんだり、小さな旅に出掛けたりする...
その他

歯のクリーニング

私は半年に一度、歯の定期検査を受け、クリーニングをしています。 10年以上前ですが、勤務中に突然歯茎から血がじゃあじゃあ出て、慌てて早退し、歯医者にいったところ、歯槽膿漏一歩手前の歯肉炎と診断されました。 一時間以上かけて上の歯をクリーニング。 数日後、また一時間以上かけて下の歯をクリーニングしました。 私は歯並びが良く、虫歯になったこともなく、中学生の頃は歯の健康優良児として表彰されたこともあります。 ただ、そういう人は自分の歯を過信してあまり歯磨きを熱心に行わず、かえって歯槽膿漏になりやすいのだそうです。 その後は毎日歯医者に指導されたとおり熱心に歯を磨き、半年に一度は検査を受けています。 おかげ様で、よくブラッシングできている、と歯医者にほめられ、上下の歯合わせてわずか10分ほどでクリーニングも終了。 何事も日頃のケアが大切ですね。 今日はこれから勝どきの料亭で会食。 浮世の義理とはいえ、億劫ですねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
映画

アウェイクニング

今日は18時から勝どきにある料亭で会食の予定が入っています。 定時は17時15分なので、到底間に合いません。 年休は1時間単位で取れるので、16時15分から1時間休暇を取ろうかとも思いましたが、とりあえず急ぎの仕事も無いことだし、思い切って1日休暇を取りました。 で、朝っぱらから恒例のホラー鑑賞です。 観たのは、「アウェイクニング」。 1921年のロンドン郊外の全寮制の男子校を舞台にした本格心霊ホラーです。 ちなみに、Awakeningとは、覚醒とか目覚めるとかいった意味のようです。 1921年当時の衣装や車、家具などの古めかしい感じが雰囲気を盛り上げます。 心霊現象の嘘を暴露する著書で有名になった若い女性。 この人、交霊術の現場に乗り込んでインチキを暴露するような過激な行動を取ったりします。 ある日、小学生から中学生くらいの全寮制の男子校で教師をしているという中年の男が彼女の自宅を訪れます。 なんでも最近ある生徒が謎の死を遂げ、かねてから学校に伝わる18年前に亡くなった生徒の幽霊の仕業ではないかと噂が広まり、生徒たちが怯えているので調査してほしい、というのです。 わりと呆気なく犯人を...
思想・学問

後悔

人間生きていれば後悔することや反省することばかりですね。 あの時ああしていれば、とか、もうちょっと気をつければ、とか。 このたび指原某がAKB48グループの総選挙で1位になったことを、秋元先生は「後悔している」とだけ語ったそうです。 それは指原某が男性スキャンダルを起こした時解雇しなかったことを指すのか、あるいは博多へ左遷したことを指すのか、あるいは遡って彼女を採用したことを指すのかは分かりません。 しかしお陰様で人気に陰りが見え始めたグループに、再び強烈なライトが当たったことは確か。 さすがに秋元先生、強運の持ち主ですねぇ。 私が後悔していることと言えば、高校進学から始まって大学進学、就職、パートナーの選択と、ほとんど全ての人生の分岐点に取ったおのれの行動に後悔しています。 今住んでいるマンションだけは、立地条件の良さから気に入っていますが。 さだまさしの「主人公」という歌に、たしかに自分で、選んだ以上、精いっぱい生きる。そうでなきゃ、あなたにとても恥ずかしいから、というフレーズがありました。 それはそうなのでしょうが、そうはいかず、ぐじぐじと後悔し続けるのもまた人間。 その時その時...
お笑い

記念日

昨日まで忘れていましたが今日は私と同居人が入籍した日です。 世間では結婚記念日と呼ぶらしいですね。 あれは平成10年のことでした。 本当は平成10年10月10日にと思っていたのですが、その日は希望していた式場が一杯だったのと、互いの両親がもっと早くしろ、とプレッシャーをかけてきたため、ヘタレの私たちは素直にそれに従ったのでした。 じつにくだらぬ儀式と宴会ではありましたが、それをすることによって、親戚や職場の人々から祝福されるという僥倖に恵まれました。 最近では、仲人を立てないなんて当たり前で、そもそも儀式も宴会も行わない、という若いカップルが増えているやに聞き及びます。 それは個人の自由意思に任せるべきですが、経験者としては、やった方が楽だし得だと思います。 同世代でやらなかった人を知っていますが、両親や親類から長きに渡って責められ、友人や職場関係の人々から変人扱いで白い目で見られていましたから。 本当は私も大金をつぎ込んでそんなことをやるのは嫌だったのですが、世の中には常識というものがあり、常識に従っていれば、まず、まともな大人として遇されるので、そのほうが得するという冷徹な損得勘定...
その他

強欲でありながら大金を稼ぐ術を知らない私は、切ない野望をもって、初めてLOTO7を購入しました。 とりあえず同じ数字で5回分。 5週間は、当たったらどうしようなんて、それこそ涙なしには語れない切ない欲望の対象として楽しむことができます。 しかし、カードなどの暗証番号は普通4桁。 ということは4桁の数字が偶然一致することはまずあり得ないということで、7つの数字を当てるなど、気が遠くなるような確率です。 それでも、当たったら最高で8億円。 その日のうちに退職するでしょうねぇ。 年間一千万円つかっても、80年かかるわけですから、死ぬまでに使い切ることは不可能でしょう。 妻夫木聡と柳葉敏郎が出ているCMを見てLOTO7の存在を知りました。 CMでは、部下の妻夫木聡がLOTO7の話をし、上司の柳葉敏郎が一言、「お前の夢は、金で買えるのか」と厳しい顔で言い放ち、妻夫木聡は憧れの目で柳葉敏郎を見ますが、翌日、宝くじ売り場でせっせとLOTO7のマークシートを塗る柳葉敏郎と目が合い、互いに気まずい思いをする、というコント風のCMです。 世の中にお金が欲しくない人はいないでしょう。 いくらあっても邪魔にな...
その他

大往生

長寿世界一で、史上最も長生きした男性と認定された木村次郎右衛門(きむら・じろうえもん)さんが12日午前2時8分、老衰のため亡くなられたそうです。  116歳。 あやかりたいですねぇ。 なんでも理想的な環境で生きられれば、人間は120年くらい生きられるんだそうですね。 健康であれば、いくらでも長生きしたいものです。 そうかと思うと、他人を殺害する者、自ら命を絶つ者、色々です。 驚異的な長寿を達成すれば、凡人には見えない地平が見えるのかもしれませんねぇ。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
文学

物語作者

おっさんになると、誰もが夢や希望を失い、日々の生活に追われるようになります。 私もまた、若い頃抱いていた夢や希望や野望を忘れ、日々の雑事にかまけて時を過ごしています。 これが年をとるということなんでしょうね。 私は若い頃、物語作者でありたいと願っていました。 それは小説でも漫画でも映画でもなんでも構わなかったのですが、1人で、簡単に出来る物語制作は、小説しかあるまいと思い、徒然なるままに、下らぬ駄文を書き連ね、出版社に送ったところ、出版してみましょうということで、わずか2冊の短編集を世に問うことになりました。 中身がまずかったのか、世間が私に追いついていなかったのか、自信をもって送り出した短編集は、いずれも世間から支持されることはありませんでした。 それは別に構わないのです。 私が求めていたのは、私の美学に従った、嘘くさくて美しい、ハリボテの城を作ること。 私が無念に思うのは、私が切望したハリボテの城を作ることに成功したことが無いことです。 いかにも嘘くさい物語を紡いできたのは確かですが、それらはいずれも志の低い、小さな物語に過ぎませんでした。 今さら物語作者として世に出ようとは思いま...
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