スポンサーリンク
映画

三度目の殺人

午前中、DVDを鑑賞しました。 是枝監督の「三度目の殺人」です。三度目の殺人 DVDスタンダードエディション福山雅治,役所広司,広瀬すずアミューズ 是枝作品らしい、静かな映像美のなかで、一見誠実そうでいながら、供述を二転三転させる薄気味悪い殺人鬼を役所浩司が演じています。 犯人の弁護士役を演じるのが、福山雅治。 二人の掛け合いが面白くもあり悲しくもあり。 ちょっと重い映画で、土曜日の朝見るには適さなかったかもしれません。 今日は夕方、日本橋の櫻川という懐石料理の店で会食があります。この店は2回目です。 春と秋、年に2回在っている古い女友達二人と、私の3人だけの小宴です。 楽しんでこようと思います。
映画

トーナメント

昨夜はDVDを鑑賞しました。 大晦日の深夜から元日にかけて行われた新年のカウントダウン・パーティーからの帰り道、車をとばしていた夫婦が森の中の寂しい道で人をはねてしまったことから起こる悲劇を描いた作品で、ソリッド・シチュエーション・スリラーの亜種と言うべきものです。 タイトルは「トーナメント」。トーナメント アレックス・エッソー,パーラ・ヘイニー=ジャーディン,ウォード・ホートン,ディラン・マクティー,アンドリュー・ローゼンバーグアメイジングD.C. この映画、じつにテンポが良く、飽きさせません。 夫婦は当初携帯で救急車を呼ぼうとしますが、圏外のため、自分たちの車で、なぜか被害者を自宅に運びます。 車中、被害者が死んだと思い込んだ二人は、鹿をはねたことにして、罪から逃れようとします。 夫婦と同居する妻の妹で、不良少女が帰ってきて、息を吹き返した被害者を侵入者と勘違いして殺害。 翌日には妹の恋人にして詐欺師がやってきます。 妹に託した大金を手に入れようというのです。 しかも轢いたのは、この男の仲間。 なぜか何もかもを知っています。 ここから、夫婦、妹、妹の恋人が三つ巴の暗闘を繰り広げる、...
思想・学問

過激なものへの憧憬

10月も半ばを過ぎ、すっかり秋めいてきました。 今年は晴れる日が少なくて、なんだか嫌になります。 10月というと、10月事件という、はるか昔のクーデター未遂事件を思い起こします。 錦旗革命事件とも言われ、昭和6年、満州事変の直後に起きた、陸軍の青年将校らによる秘密結社、桜会が画策したものです。 海軍の一部とも結託し、北一輝や大川周明ら民間右翼の大物、大本教などの宗教団体をも巻き込んだ大規模な計画で、時の総理大臣をはじめとして、閣僚らをことごとく暗殺もしくは捕縛し、超国家主義的な軍事独裁政権を目指したものです。 計画は事前に露見し、首謀者たちは捉えられますが、満州に左遷されるなどの処遇を受けただけで、特段処罰されませんでした。 このことは、後の二.二六事件などの重大なクーデターに影響を及ぼしたものと思います。 どうせ大した罰は受けないだろう、みたいな。 ところが、二.二六事件の首謀者たちは、先帝陛下の逆鱗に触れ、弁護士なし、一審のみ、という形ばかりの裁判を受けて処刑されるに至りました。 私は国家主義者でも共産主義者でもありませんが、なぜか過激な思想や宗教に魅せられ、悪事に突き進んでいく者...
美術

激動の時代の芸術

今日は千葉市美術館に出かけました。 ある方から招待券を頂いたので、たいして興味のない展覧会でしたが、もったいないので。  1968年激動の時代の芸術、というのを観てきました。 千葉市美術館は、市立にしては予算があるのか、鏑木清方展など、洒落た展示をやるので、好事家の間では有名ですが、今回のはいただけません。 美術というより、特殊な時代を懐かしむだけの展示でした。 がっかり。
その他

愚行

昨日は東京西郊の某機関に出張。 今週は月曜日が祝日だったので、職場に行くのは3日だけ。 それだけに、今日という一日が長く感じられました。 日々の移ろいの中で、与えられた仕事をこなすばかりの毎日は、味気ないものです。 一年ほど前、肝臓の数値が悪化していることを内科医に指摘され、以来、週のうち3日か4日は休肝日にするようにしました。 おかげで肝臓の数値は正常になりましたが、いかに自分がアルコールによる意識の変容を日々の楽しみにいていたかに気付き、愕然としました。 この無常の世の中で、変わらぬ物などありはしませんが、私は意識の変容による快楽だけは、変わらぬ心地よさを秘めていると信じていたのです。 今思えば愚かなことです。 素面で過ごせば出来ることも、呑んでしまえば出来ません。 今こうしてパソコンに向かっていることだって、素面であればこそ。 しかしそれでも、週のうち半分は酒を楽しんでいます。 給料とは酒に化けるものと、嘯いていた時代もありましたっけ。 このような酒に対する考え方の変化もまた、無常を現しているのでしょうね。 常ならぬ人生、私はこれからどう変化していくのでしょう。 正直言って、年を...
スポンサーリンク