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社会・政治

野中カネゴン広務

野中広務元官房長官が、わざわざ中国まで出張っていって、かつて田中角栄元総理が当時の中国首脳と、尖閣諸島の領有権の問題は棚上げすることを約束した、と発言して問題になっていますね。 現在のわが国政府はこの約束の存在を否定。 外交文書などにはそのような記述は見られないことから、わが国政府は一貫して尖閣諸島はわが国固有の領土であり、解決すべき領土問題は存在したことがなく、今も存在せず、将来も存在しない、と野中発言の打ち消しに躍起。 一方野中元官房長官は命がけでそれを言いに来たのだと頑張っちゃって、発言の撤回を拒否しています。 野中広務です。 中国人民はこの発言に大喜び。 今となっては政治家を引退したただの市井のおじいちゃんですから、あんまり目くじら立てる必要は無いのかもしれませんが、一度は政府の中枢部にいた人。 墓場まで持ていかなくてはならない国家機密も知っているはずです。 今、そんなことを言うためにわざわざ中国に出かけていくことに何の意味があるんでしょうねぇ。 わが国政府に余計な仕事を増やし、中国に言質を与えるなど、狂気の沙汰としか言いようがありません。 呆けちゃったんでしょうか? 野中元官...
お笑い

ふなっしー

ひこにゃんにはじまり、今はくまもんが大人気のゆるキャラブーム。 ひこにゃんです。 くまもんです。 私はひこにゃんが大好きで、7年前、ひこにゃんに会うため、彦根城を訪れました。 同居人に言わせると、彦根城の一室にひこにゃんが現れた際の私のテンションは異常に高かったそうです。 私は並み居るガキどもを押しのけ、ひこにゃんと手をつないで写真におさまりました。 その際、ひこにゃんは私の足を踏むというサービスぶり。 楽しい旅でした。 最近、船橋の梨の妖精にして船橋市非公認のゆるキャラ、ふなっしーが大人気です。 ゆるキャラとは思えぬ激しい動きで跳んだりはねたりするばかりか、ゆるキャラとしては掟やぶりの、しゃべるという特技を持ち、そのトークは下手なお笑い芸人よりも冴えています。 船橋市議会でふなっしーが話題になり、ふなっしーのあずかり知らぬところで良いだの悪いだのと話し合い、結果、公認せず、放置。 そのへんを下の動画でご覧頂きたいと思います。 ふなっしー自らが船橋市議会での討論について語り、涙を誘います。 お世辞にも可愛いとは言えない、素人っぽさ漂う外観と、予想を裏切る激しい動きは、見るものの度胆を抜...
社会・政治

天安門事件から24年

今日で天安門事件から24年もたつのですねぇ。 あれは1989年、私が大学生の頃でした。 民主化を求める学生らが大規模なデモを敢行、暴動に発生し、中国政府は人民解放軍を動員し、戦車まで繰り出して自国の若者に銃口を向けました。 犠牲者の数は、今も判明していません。 中国政府は今も天安門事件については口をつぐみ、真相は闇の中です。 当時、ソビエトや東欧などでも民主化を求める運動が激化。 ベルリンの壁は破壊され、東西ドイツは統一し、ソビエト連邦は崩壊し、暗い大国、ロシアが成立しました。 今も旧共産圏諸国は自殺率が高く、なかなか自由民主主義の社会には馴染めない者も多いようです。 今でも共産主義を標榜する国があり、その最右翼が中華人民共和国であり、その他北朝鮮、ベトナムなどがあります。 しかし中国を始めとして、多くは経済的には改革開放に動き、政治的には独裁を敷くといういびつな体制を取っており、このままこの体制が続くはずが無いと思いながら、24年も経ってしまいました。 まして北朝鮮にいたっては、過去何度も飢饉に襲われ、100万単位の死者を出しながら、今なお体制を維持しています。 不思議です。 人間、...
その他

両極端

私はどういうわけか、両極端の印象を与えるらしいことを、かねてより遺憾に思っています。 つまり、私との付き合いが極めて希薄な人からは、糞真面目な堅物に見られ、少し親しくなった人からは、極悪な鬼畜と見られるのです。 不思議なのは、深く付き合うと、極悪に見える側面はあるものの、基本的には糞真面目な人物だと印象が変わることです。 自分では、遊び好きな一面はあるものの、糞真面目な人間だと思っています。 どうしてそういう現象が起きるのか、よく分かりません。 ただ、披露宴のビデオを観た時、私の表情がかなり悪っちく、皮肉屋めいて見えることに驚いた記憶があります。 自分では、いかにも人が好さそうに見えるはずだと思い込んでいましたから。 同居人もまた、私に対する印象については、同じような経過をたどりました。  初めて会った時は、真面目そうだけど覇気が無いと思い、付き合い始めた頃は悪い人だと思って深入りしないようにしようと思い、籍を入れる段階にいたって初めて、じつはすごく真面目な人なんだと思うようになったとか。 一方、同居人は、概ね真面目な堅物という印象を誰にでも与え、少し付き合うと、若干柔らかい面もあるら...
仕事

ブルー・マンデー

憂鬱な月曜日の午前中の勤務が終わりました。 毎週のことですが、この憂鬱感は耐えがたいものです。 しかも、なぜか必ず、小さな問題が発生し、対応を誤るとそれは大きな問題になってしまうので、細心の注意が必要です。 私が就職したばかりの頃は、まだ職場でのメンタル・ヘルスの重要性があまり認識されておらず、うつ状態になって長く休んでしまうと、管理職がそれとなく自主退職を促すことがよくありました。 中には、3月31日に3月31日付けで辞職したい、という辞職願いを出した者もいます。 規則では、辞職願いは辞職の一か月以上前に提出し、残務整理や引き継ぎをきちんと行うことが義務付けられています。 それなのにその辞職願いは呆気なく受理され、その日のうちに人事異動通知書を作成し、辞職と相成りました。 困っちゃったのは財務担当の部署です。 3月31日付けで辞職されてしまっては、退職金を当該年度の予算から払う必要があり、そんな金は残っていなかったからです。 その時どうやって退職金を支払ったのかは知りませんが、38歳で係長に昇任し、それがプレッシャーとなって発病し、病気休暇を余儀なくされ、一年後には辞職してしまいまし...
文学

今から思えば

今から思えば、あなたがワーグナーの、シンフォニーを聴きはじめたのが、二人の別れていく、印になった。 さだまさしの「シンフォニー」に見られるフレーズです。 それこそ、今から思えば腹に落ちる歌詞であると言わざるを得ません。 男がシンフォニー、わけてもワーグナーのシンフォニーを愛好し始めたなら、もはや男女の関係は切れる他ないでしょう。 ワーグナーの音楽がどれほど男を魅了し、この世ならぬ世界に導くかは、あまりにも明白です。 ナチがワーグナーの音楽を常に宣伝に使ったことは歴史的事実で、第二次世界大戦の敵であった米軍でさえ、ベトナム戦争の際には、兵士の士気高揚にワーグナーの音楽を多用しました。 映画史上最高の戦争映画である「プラトーン」においては、歴戦の勇士である兵士が、基地で、一夜、酒とマリファナに溺れる場面があります。 明日をも知れぬ身であればこそ、酒やマリファナに溺れる気持ちも分かりますが、それを国家が出来ようはずもないので、せめてワーグナーの音楽で兵士の気分を盛り上げたというわけでしょうか。 はるか昔、23年も前のことで、もはや時効でしょうから、あえて告白しますと、私は一度だけ、酒とマリフ...
映画

イノセント・ガーデン

午後は近所のシネコンに出かけ、話題のサイコ・サスペンスにして家族愛のドラマでもある佳品、「イノセント・ガーデン」を鑑賞しました。 これはなかなか上質で気品あふれるサスペンスで、雰囲気は抜群でしたが、ストーリーはやや平凡な感じがしました。 また、原題が「Stoker」なのになんで邦題を横文字の「イノセント・ガーデン」にしたのか不明です。 もっとも、これを例えば「無垢な庭園」とでもして、完全な日本語訳のタイトルとすれば、あるいは原題よりも趣き深いものになったかもしれません。 まずは予告編をどうぞ。 静かな森の中の豪邸で暮らすインディアと両親、それに家政婦。 インディアの18才の誕生日に、父親は謎の事故死を遂げます。 学校一の優等生であるインディアですが、彼女は大のパパっ子で、ニコール・キッドマン演じる母親とはそりが合いません。 インディアは幼い頃から父親に連れられて何度も森でスポーツ・ハンティングを楽しんでおり、母親は娘に嫉妬している風でもあります。 父の死後、世界を旅する風来坊という設定の父の弟がやってきて、しばし滞在することに。 この叔父には秘密があり、それを受け継ぐ者はインディアであ...
映画

セクタ-5 第5地区

朝から子供じみたちゃちなSF映画を鑑賞しました。 吸血鬼と人間の愛憎を描いた「セクター5 第5地区」です。 ルーマニアで吸血鬼が発生。 瞬く間に増殖していきます。 当初ルーマニア政府は吸血鬼に人工血液を配給するとともに、夜中は鎮静剤を打つことを義務付け、人間と吸血鬼の共存を図ります。 しかし、トラブルが多発。 ルーマニアの公安当局はセクター5と呼ばれる地区に吸血鬼を隔離します。 ちょうど、かつてナチがユダヤ人を閉じ込めたゲットーのようなものですね。 セクター5には、吸血鬼2万人と、売血などで暮らすホームレスの人間1万人が暮らします。 しかし、セクター5で吸血鬼も人間も関係なしに殺戮する連続殺人が発生。 ルーマニア警察はセクター5に乗り込みます。 そこでセクター5を支配する青白くて細おもての青年吸血鬼の協力を取り付け、捜査を開始。 その結果、闇で売買される人工血液に、吸血鬼のDNAを変換し、退行させるウィルスが混入していることを突き止めます。 退行の結果、吸血鬼は体のサイズはそのままに、蝙蝠になってしまい、本能の赴くまま、人や吸血鬼を襲うのです。 しかも蝙蝠、尋常な数ではありません。 こ...
その他

秘密

午後、車を飛ばして実家に向かいました。 車で約40分。 母に、奇妙なお願いをしてきました。 私たちの仲人、もう60歳になるのですが、5年前に離婚したとかで、仲人子たる私に、実母に、良い人がいれば、紹介してほしいと頼んでもらいたいというのです。 母は江戸川区の寺で50年ちかくも大黒をやっていた関係から、一般の主婦よりも顔が広いのは確かです。 しかし還暦を迎えた男にふさわしい女性となると、さすがに雲をつかむような話です。 一応、履歴書や写真を母にあずけてきましたが、難しいでしょうねぇ。 前の奥様とは30年も連れ添った仲。 それが5年前、離婚届一枚を置いて失踪したそうです。 今もどこで何をしているのか分からないとやら。 二人の倅の結婚式にも現れることはなかったそうです。 そうなると、男ができたかと、下衆の勘繰りをしたくもなります。 30年も共に過ごした夫婦といえど、分かれる時は呆気ないものです。 そう思うと、籍を入れて15年の私と同居人の生活など、風前の灯と言うべきでしょう。 しかし私は、妻に捨てられた仲人が、少し羨ましくも感じられます。  堂々と、独り暮らしを楽しめるわけですから。 わがま...
その他

理事会と大規模修繕委員会

今日は10時から12時半まで、マンションの管理組合理事会及び大規模修繕委員会が行われました。 今までミスを連発していた大規模修繕を請け負う住友不動産からは、担当者の上司という人が現れ、驚愕の要求をしてきました。 4月15日の大規模修繕委員会で合意した、4,650万円に、20万円上乗せしてほしいというのです。  ふざけたことをいっちゃぁ困ります。 しかも、担当者の積算ミスだとか。 理事長をさしおいて僭越ながら、そういうことならこの話は白紙に戻して、もう一度同業他社から見積を取り直すところから始めさせてもらう、と私が申し述べたところ、上司という人、10秒ほどの沈黙ののち、20万円は弊社で引き取らせていただきます、ということで、本当であれば今日契約書に印をつく予定だったのが、6月8日までに契約書及び仕様書・工程表の最終版を全理事に送付し、内容を精査したうえで6月15日に契約を交わすことと相成りました。 先が思いやられます。 こうしょっちゅう貴重な週末の時間を食われては、本業に支障をきたすというものです。 大規模修繕委員会の後、理事会となって、今度は隣接する葬儀社の悪臭に悩まされているという住...
その他

エンド・マーク

私が愛聴するバンドに、サンタラという気だるげでブルウジーな曲調を得意とする歌い手がいます。 「バニラ」でスマッシュ・ヒットを飛ばしたとき、私が受けた衝撃は強烈で、きっとわが国を代表する歌い手になると思ったのですが、デビューから10年以上、根強いファンはいますが、なかなか大ヒットには恵まれないようです。 醒めた曲調が好まれないのでしょうか。 しかし、必要以上に暑苦しい歌を歌うよりも、現実を生きる多くの人々は醒めているわけですから、もう少し支持されても良さそうなものです。 サンタラに、「サイモンの季節」という曲があります。 残念ながら、動画サイトを探したのですが、この曲だけアップされたものは見つからず、ライブのダイジェスト動画に、わずかにみられるだけでした。 その中に、ママが話した「The Strawberry Statement」、あたしたちは映画じゃないから、ラストシ-ンやエンドマークもあり得ない、という歌詞があります。 「The Strawberry Statement」とは、わが国では「いちご白書」というタイトルで知られた往年の青春映画です。Strawberry Statement...
社会・政治

入店拒否

「五体不満足」で有名な乙武氏が、某飲食店を予約していたところ、行ってみたら車いすに対応できないとかで入店を拒否されたことが、ネット上で問題になっているようです。五体不満足乙武 洋匡講談社五体不満足 完全版 (講談社文庫)乙武 洋匡講談社 乙武氏がツイッターなどで店名を明らかにして抗議したことがその発端だとか。 店側もツイッターで謝罪して和解となったようですが、店側は予約の時点で車いすだと教えてくれれば対応できた、と反論し、乙武氏もその点は非を認めているようです。 ややこしいのは、当事者同士が和解した後、店を誹謗中傷するような書きこみや、逆に身体障害者である乙武氏が明確にその情報を伝えなかったことに非があり、有名人であることに甘えているのではないか、など、乙武氏に非があるとする書き込みが寄せられ、ついには国会でも問題になったとか。 元々はちょっとした行き違いだったと思われますが、ネット上ではよくあることですが、問題が大きくなってしまったようです。 近年改善されてきたとはいえ、わが国のバリアフリーはまだ道半ば。 ちょっとした段差でも、車いすにとっては大きな障害になります。 これは早急に改善...
その他

復活

昨日は死ぬほどだるく、10時半に早退してしまいましたが、これが功を奏したようで、今日は朝から元気です。 昨日は昼寝を4時間もしたうえ、夜も20時には床につきましたから。 滋養のある物を食うより、栄養ドリンクを飲むより、薬を飲むより、何しろ睡眠をたっぷり取るのが疲労には有効なようです。 嘘か真か、肉体的疲労は眠らなくても横になっているだけで大分回復するが、脳の疲労は眠らないと回復しないと聞いたことがあります。 私のような、脳が疲労しやすい精神障害者にとって、たっぷりの睡眠は死活的に重要というわけです。 それに今日は金曜日。 明日明後日はのんびりできます。 それを思うだけで、元気が出るというものです。 ただ、明日は午前10時からマンションの理事会なんですよねぇ。 通常の年であれば、30分もかからないのですが、今年度は8月から12月にかけて大規模修繕があるため、その契約書を交わすために、四苦八苦しています。 請負業者の住友不動産が契約書の案を何度か提出しているのですが、その都度、条文に矛盾があったり、単純な誤字脱字が多かったり、一言一句チェックしなければならず、理事会は2時間以上かかります。...
仕事

食うため

大金が欲しいのは誰もが同じでしょうが、精神障害を発症して以来、生涯遊んで暮らせるだけの大金が欲しいという欲求が、日増しに高まっています。 8時間労働の達成は、かつて全労働者の悲願でした。 労働組合などの激しい運動の結果、今、私の労働時間は1日7時間45分にまでにいたりました。 それは人類がたどり着いた叡智というべきで、私は先人の努力によって、今のような待遇を受けられているわけです。 それは誠に喜ばしいことですが、どこまでも貪欲な私は、働かずに食っていける境遇を想像せずにはいられません。 例えば夏目漱石が描いた「それから」の先生。 金持ちの次男坊が、高等教育を終えながら仕事をせず、書生まで置いて人妻との不倫などを楽しんでいます。 この作品によって、当時、高等遊民という言葉が流行りましたね。それから (新潮文庫)夏目 漱石新潮社それから 夏目漱石東映ビデオ 松田優作と藤谷美和子を迎えて森田芳光監督が映画化し、その静かなせりふ回しが印象的な、佳作でした。 また、亡くなった作曲家の父親の印税で暮らし、女遊びに明け暮れている中年男を描いて優れた味わい深いコメディとなったヒュー・グラント主演の「ア...
映画

END アナザーファイル

今日は午前10時半に早退し、帰宅したのが11時くらい。 それから倒れこむようにベッドに横になり、目が覚めたのが15時半。 なんだかさっぱりして、お隣のGEOにDVDを借りに行きました。 観たのは、「END アナザーファイル」です。 いわゆるゾンビ物ですが、近頃ゾンビ物というとコメディに走るものが多いなか、これはゾンビ物のような、戦争映画のような、意味深長な作りこみになっていました。 南米、チリの工業地帯で、ゾンビ・ウィルスが発生します。 チリ軍は掃討作戦を行いますが、失敗。 工業地帯周辺をフェンスで囲み、封鎖します。 作戦失敗から15年後、チリ政府はわずかな傭兵を雇い、二人の化学者も同行させて封鎖地区の調査を行います。 途中、ゾンビ・ウィルス感染者のみならず、封鎖地区が故郷であるとして頑強に避難を拒否する武装した地元民にも襲われ、傭兵たちは疲労の色を濃くしていきます。 誰が本当の敵なのか、傭兵にもわからなくなってしまい、やがて疑心暗鬼に凝り固まった傭兵たちは、互いに殺しあう凄惨な事態が発生します。 そんな中、強力なゾンビ・ウィルスに感染しながら、発症していない少女を発見。 化学者も傭兵...
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