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その他

失顔症

米国の人気映画俳優、ブラッド・ピットが、自らが失顔症であると告白して話題になっています。 時あたかも婚約者である人気女優、アンジェリーナ・ジョリーががん予防のために乳房を切除したタイミング。 ブラッド・ピットはこの症状のために多くの知り合いや映画関係者に失礼をはたらいたと告白しています。 失顔症とは、相貌失認とも呼ばれ、平たく言えば人の顔が覚えられない病気。 これ、社会生活を送るうえでは、結構致命的なんじゃないかと思います。 サラリーマンでも俳優でも、よく知っている相手にいちいち「あなたはどなたでしょうか」と問うていたら、不興を買うことは必定。 それならいっそ、自分はそういう病気ですと、カミングアウトしてしまったほうが、楽に生きられるでしょう。 脳の一部が働いていないとか、医者は様々な仮説を立てているようですが、実際のところよく分かっていないようです。 これ、古代ローマ時代から記録されている古い病気のようです。 世にはあまたの病気があり、それぞれに苦しいものですが、有意な治療法が確立されていない病気ほど苦しいものはありますまい。 それに比して、私が抱える双極性障害は、躁を抑える薬もうつ...
文学

暗い日曜日

北原白秋は短い間でしたが、私のふるさと、江戸川区に住んでいたことがあります。 23区とはいえ東のはずれで、当時はずいぶん鄙びた感じだったようです。 夏浅み 朝草刈りの童らが 素足にからむ 犬胡麻の花 北原白秋が江戸川区在住の頃詠んだと伝えられる和歌です。 歌の内容からも、当時の江戸川区が牧歌的な雰囲気を持った田舎であったことが知れます。 西欧の文学にかぶれていたこともある北原白秋ですが、こんな牧歌的な、ノスタルジックな和歌を詠んでいたのですねぇ。 ちょっとびっくり。 江戸川区では、都内で唯一の手作りの風鈴を作っていたり、金魚が盛んだったり、奇妙なものが有名ですね。 しかし私は江戸川区に住んで都心の学校に通っている頃、江戸川区はとてつもなく都心から遠いド田舎で、なんでこんなところに住まなければいけないのだと嘆いていました。 で、周辺区から都心に通うしんどさに嫌気がさして、千葉に就職して東京から遁走しいたというわけです。 千葉市中心部から電車で二駅目に住んでいるせいか、住まい周辺は今の所のほうが都会的で利便性も高く、しかも人は少ないという、私にとって理想的な環境です。 しかし私にとって最も...
社会・政治

株価暴落

昨日、株価が暴落したそうですね。 アベノミクスの効果で、株価が急上昇を続け、このままでは小型バブルが起きるのではと懸念していましたが、そううなくはいかないようです。 直接のきっかけは、バーナンキ米FRB議長が、量的緩和の縮小に言及したことだと言われています。 株というもの、怖ろしいですねぇ。 政府高官のちょっとした発言で乱高下するのですから。 だから私は株に手を出しませんし、今後とも出すつもりはありません。 アベノミクスと浮かれていられるほど、社会情勢は甘くないということでしょうか。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
お笑い

恋文の日

なんでも今日は恋文の日なんだそうで。 やや無理目ではありますが、5月23日で恋文と読むそうです。 某映画会社が定めたとか。 かつて、恋文は恋情を伝える重要な手段でした。 しかし今、電子メールでのやりとりが一般化し、手で紙に文字を書いてそれを郵送するなどという悠長な手段を採る者は壊滅しました。 郵便は、もっぱら印をついた原本が必要な時や、内容証明、配達証明など、争い事の際に証拠となるようにわざわざ使う面倒なものに成り下がってしまいました。 確かに今、まず手紙を書くということはありませんねぇ。 電子メールのほうが早くて便利だし、ファイルを添付することによって大量のデータを瞬時に送れますから。 しかし、これらによって現代人が苦しめられているのも事実。 毎日職場のアドレスには何十通というメールが届き、しかもそのうち半数以上は、参考程度にCCで送られてくるものです。 そうは言っても一つ一つチェックしなければそれがどうでも良いものか重要なものか分からず、職場ではメール恐怖とでも言うべき者が続出しています。 それに比べて、手書きの恋文というのはずいぶん優雅で趣深いものです。 相手のことを考えながら、...
社会・政治

原爆投下は神の罰?

韓国の大手新聞、中央日報が、原爆投下は神の罰、と書いて、韓国の反日的言動には慣れっこで、ほとんど黙殺しているわが国政府も、わが国のマスコミも、さすがに許せないとばかり、激しく反発しているようです。 菅官房長官は、「記事の表現は誠に不見識だ。わが国は唯一の被爆国なので、こうした認識は断じて許すことはできない」と批判。 同時に、21日にソウルの日本大使館から中央日報に抗議したそうです。 さらに原爆投下を、日本の軍国主義の犠牲になったアジア人の復讐、とまで書いているそうです。 空いた口がふさがらないとはこのことです。 わが国ではかつて、敵味方供養と称して、戦が終われば敵兵も含めて供養するのが当たり前で、あの苛烈を極めた元寇においてさえ、戦が終わった後は憎いはずのモンゴルの犠牲者もわが国の武士と一緒に供養したというのに。 第二次世界大戦は、世界の主要軍事大国が最初にして今のところ最後の、いわゆる総力戦です。 総力戦とは、戦場で戦う兵隊のみならず、本国に住まう国民も、空襲の恐怖に怯え、かつあらゆる方法で勝利のために国家国民が総動員される体制のことと言ってよいでしょう。 そのような状況のなか、何が...
その他

祝 ワーグナー生誕200年

昨日はリヒャルト・ワーグナーの生誕200年記念日だったそうで、ドイツ国民はこぞってこれをお祝いしたようです。    ワーグナーです。 ワーグナーの交響曲は、激しい高揚をたらす麻薬のような所があり、ナチス・ドイツは第二次大戦中、ワーグナーの交響曲を盛んに宣伝に使い、また、ワーグナー自身が反ユダヤ主義者だったと伝えられることから、生誕200年のお祭りにも関わらず、ワーグナーの思想的偏向を責める向きもあるようです。 無粋ですねぇ。 芸術家なんていうものは、およそおかしな思想をもつもので、それをもって芸術作品の価値が下がるものではありますまい。 バヴァリアの狂王と呼ばれたルートヴィッヒはワーグナーの音楽を愛好し、彼と親交が深かったそうです。 ルートヴィッヒはいわば似非芸術家とも言うべき通俗的で嘘くさい、派手な芸術を好みました。 真冬の深夜、体育館のような広い建物を夏のように暖房をかけ、偽の月を浮かべ、人造の真っ青な池を作って半裸の美少年を侍らせて悦に入る姿がヴィスコンティの名作「ルートヴィッヒ」で描かれ、学生の頃それを見て、薄気味悪さとともに、王家の財産を次々と似非芸術のために浪費していく狂的...
映画

美と恐怖

今日は14時で早退し、フレンチ・ホラーを鑑賞しました。 「リヴィッド」です。 これはじつに残酷で、しかも美的な映画で、私はその青みがかった映像を、ひたすらうっとりと見つめました。 久しぶりの大当たりです。 かつて怪物や幽霊が活躍する怪奇文学は、耽美主義の系統に分類されていました。 それはホフマンなどのドイツ・ロマン派でも、「雨月物語」などの江戸文学でも。 それらのDNAを引き継ぐホラー映画も、もともとは美的であることが求められ、美と恐怖は本来的に相性が良いものです。 近年、ホラー映画は残酷描写が追求され、悪趣味なまでに醜悪な作品が受けるようになってしまいましたが、「リヴィッド」は原点に立ち返った、ゴシック・ロマンの王道を行く見事な作品に仕上がっています。 これほど美的なホラー映画は、老いた吸血鬼の悲しみを描いた「ノスフェラトゥ」以来ですねぇ。  物語は、森の中の豪邸で植物状態のまま眠り続ける老婆の家に、泥棒に入る若者3人組が、恐怖の一夜を過ごすという、わりと単純なものです。 老婆には一人娘がいたのですが、少女の頃亡くなり、バレエ教師であった母親は、娘を剥製にしたうえで機械仕掛けでバレエ...
仕事

早退

今日は大分気温が上がっているようですねぇ。 14時を過ぎて、事務室内はもわぁっとしてきました。 おまけにエアポケットに入ったかのように今日は仕事がありません。 こんな日もあるんですねぇ。 で、今日は14時から3時間休暇を取って早退することにしました。 休めるときは休んでおかないと体がもちませんからねぇ。 これから帰って何をしましょうか。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
その他

防災

米国、オクラホマで発生した竜巻、すざまじい被害ですねぇ。 死者数はまだ確定されていないようですが、何十人も亡くなっているようです。 国際紛争は軍事力増強などで、犯罪は警察力の増強などで、ある程度防ぐことができるかと思いますが、突然やってくる自然災害へ対処するのはなかなか困難で、人智を超えた自然災害は、ほとんど防御不能であるかのごとくです。 せいぜいいざという時どこに逃げるかを日頃から訓練するくらいが関の山でしょうか。 わが国では地震や津波が最も怖ろしい自然災害ですが、米国では竜巻なんでしょうか。 どちらにしても避けがたいものであることに変りはありません。 私はマンションの2階に住んでいます。 高層階が一般的に人気ですが、私は高層階に住んでしまうと、逃げられないし、そもそも地上に降りるのが億劫だと思って2階にしました。 縄梯子も買いました。 最悪、布団をかぶって飛び降りても死にはしないでしょう 悲観的に準備して、楽観的に対処せよ、というのが防災の要諦。  できれば天寿を全うしたいですからねぇ。縄ばしご ワイヤー入・アルミ製(足場) 5m 2階用宮堂宮堂にほんブログ村 人気ブログランキング...
社会・政治

生活保護

近頃在日外国人や帰国した中国残留孤児の生活保護の不正受給が問題になっていますね。 先般、歌舞伎町で飲食店を経営する女が、年商がゆうに1億円を超えているにも関わらず、肝炎で働けないと称して何年にも渡って生活保護を受給し、しかも厳しい所得制限がある格安の都営住宅に住んでいたことが発覚しました。  お馬鹿さんですねぇ。 それだけの収入がありながら、さして高くも無い生活保護を不正にせしめたせいで、お縄になってしまうなんて。 その程度の金のために前科者になってしまっては大損です。 損得勘定が得意な人だったと想像しますが、根本的な損得勘定はできず、目先の利益に走ってしまったようです。 以前には中国残留孤児が帰国し、中国から大量の親戚を呼び寄せ、その一族郎党だけで100人を超える生活保護を申請して問題になりました。 生活保護は最後のセイフティ・ネット。 それで私腹を肥やす輩が続出すると、本当に生活保護を必要としている人々にまで疑惑の目が向けられる可能性が出てきます。 また、貧困ビジネスと呼ばれるものも悪質です。 生活保護を受けるための方法を調べることさえできないオツムの弱いホーム・レスをかき集めて生...
文学

そのこと

昨夜、ウィスキーのロックをちびちびやりながら、かつて傾倒した三島由紀夫の「鏡子の家」をぱらぱらと眺めました。 昭和30年代の東京を舞台にした青春群像劇で、夫と別居して信濃町で娘と暮らす鏡子の家に入り浸る4人の若者の成功と挫折を描いた作品です。 すでに「金閣寺」などで名声をおさめていた三島由紀夫が、いわゆるメリー・ゴーラウンド方式と言われる、複数の主人公が互いにあまり関わることなく物語が進んでいくという手法を採った意欲作ですが、当時の文芸評論家からは酷評されたようです。 読み手が三島由紀夫に追いついていなかったものと思われます。 メリー・ゴーラウンド方式と呼ばれる手法は映画でも使われ、名作「愛と哀しみのボレロ」などが製作され、私はこの手法の物語をわりと好んでいます。 野心あふれる若いサラリーマン、プロを夢見るアマチュアボクサー、売れない画家、売れない俳優の4人の青年が同格の主人公であり、戦後の高度成長を冷ややかに見ながら4人の希望あふれる若者に自宅をサロンとして提供する鏡子が狂言回しのような役割を担っています。 彼らはそれぞれに成功し、鏡子の家から離れていき、結局挫折するのです。 最後に...
その他

41歳

私には3つ下の妹がおり、彼女は来月、41歳になります。 一方同居人にも妹がおり、昨日が誕生日で、私の妹と同様、41歳になるはずでした。 じつは私は義妹に会ったことがありません。 それもそのはず、義妹はわずか18歳で、難病のため、命を落としているからです。 私が同居人と出会った時、すでにこの世の人ではなかったということで、会いたくても会えるはずがありません。 もう亡くなって23年も経ちますが、義妹の部屋はそのまま残されており、誕生日には必ず赤飯を炊いて、私たちの元に直接届けてくれます。 切ない親心としか言いようがなく、せめて赤飯を完食することで、ささやかな供養としています。 そのため、昨夜も今朝も赤飯を食しました。 車でわずか10分の距離に住みながら、ほとんど実家に寄りつかない長女にプレッシャーをかけているようにも感じられます。  同居人は、たまに帰ると大ご馳走の上ケーキなどが用意され、熱烈歓迎されるのが煩わしく、帰る気が起きないのだと言い訳します。 しかしそれは、鶏と卵みたいな話で、熱烈歓迎されるから帰らないのか、ごくまれにしか帰らないから熱烈歓迎するのか、よくわかりません。 もし毎週...
映画

6TRAP

本日2本目のDVD鑑賞は、米国製のホラー映画、「6 TRAP」です。 もう30年くらい経つでしょうか、米国ホラーの大スター、ジェイソンを生んだ13金シリーズの昔から、米国の学園ホラーと言えば、マリファナを吸って大酒を喰らい、セックスに溺れるのが定番となっています。 わが国の学園ホラーにはあり得ない、やりたい放題ぶりです。 いったい米国の高校生は、本当にマリファナや酒やセックスに溺れているのでしょうか。 にわかには信じがたいですねぇ。 わが国は近年、ヲタク文化という新たなカウンター・カルチャーを生み出し、それはもはや世界を席巻しています。 私の知り合いにいわゆるヲタク然とした人はいませんが、漫画が好きだとか、アニメが好きだとか、ゲームが好きだとか言う人はわずかではありますが存在しています。 それらと同様の人々は、世界中にいるやに聞き及びます。 あくまで一般論ですが、ヲタクと言われる人々は、外見がよろしくなく、コミュニケーション能力に欠け、異性にもてないとされているようです。 しかし私は、そういう人を実際に目の当たりにしたことがありません。 そういう人々が世界中にいるとすると、マリファナや...
映画

4 FOUR

午後のひと時、DVD鑑賞を楽しみました。 今日はホラーではなく、サスペンス。 「4 FOUR」です。 しかしこの映画、残念ながら物語として破綻しています。  妻の浮気に気付いたお金持ちが、大金をはたいて探偵を雇い、浮気相手の男を拉致して郊外の廃墟で暴力ありの尋問をし、さらには探偵の独断でお金持ちの奥様も拉致して別室にとじこめてある、と言う設定です。 で、お金持ちが妻を問い詰めるべく妻の所へ行くのですが、探偵は顔にかぶせた袋をとってはいけない、と謎めいたことを忠告します。 しかし当然ながらお金持ちは袋を取ってしまい、すると奥様とは別人の初めて見る女が椅子に縛られており、この後だらだらと謎の女とお金持ちのやりとりがあります。 パッケージには大どんでん返しと書いてあって期待したのですが、ネタばれになりますが、じつは謎の女は探偵の奥様で、男も探偵の奥様の浮気相手だった、と言うお話。 しかもなぜ探偵がすぐばれるようなことをしたのか、全く分かりません。 強いて言えば、探偵の奥様が稀代の悪女にして凶暴な女だったというのが、少し驚いたくらいでしょうか。 ちなみにタイトルは、お金持ち、探偵、探偵の奥様、...
精神障害

新型うつ

最近新型うつという病名をよく聞くようになりました。 従来のうつ病とは似て非なるもののようです。 従来のうつ病は中年での発病が多く、生真面目で責任感が強い人に多くみられ、しかも発症を自己の弱さと捉えて自責の念にかられ、職場にいる時はもちろん、休みの日でも、また病気休暇中でも何もやる気が起きず、悶々として時を過ごし、眠っている時以外は憂鬱感や悲哀感から逃れられないのが特徴です。 一方新型うつは発症を社会や職場のせいにして自責の念を感じることがほとんどなく、職場ではうつ症状を呈しますが休みの日は元気で遊びまわっているのが特徴だそうです。 また、従来のうつ病は抗うつ薬がよく効くのに対し、新型うつの患者に投与してもほとんど効かないのだとか。 そうなると、新型うつという名称は不適切であるように感じます。 うつ病の一種ととらえると、飲み会やレクリエーションの場では元気なことから、周囲から詐病の疑いがかけられ、新型うつの患者は不利益を被りますし、まして抗うつ薬が効かないとなると、そもそもうつ病とは違う新たな精神障害と考えるべきでしょう。 また、新型うつにはまだ明確な診断基準が確立されておらず、2週間以...
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