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その他

老いる

今日も良い陽気でした。 先般、去年履いていた夏のスーツのズボンをリフォーム店に持っていき、12センチウエストを詰めてほしいと頼んだところ、そんなに詰めたら形が崩れるからできないと断られたため、仕方なく千葉三越に夏用のスラックスを購入に行きました。 近年、夏はクールビズとかで、スーツを購入する必要が無くなったため、スラックスを2本購入しました。 痛い出費です。 痩せるにしろ太るにしろ、体型が変わると服代がかさむのですねぇ。 当たり前ですが。 休日履くチノパンはユニクロで購入したため、さほどの出費ではありませんでしたが、職場に履いていく以上ある程度の金額の物でないとだらしなくなり、勤労意欲が削がれるため、致し方ない仕儀と相成りました。 その後生まれて初めてリンガーハットでちゃんぽんを食いました。 餌場っぽいたたずまいに恐れをなし、今まで敬遠していましたが、なかなかいけるのですね。 驚きました。 午後は陽気につられて千葉市中心地を歩き回りました。 千葉市は政令指定都市で、本来は100万人以上の人口が基準ですが、現在96万人だそうです。 それでも千葉市中心地には大勢の人が歩いていました。 普段...
社会・政治

タイマグラ集落

知りませんでしたねぇ。 わが国の全土に電気が供給されるようになったのがわずか25年前だったとは。 25年前、昭和63年と言えば、バブルの初期。 都会という都会では不夜城のごとく24時間煌々と電気がともされ、様々な家電が生活に余裕を与えてくれるのが当たり前でした。 岩手県宮古市の山中にあるタイマグラ集落では、この年初めて電気が通り、60ワットの裸電球を取り付けた4世帯8人の住民はランプとは比較にならないまぶしい光に狂喜したとのことです。 むかし、「おしん」というドラマがありました。 大正末期でしょうか、おしんが住む町に電気が通り、町の人々が裸電球の明るさに驚愕するシーンがあって、現代を生きる私には衝撃的であるとともに、それは遠い昔の歴史的事実としか思いませんでした。 それが平成の御世になるわずか一年前まで、電気の無い生活をしていた集落があったのですねぇ。  昔ははるか過去のようでいて、じつは意外にも最近の出来事であったのだと思い知らされました。 タイマグラ集落、盛岡駅から一日わずか4往復のJR山田線にゆられること90分、陸中川井駅からさらに山道を車で40分も走って、ようやくたどり着く陸の...
文学

色彩

ようやっと、昼間は初夏を感じさせる陽気になりました。 季節の移ろいが今年はゆっくりに感じられましたが、それでも着実に季節は変わっていきます。 私は与謝野晶子の歌はあまりに情が強(こわ)すぎて好みませんが、初夏の訪れを祝って色彩感覚豊かな彼女の和歌を思い起こしました。 ああ皐月 仏蘭西の野は 火の色す 君もコクリコ われもコクリコ 明治末期、子供を日本に置き去りにして与謝野鉄幹を追って与謝野晶子はパリに渡ります。 コクリコとはひなげしの花。 コクリコの鮮やかな赤が、初夏の激しさと晶子の恋情の激しさを物語ります。 おのれとパートナーを真っ赤なコクリコに例えるあたり、怖ろしいですねぇ。 そんな女が追ってきたら、私であれば裸足で逃げ出すところです。 子をすてて 君にきたりし その日より 物狂ほしく なりにけるかな 物狂ほしくでもならなければ、そんな所業には及べますまい。 赤のイメージが強い与謝野晶子ですが、爽やかな青を歌っていて、意外です。         雲ぞ青き 來し夏姫が 朝の髪 うつくしいかな 水に流るる こちらの青は鮮烈というより清冽です。  同じ歌人のなかにも、様々な要素があって、...
仕事

身上調書

毎年この時期、身上調書というものを職場に提出します。 学歴、履歴、資格等を記入のうえ、現在の仕事の量や難易度を申告し、残業時間や年休の消化率を記載して、最後に希望する勤務地域や職種を書き、家庭の特殊事情があればそれを記載するもので、今後の人事異動の際の資料となるものです。 職場復帰して3年以上が経過し、過去2年は大人しめに書いてきましたが、今回は正直に書きました。 まず、仕事が少ないということと、あまりにも容易だということ。 病み上がりの私への配慮はもう要らないということです。 ただ、私の前任が、信じがたいことに月の残業時間が100時間を超えていたとかで、私の場合10時間以下ですから、仕事が少ないというのは私にとっては、ということになるのかもしれません。 今後はがんがん負荷をかけてほしいものだと思います。 どこが私の限界なのか、再確認したいと思いますので。 しかし、今の私には仕事が原因で再発することなど考えられません。 平成16年のうつ病を発症した時は明らかに仕事が原因でしたが、平成19年に再発してその後長期病気休暇を2回も取るはめになったのは、これは仕事ではなく、上司からのパワー・ハ...
社会・政治

親子丼?孫丼?

英国で37歳の男が12歳の少女を暴行の末殺害した罪で終身刑をくらった、との一報が飛び込んできました。 これだけならそう珍しい事件ではありません。 驚くべきは、この男、少女の祖母と恋愛関係にあったとのこと。 ニュースでは祖母の年齢を明らかにしていませんが、常識的に考えて、50歳は超えていたものと思われます。 さらに驚くべきは、この男、少女の母親と恋愛関係にあったこともあるそうです。 母、祖母と恋愛関係にあり、最後は12歳の少女を殺害するとは、まさしく事実は小説より奇なりと言う他ありません。 また、犯人には児童ポルノを好んでいたということで、そうなると祖母や母と恋愛関係にあったというのも、12歳の少女に近づくための方便であった可能性を否定できません。 世の中には様々な人間関係があり、私独りの狭い常識でそれを推し量ってはいけないとは分かっているつもりですが、それにしても不可解な人間関係です。 母と祖母が犯人をめぐって恋敵であり、しかし犯人の真の目的は12歳の孫だったとすれば、母娘のありえない恋敵の関係は、いかにも虚しいものだと言わざるを得ません。 最初から男は、母も祖母も眼中に無かったという...
社会・政治

獣性

橋下大阪市長が戦中の従軍慰安婦について、当時の社会情勢に照らせばやむを得なかった、といった意味の発言をして、国内外から集中砲火を浴びて火だるまになっていますね。 軍隊と性の問題は洋の東西を問わず、また、時代を問わない古くて新しい問題です。 屈強な若い兵士が死を賭して戦う戦場においては、しばしば強姦事件が発生し、これをコントロールするために国家は密かに慰安所などを設けてきました。 一説には、死の危険を感じると、本能的に子孫を残そうとして性欲が高まるのだとか。 橋下大阪市長の発言は、素朴な思いを素直に述べてしまったということで、内容に間違いはありません。 ただし、世の中には、思っていても言ってはならないこと、言わないほうが良いことがあります。 まして、飲み屋でおっさんがしゃべっているのと違って、国内外から注目を集める政治家は、おのれの発言がどういう影響を及ぼすかを考えて、発言は慎重にしなければなりません。 そういう意味で、このたびの橋下大阪市長の発言は、迂闊というより幼稚だったと思います。 頑固に言い訳するより、発言を撤回して謝罪した方が良いでしょう。 何も心から反省する必要はありません。...
映画

ジュブナイル

昨夜はなんだかノスタルジックというか、切ないホラーDVDを鑑賞しました。 ホラー的要素はありますが、怖くは無く、ホラーと言うよりジュブナイルという感じでした。 「ザ・ホール」です。 都会から郊外の一軒家に引っ越した家族。 シングルマザーと高校生と小学生の男の子の3人家族です。 兄弟は隣に住む女子高生と仲良くなり、3人でよく遊びます。 小さな冒険を重ねるうち、家の地下に不思議な扉があり、鍵で施錠されているのを発見。 好奇心に駆られて扉をあけると、そこには深い穴。 そこから、3人の少年少女に不可解な現象が現れます。 その穴は、自分が恐怖に感じていることを現象化させる力を持っていたのです。 兄弟二人は、父親の暴力を受けて育ったため、父親に恐怖を感じています。 父親は子どもを虐待した罪で服役中。 しかし、実際の父親よりも一回り巨大な父親が現れて、兄弟を脅かします。 少女は、幼い頃親友とジェットコースターに乗っていて事故にあい、親友を喪ったことが心に棘のように突き刺さっています。 どうしようもない事故だったとはいえ、なんとか助けられたのではないかと、自責の念に捕らわれているのです。 そのため、亡...
映画

519号室

突然の休暇を取った午後、恒例のホラーDVD鑑賞を楽しみました。 「519号室」です。 刑務所を仮出所した男。 今は亡き母親が住んでいた古いアパートに住んで、自動車修理工場に勤め、更生を図ります。 しかし、その古いアパートで、隣室から夫が妻や娘に暴力をふるう音がたびたび聞こえます。 警察に訴えますが、隣室はもぬけの殻。 アパートの管理人に聞くと、その部屋は何年も空室とのこと。 男は幻聴や幻覚に苦しめられながらも、じつはその部屋に住む警察官の男が、妻と娘を虐待のうえ殺害し、自らは自殺してしまったことを突き止めます。 いわゆる心霊ホラーですね。 でもこの映画、決定的な欠陥があります。 すなわち、謎解きに走り、怖くないのです。 よくできているとは思いましたが、ホラー映画に恐怖を感じないのでは、ホラーファンとしては興ざめです。  もうひとひねり欲しかったところです。519号室 ジェシー・ブラッドフォード,ケヴィン・デュランド,アメリア・ワーナーAMGエンタテインメントにほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
仕事

のんべんだらり

昨日よほど疲れたのか、今朝眼を覚ましたら8時20分でした。 いつもは6時に起きるんですが、いつの間にか目覚まし時計も止めていたようです。 なんだかぼうっとするし、これは使い物にならないし、今日は会議も急ぎの仕事も無いということで、職場に電話して急きょ休暇を取ることにしました。 職場に電話した後また横になり、11時半頃目を覚ましました。 朝飯を抜いたせいで、ひどく腹が減り、日頃揚げ物を一切食わないのですが、近所の蕎麦屋で天ざるを食いました。 たまに食うと揚げ物も悪くない、と思いましたが、少しもたれている感じです。 食いなれないものを食うものではありませんねぇ。 陽気は素晴らしいですが、散歩に出かける気も起きません。 幸いわが家のすぐ隣のビルにつGEOと文教堂が入っていますので、またホラーDVDでも借りるか、あるいは話題の村上春樹の新作でも買いましょうか。 でも村上春樹の新作は激売れしていて、なかなか手に入らないと聞きました。 文教堂に在庫があるかどうか、微妙ですねぇ。 べつに熱があるわけでもなく、どこか痛いわけでもなく、単に起き上がれなかったという理由で休むと、大体午前中で復活するので、...
仕事

疲れた

今日は午前中は会議、午後はプレゼンで、たいへん疲労しました。 午後4時半頃、トイレに行って手を洗うために少しかがんだら、頭がくらぁっとして目まいのような状況になり、ひどい二日酔いのように足がもつれて倒れそうになってしまいました。 これは駄目だと思い、17時15分の定時ぴったりに逃げるように帰りました。 今、少し酒を飲み、アルコールの力で少し元気になりましたが、アルコールによる元気回復はその場しのぎにすぎないことはよく知っています。 明日の朝のことを考えれば、酒など飲まずにさっさと飯を食い、早寝したほうがよろしいこともよくわかっています。 しかし青島幸男作詞の「スーダラ節」のごとく、分かっちゃいるけどやめられねぇ、と言ったところで、私と言う人間がいかに欲望に弱いかが知れるというものです。 この名文句、青島幸男の母君が、何かの拍子に酒と煙草を絶つという願掛けをしながら、その数日後には飲酒喫煙を始めた際の言い訳の言葉だったそうで、誠に人間というもの、意志が弱いものだと実感させられます。 スーダラ節のように、人はその時の一瞬に生き、その一瞬が快適であろうと求めます。 まさしくその日暮らし。 そ...
社会・政治

アベノミクスが羨ましい?

最近韓国の新聞に、妄言を繰り返す安倍政権への警戒とともに、アベノミクスが羨ましい、という本音が見られるようになりました。 もともとここ数年、韓国はサムソンなどの躍進により、日本を凌駕する日も近い、という論調が目立っていました。 しかし安倍政権が誕生するや、矢継ぎ早に金融刺激策を打ち、ついに円は102円台をつけるまでに円安が進みました。 そのおかげで東南アジアなどを中心に外国人観光客が急増、まだ給料に反映されるまでには至っていませんが、明らかに経済は明るい方向へと向かい始め、国民の間からも期待感が高まっています。 あまりにも長く続いた自民党政権時代、わが国では総理大臣なんて誰がやっても同じ、という雰囲気が漂っていました。 しかし、思い出したくも無い恥ずべき民主党政権のおかげで、総理大臣を誰がやっても同じだというのは大ウソだということに、国民のほんとんどが気づいてしまいました。 経済政策しかり、外交しかり、防衛しかり。 安倍政権は仕事が早いし、志が高いですからねぇ。 小泉内閣も人気はありましたが、郵政民営化だとか、なんだか志が低いように感じました。 中曽根内閣以来の、本格的な政権だと感じま...
文学

色恋

毎朝毎夕、片道30分の通勤の車で、聞くともなく地元FM局のラジオを聞いています。 いつも思うことですが、流行歌というのはどうしてこうも色恋沙汰を歌った破廉恥な歌ばかりなんでしょうねぇ。 でもまぁ、ことは流行歌に限ったことではなく、文学作品でもそうなんですけどね。 ある小説嫌いの男が、小説を嫌う理由として、小説には2種類しか無いからだと言っていたのが印象的です。 ある時男と女が出会い、恋におち、めでたく結婚しました、という話と、ある時男と女が出会い、恋に落ち、別れました、の2種類だそうです。  ずいぶん乱暴な分け方ですが、一面の真実は突いているような気がします。 しかし今は推理小説やらホラー小説やらSF小説やらコメディやら、様々なジャンルがあって、ことはそれほど簡単ではありません。 それにしても、色恋を描くのが文学作品の重要な役割であることは確かなようです。 何事もそうですが、人には得意不得意があります。 色恋にしてもそうです。 やすやすと惚れた異性とくっつくことができ、しかも別れるや途切れなく次の恋人ができる強者もいれば、生涯色恋とは縁なく過ごす人もいます。 勉強やスポーツと比べ、これ...
思想・学問

老人学

大阪大学が老人の幸福感についての研究成果を発表しました。 それによると、70代・80代・90代の幸福感をアンケート調査した結果、90代女性が最も幸福感が高いことが分かったそうです。 一方、全年代で最も幸福感が低いのが、45歳男性。 きっと職場で中間管理職として下からも上からも突き上げをくらい、しかもプレイイングマネージャーとして、実務もこなしつつ管理もしなければならないという仕事のしんどさに加え、子どもがちょうど思春期を迎え、親に反抗的になったり、また、奥様とも倦怠期で疎遠になったりといった要素が考えられます。 しかし、45歳を底にして少しずつ幸福感が上がっていくのだすれば、これは朗報ですね。 私も来年の8月には45歳になります。 それが底なら、後は上がり調子になるはずです。 90代女性で幸福感が高いのは、男性の場合、いくつになっても社会的な評価を気にし、思い通りに動かない肉体や頭にイライラするのではないか、との分析がなされていました。 一方女性は、長い人生経験から、少々辛いことがあっても、大したことはない、と笑ってやり過ごすことができるのではないか、とも。 しかし、私は少し違った見方...
文学

ウェルテル効果

ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」が発表されるや、ウェルテルの真似をして多くの青少年が自殺したことから、著名人の自殺を模倣して後追い自殺をする者が急増することを、ウェルテル効果と呼ぶようになりました。 2年前の今日、貧乏アイドルを売りにしていた上原美優が首つり自殺を遂げました。 享年24歳。 若すぎる死としか言いようがありません。 この日から一週間、20代・30代の若者の首つり自殺が急増したことから、ウェルテル効果と見られています。 ウェルテル効果の特徴は、単に後追い自殺するにとどまらず、その自殺の方法まで模倣することにあるようです。 古くは人生を不可解として華厳の滝から投身自殺をした一高生の藤村操。 彼は明治36年に自殺しましたが、この後40人もの若者が華厳の滝から身投げして亡くなっています。 事態を重く見た警察が華厳の滝周辺をパトロールし、自殺志願の青年を150人ちかくも保護。 彼らが全員死んでいたら、じつに190人もの若い命が無駄になっていたことになります。 また、1986年には人気絶頂のアイドル、岡田有希子が18歳で四谷のサンミュージック社屋から飛び落り自殺。 多くのファンが...
その他

外相整えば

今日はまた、昨日とはうってかわって良い陽気でした。 昼飯は近所の蕎麦屋で済ませ、そのまま近所を散歩しました。 約2時間。 1万歩を超えて、軽く汗をかきました。 帰りの近所のスーパーに寄ったら、たくさんカーネーションが置いてありました。 今日は母の日でしたね。 私は一週間くらい前に、今日実家に届くようアマゾンでブリザーブドフラワーを注文しました。 ブリザーブドフラワーは生きた植物の樹液を有機保存液に置き換え、自然な形、弾力、ボリュームを残したもので、2年間くらい鑑賞できるという長所があります。 生の花ではすぐに枯れてしまいますし、造花ではあんまり色気が無いので、ここ数年母の日はこれを贈っています。 ちょっと高いんですけどね。 父を亡くして一年2か月、母はいまだショックから立ち直ってはいないように見受けられます。 学生時代に出会って50年ですから、それも仕方ありますまい。 時期を待つ他ないでしょう。 時間こそ、悲しみから立ち直る最良の薬。 生きている者がいつまでも亡くなった者に執着していては、死者も成仏できますまい。 まぁ、この1年2か月で24キロも体重が落ち、一向に増加に転じない私が言え...
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