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思想・学問

合法化と厳罰化

近年、先進諸国では、同性婚、もしくは同性同士での公的なパートナーシップを認める動きが活発になってきました。 多くのヨーロッパ諸国や、米国の一部の州でこれらがすでに認められています。 わが国ではこうした動きは鈍いですが、わが国の場合、同性婚に反対する人が多いと言うよりも、無関心な人が多いせいではないかと思います。 わが国では男色を悪とする見方は伝統的にほとんど存在していませんでしたし、他人の趣味に口出ししない、というのが一般的な態度なのだろうと思います。 明治の近代化以降、欧米の影響もあって同性愛を忌避する風潮が生まれましたが、それはわが国の伝統には反するものです。 仏教においても、同性愛を禁じるような教えはありません。 しかし、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教では、同性愛は神の教えに背くものであるとし、有名なソドムとゴモラの話を持ち出すまでもなく、これら宗教では同性愛は禁忌でした。 これら3宗教では、同性愛は犯罪とされ、時代や場所によっては死刑でした。 長い差別との戦いのなかで、ユダヤ教とキリスト教では、同性愛を禁じる考えは薄れてきましたが、イスラム教国では、今も犯罪とされているのが普...
仕事

明日から

今日は馬鹿陽気でしたねぇ。 首都圏は軒並み20度を超えたようです。 急な気候の変動のせいか、あるいは昨夜飲みすぎたのか、今日は一日、なんとなくだるく感じました。 だるくても、よほど調子が悪くないかぎり、早退できないのは辛いところです。 3月ももう半ば。 年度末まっしぐら。 頑張りましょう。 明日から。
思想・学問

メトロポリス的危機

働けば、金を得ます。 金を得れば、酒に化けます。 働く、という無味乾燥なつまらぬことをして、酔いを得るというのは誠に愚かな生活だと思いますが、私はそれを止められません。 1920年代に製作された映画「メトロポリス」では、ごく一部の支配層=脳と、圧倒的多数の労働者=手による世界を描き出し、脳と手を結ぶ物として、心が必要だとしました。メトロポリス / Metropolis CCP-315 アルフレート・アーベル,ブリギッテ・ヘルム,グスタフ・フレーリッヒ,フリッツ・ラスプ,ルドルフ・クライン=ロッゲ株式会社コスミック出版 この映画はSF映画の原点であり、金字塔とも言われます。 21世紀の現代において、脳と手は明らかに分離しているように思います。 そして手である労働者は、ほぼ仕事だけの日々を送り、人間性を失い、虚無に陥っているように思います。 ていうか、私自身が手でしかなく、ほとんどニヒリズムに沈んでいます。 人間が社会的な生き物であり、細分化された仕事を担うことで碌を食むことができるように出来ていますから、これはある程度仕方がないというか、当然に起こり得る現象です。 では、労働だけ、みたい...
精神障害

泣き病

今日も朝から不安と憂鬱に悩まされました。 辛坊たまらず、職場に常備している抗不安薬を飲んだら少し落ち着きましたが、そんな対症療法では持ちそうにありません。 しかし、まだ長期病気休暇を取るほど落ち込んではいません。 思えば初めて長期病気休暇に突入する直前は、職場に向かう車の中で毎日涙を流していましたっけ。 うつ病が泣き病と言われる所以です。 今は泣く、ということはありません。 それだけでもだいぶマシです。 なんとか3月を乗り切って、笑って新年度を迎えたいものです。
散歩・旅行

年度末の日曜日

年度末まっさかりの日曜日。 疲れているのか、朝は11時まで眠り続けました。 憂鬱と不安を吹き飛ばそうと、午後は疲れ果てるまで近所を散歩しました。 歩いている時は爽快な気分ですが、家に帰ってくると、明日からの仕事を思い、憂鬱になります。 年度末を迎えるのは就職して26度目ですが、こればっかりは慣れるということがありません。
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