スポンサーリンク
文学

昭和7年生まれ

このたび日本維新の会の代表に就いた石原慎太郎前都知事、昭和7年うまれの80歳だそうです。 お元気ですねぇ。 他に昭和7年うまれというと、大島渚、小田実、青島幸男、小林亜星、山本直純、タルコフスキー、トリュフォー、江藤淳、五木寛之などがいるそうですが、今も第一線で活躍しているのは石原前都知事と五木寛之くらいでしょうか。 じつはこのことを知ったのは、亡父の蔵書であった五木寛之の「運命の足音」からです。 このエッセイ集には、終戦直後、平壌に住んでいた五木一家がたどった苦労や、浄土真宗への深い信仰が語られ、味わい深いものとなっています。 わけても終戦直後、進駐してきたソヴィエト兵に乱暴された母親が本土の土を踏むことなく亡くなったことや、教師として堂々と生きてきた父親が戦後生きる屍のごとくになってしまい、酒と博打に明け暮れ、ついには野垂れ死にするさまが赤裸々に語られる章は、読む者の心を打ちます。 しかも筆者は、つい最近までそのことを書く気が起きなかったと言います。 しかし最近、夜中などに亡き母親の「いいのよ」という言葉を頻繁に耳にするようになったそうです。 書いても「いいのよ」。 亭主の堕落も「...
精神障害

三週間ぶり

今日の夕方、三週間ぶりに診察がありました。 隔週から三週間に一度になって、ずいぶん経ちます。 復職して2年半、よくがんばっている、と褒められました。 やはりどうしても休職と復職を繰り返し、2年半ももつ患者は少ないのだとか。 最初の1年はリハビリということで暇な図書係。 その後研究協力課にうつって本格復帰となり、それからでも一年半続いています。 今のところ落ちることも上がることもなく、淡々と日々の業務をこなしています。 自覚的には、精神障害の症状を感じていません。 もっとも、薬を止めたらどうなるかわかりませんが。 それでも、薬はずいぶん減りました。 そろそろ診察も月に一度に減らしたいですねぇ。 近頃診察に行くのが億劫です。 症状がひどく、病気休暇を取っていたときには診察が待ち遠しかったのですが。 しかもその頃は週に一度診察を受けていました。 なかなか人生思うようには行きませんが、精神障害者としては、うまく行っているほうなのかもしれません。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
仕事

サービス出勤

今日は土曜日ですが、昨日の京都での会議の残務整理のため、午前中、半日だけですがサービス出勤しました。 残業も嫌う私がこのようなことをするのは異例中の異例。 来週のスケジュールがタイトなため、仕方ない仕儀となりました。 当たり前ですが、休日の仕事ははかどります。 電話はかかってこないし、職場内の他の職員から質問を受けたり打ち合わせの要請が来ることがありませんから。 雨だし、家にいてもごろごろする以外仕方ないので、たまには良いかと、自分を慰めています。 そうかと思うと、毎週土日出勤をしている者もいます。 40歳過ぎて独身で、一人暮らしの男です。 自宅では風呂にも入らないケチケチ生活をしているそうですから、職場に来てテレビを見たり新聞を読んだり、職場にある風呂に入ったりしているようです。 気持ち悪いですねぇ。 若い女性職員から激しく嫌われています。 ていうか、労務規律に違反しているのではないでしょうか。 その男のために電気をつけ、暖房をつけ、それでいて仕事をしているわけではないのですから、電気泥棒と言っても過言ではないと思います。 管理職はなんで注意しないのでしょうね。 不思議。 ワーカ・ホ...
仕事

帰りました

京都日帰り出張から帰ってきました。 往復グリーン車といっても疲れますねぇ。 グリーン車はがらがらで、好きなように足を伸ばせましたが、なにしろ時間が長く、それによる疲労はどうしようもないものです。 20日(火)の館内の議題も増えてしまい、この土日のいずれかでは出勤せざるを得ない状況になってしまいました。 私が最も嫌うサービス出勤です。 しかし私は仕事に対して心にシャッターを下ろしてしばらく経ちます。 今回の一件も、心を閉ざしたまま、ただなすべきことを淡々とこなすだけです。  私はただ、なすべきことをこなしつつ、静かに日々を送りたいと思っているのです。
仕事

京都出張

今日は京都の某ホテルで会議のため出張。 日帰りです。 慌しいですねぇ。 新幹線は往復とも自腹でグリーンを購入したので、せめて車内ではのんびりしたいものです。 行ってきます。
社会・政治

政界引退

衝撃の衆議院解散に伴い、大物の引退発言が相次いでいます。 平成の黄門さまと呼ばれた渡部恒三議員。 御年80歳ということで、若い者に道を譲りたいとのことでした。 元民社党の大物、中野寛成議員。 衆議院副議長まで務めあげました。 森元総理に福田元総理。 時代は確実に変化しているのですねぇ。 一方、御年80歳の老骨に鞭打って、もう一花咲かせようとという生臭いおじいちゃんもいます。 石原慎太郎前都知事。 十数年ぶりに国政に復帰して、何をやらかそうというのでしょうね。 老人になると、誰でも気力も体力も衰えますが、若い頃と違って個人差が激しいようです。 きっと80歳の石原前都知事、気力と体力は60代後半くらいの感じにお見受けします。 その力の源はどこにあるのか。 あの元気、あやかりたいものです。 一度は引退すると言っておきながらやっぱり辞めるのを止めたと言って世間をずっこけさせた鳩山元総理のような人もいます。 しかし今回、民主党に逆風が吹く中、自民党は元オリンピック選手で北海道議会議員を6年間も務めた堀井学氏を鳩山元総理の選挙区にぶつけ、ガチンコ勝負を挑むようです。 総理時代にすっかり味噌が付いた...
その他

七五三

11月15日およびその周辺の土日には、神社やお寺などに出かけると、華やかに七五三を祝う親子連れを多数見かけますね。 子どものいない私にはまぶしい風景です。 元々は関東地方のみに見られた地方習俗だったそうですが、今は全国で行われています。 七つまでは神のうち、という言葉がありますね。 かつて栄養状態や衛生状態が劣悪だった頃、乳幼児死亡率が極めて高く、七つくらいまではいつ亡くなってもおかしくないと考えられ、七歳を超えればやっと成人するまで生きられる可能性が高くなった、と認められ、言わば神の世界から人間界にデビューするという意味合いがあったものと思われます。 三つや五つで祝うのは、七つまで生きて欲しいという切ない親心からでしょうねぇ。 一方、この時期は障害児などを間引く期間ともされ、時には口減らしのために健康な幼児を間引くこともあったようです。 少ない食糧で家族が生きていくためには仕方が無い側面があったとはいえ、現代社会では考えられない痛ましい風習です。 近頃では料亭やホテルの宴会場などで派手に宴会をやる家もあるようで、七五三の持つ意味は時代とともに変っていくものです。 私の甥は実家の寺で法...
社会・政治

解散

驚きましたねぇ。 昨夜家に帰って晩酌をしながらニュースを見ていたら、野田総理と安倍自民党総裁の党首討論の様子が映し出され、野田総理は遅くとも次の国会で衆議院議員の定数削減に協力してくれるなら、11月16日(金)に解散しても良い、と言いだしたのですから。 むしろ攻めていたはずの安倍総裁がオロオロしていたようでした。 「本当にいいんですね」と、何度も確認していましたっけ。 野田総理が近いうちに解散する、と言ってからもうすぐ三カ月。 許容範囲ですかねぇ。 嘘つきではなかったと言えるんでしょうか。 次の選挙で民主党が政権を維持することは不可能でしょう。 問題は自公で過半数を取れるのか、いわゆる第三極と呼ばれる勢力がどこまで議席を伸ばし、また連携することができるのか、ということ。 私としては自民万年堂を中心とする安定した政権が生まれて欲しいですねぇ。 なんだかんだ言っても長年政権を担当してきたことによる経験は大きいですから。 そのことは、素人集団の民主党がこの三年間、いかにわが国をミス・リードしてきたかを見れば明らかでしょう。 にほんブログ村政治 ブログランキングへ
思想・学問

死期

猫や象は死期を悟るといずこへともなく消えていく、という話を耳にします。 最期はおのれ一匹または一頭となってあの世へと去っていきたいのでしょうか。 なんだか羨ましいような気がします。 スパゲティ症候群などと言って、体中に管を通され、無理矢理死期を延ばされる病人がわが国には多すぎるような気がします。 人間には未来を予知する能力は無いとされ、死期を正確に悟ることは不可能だということになっていますね。 それは本当なのでしょうか。 人間は文明化の過程で失った能力がたくさんあるように思います。 今では超能力とか超自然現象とされていることも、太古においては単なる能力、単なる自然現象でしかなかったのではないかと直感します。 そうでなければ、占いや霊感商法にはまる人が現代でも数多く存在する理由がわかりません。 現代人もまた、太古の昔持っていた未来を予知する能力や、死者や精霊との交流が、じつは私たちが今ここに存在するのと同じ程度の確からしさをもって、確かな物だと本能的に感じているのではないかと思わずにはいられません。 科学的に証明されていない物は存在しないとするならば、おそらくこの宇宙に存在する物質の大半...
社会・政治

対日制裁

最近中国では、対日制裁を緩和しようという声が高まっているそうです。 最初はわが国の貿易に占める中国の割合が20%を超えているのに対し、中国の対日貿易が占める割合は10%を切っており、日中貿易が減退して困るのは日本のほうだと、高をくくっていたようですが、長引くにつれてじわじわと中国を締め付ける結果になったようです。 それはじつは最初から分かっていたことで、貿易に占める割合はともかく、中国が日本から輸入しているのは精密部品などの心臓部が多く、これを輸入しなければ中国は工業製品を完成させることが不可能で、かといってわが国に替わる輸入先は全世界どこにも存在しないというわけですから、当たり前と言えば当たり前です。 一方わが国は一時9割を超えていたレアアースの中国からの輸入を5割以下にまで抑制し、チャイナ・リスクに備えてきました。 また、日系企業や日系商店と言っても働いているのは圧倒的に現地の中国人労働者が多く、それらが操業できなければ困るのは中国人労働者です。 国家の体制として、わが国のほうがはるかに中国依存の危険を察し、手を打ってきたわけですねぇ。 また、最近中国は毎日尖閣諸島周辺に漁船や公船...
社会・政治

海原

石原前都知事、新党の名称を太陽の党にするとか。 1956年に芥川賞を受賞した彼のデビュー作が「太陽の季節」。 よほど太陽がお好きと見えます。 太陽をデザインした日の丸も大好きなようですし。 そういえばスピルバーグ監督が太平洋戦争に題材をとった映画に、「太陽の帝国」というのがありましたね。 敵国ながらわが国の零戦に憧れる米国の少年が主人公でした。 皇室の祖とされる天照大神も太陽の神様。 わが国は太陽が大好きです。 しかし一方、わが国民は月を愛でるのも好きでした。 月を詠んだ歌や句は数知れず。 太陽の強烈すぎる生命力に比べて、どこか儚げで、幻想的な美を生み出す月は、わが国の文芸や芸術の重要なテーマであり続けています。 天照大神の弟神で月の神様とされているのが、月読命(ツクヨミノミコト)です。 さらに下の弟に暴れん坊で高天原を追放された素戔男尊(スサノオノミコト)がいます。 この三柱は、イザナギが黄泉国の穢れを落とすために禊を行った際に生まれ、イザナギは三貴子にそれぞれ高天原・夜・海原の統治を委任したと伝えられます。 天照大神と月読命はこの命を守ったのに対し、素戔男尊は海原の統治を不服として...
社会・政治

朝日新聞出版社長、引責辞任

「週刊朝日」が橋下大阪市長の出自などをあげつらう記事を掲載した問題で、朝日新聞出版は「週刊朝日」編集長を更迭するとともに、社長の引責辞任を発表しました。 この種の問題で社長が辞任にまで追い込まれるのは極めて異例でしょうね。 被差別部落とからめたり、橋下市長の出自に執拗に拘る報道姿勢は、差別を助長するものと受け取られるのは当然です。 どこで生まれようが、生まれ育った家庭環境がどうであろうが、親が何者であろうが、橋下市長の政治家としての姿勢に何の関係もありません。 橋下市長という政治家の政治姿勢や主義主張を論理的に非難するならともかく、なんで生まれ育ちを問題にするのでしょうね。 天下の大朝日はそういった差別や偏見と闘ってきたのではないのですか。 しかし私は、自ら堂々と自分は差別や偏見を許さない、などと大真面目に主張する人を信用していません。 差別や偏見から無縁でいられる人間など存在せず、存在しえない存在が自分だと言っているようなもので、もしかしたら差別や偏見を持っているかも、という謙虚さが感じられないからです。 私に再三再四に渡って暴言を吐いた職場のトップは、弁護士を通じ、生涯にわたって差...
仕事

モチベーション

昨夜はサッポロビール園で私が復職するきっかけとなった千葉障害者職業センターで受けたリワーク・プログラムでご一緒させていただいた友人ら5人とジンギスカンを喰らいました。 もっとも胃が小さくなってしまった私は、肉はほんの三切れほどしか食えず、ビールも腹が張るので一杯だけ。 ひとり、野菜をつまみにウィスキーのロックを飲んでいました。 リワーク・プログラムを卒業して職場復帰してから約二年半。 私は今のところ順調です。 昨夜飲んだ友人たちもおおむね順調なようですが、音信不通になってしまった人、障害者年金で暮らしている人、転職を余儀なくされた人、様々です。 リワーク・プログラムではやたらとはしゃいでいたような人が、復職後すぐにダウンして、そのまま退職に追い込まれたという話も聞きました。 精神障害を克服するには、服薬・休養がまずは第一ですが、ある程度回復したなら、散歩などの軽い運動、新聞を熟読するなどの頭の体操、そして最終段階としてリワーク・プログラムなどの社会資源を活用した職場復帰のための訓練が不可欠です。 しかしそこまで行っても、うまく行くとは限りません。 精神障害というもの、本当に厄介です。 ...
その他

ジンギスカン

今日は冷たい雨が降っています。嫌な感じです。 今日、職場では電気設備の点検のため、ネットワークが使えません。 メールもインターネットも、プリンタさえも。 ネットワークに保存されている文書を開くことすらできません。 いかに日頃パソコンを通じてネットワークに依存していたかを痛感させられます。 でもほんの20年前までは、毎日こういう状態だったのですよねぇ。 その代り職員がいっぱいいました。 マン・パワーで補っていたのですね。 今はパソコンの普及で怖ろしいほど職員が減りました。 派遣職員や契約職員などの非正規雇用は劇的に増えましたが。 今夜は南船橋のサッポロビール園でリワーク時代にごく親しくしていた野郎ばかり5人でジンギスカンを食す予定です。 世代も職種も違う5人ですが、同じ時期に、同じような苦しみを抱えてそれを克服した仲間というのは、何者にも代えがたいものです。 今の小さくなった胃袋に苦労している私にくどいジンギスカンがどれほど食えるか疑問ですが、会費分を取り返すには食うより飲んだほうが良さそうです。 ビールはすぐに腹が張るので苦手ですので、何か別のものを飲もうと思います。 ジンギスカンは1...
その他

実家

11月29日の父の本葬の前に、最後のお参りに実家に行って来ました。 次はもう父は墓の中。 淋しいような気もしますが、世の中は生きている人間を中心に廻っています。 死んだ者には、礼をつくしつつも、消えていっていただかなくてはなりません。 父の死後、母は兄夫婦とその子どもたちと同居を始めましたが、嫁姑の関係は良好なようで、まずは安心しました。 少なからぬ金額を、遺産として受け取りました。 母が私を呼んだのは、この遺産の相続の意味合いが大きかったものと思われます。 ありがたいことです。 実家は本葬に備えて畳の張替えをすませ、30畳の座敷、本堂、茶室、離れ、みな新しい畳の香りが漂い、清浄な空気に包まれていました。 父の本葬で畳が日に焼けていたのでは格好悪いですからねぇ。 私の体重のことは、昔に戻ったとか、格好良くなったとかいう評判で、もっとガリガリに痩せている姿を想像していたようです。 学生時代の体重に戻っただけですから、当然と言えば当然なのですが。 NHK松山放送局製作の種田山頭火を扱った番組のDVDを置いてきました。 後でじっくり見ると言っていました。 私としては、私の姿があまり元気がなく...
スポンサーリンク