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精神障害

倒れる

私と同じ部署で働くパートの女性が、精神的な理由で病気休職に追い込まれました。 今はどこもそうだと思いますが、私の職場も給料の高い正規雇用をどんどん減らし、その代わり、パートなどの非正規雇用が増えています。 人数では、非正規雇用のほうがはるかに多い状態で、それらの人々によって職場は支えられていると言っても過言ではありません。 で、その多くは女性で、実家住まいか主婦で、一人暮らしというのはほとんどいません。 当たり前です。 一人暮らしするには給料が安すぎるのです。 そして、女性が多い職場というのは、なぜか人間関係に問題が発生しがちです。 偏見かもしれませんが、女性ばかりで、しかも非正規ばかりとなると、仲が良いとか悪いとか、どこそこのグループだとか、誰とお昼を食べるだとか、そんなどうでも良いことが問題になるようです。 このたび病に倒れたのは、私と同世代で、別れた夫との間に生まれた大学生の息子と、新たに付き合い始めた内縁関係の男と暮らす女性です。 華やかで、世代のせいかどこかバブルっぽい人です。 私は同世代ということで、何度かグループで仕事帰りに飲みに行ったり、カラオケに行ったりした仲です。 ...
文学

金色の獣、彼方に向かう

昨夜は恒川光太郎の短編集、「金色の獣、彼方に向かう」を読みました。金色の獣、彼方に向かう (双葉文庫)恒川 光太郎双葉社 「異神千夜」・「風天孔参り」・「森の神、夢に還る」・「金色の獣、彼方に向かう」の4作品が掲載されています。 それぞれ独立した短編ですが、唯一、イタチに似た妖しい獣が登場するところに共通点があります。 「異界千夜」は元寇の前後を描いた時代作品。 南宋、対馬、博多あたりを舞台にした壮大な作品で、内容的には長編時代ファンタジーのような読後感です。 この作者の作品は、切なく美しい幻想文学がほとんどなのですが、この作品は、元の蛮行を恨む女の怨念や、彼らと行動をともにしながら、ついには裏切らざるを得ない男の苦悩などが怖ろしく、ゾッとさせられました。  「風天孔参り」は、ある山の登山口近くでレストランを営む50代の男が遭遇する不思議な物語。 ある時女子大生が客としてやってきて、従業員として居つき、彼女の口から風天孔参りの話を聞きます。 山中に突如小さな竜巻が起き、そこに飛び込んだ人間は天に消えてしまうとかで、限りなく自殺に近い、風天孔参りをする集団がある、と。 そして女子大生は風...
その他

築19年

新築で購入した、今私が住むマンションですが、築19年ということで、最近さかんにリフォームを勧めるチラシが入るようになりました。 特に風呂場や給湯器などは、いつ壊れてもおかしくないほどの年数なんだそうです。 しかし、普通に使えているものを大枚はたいてリフォームする気が起きません。 リフォームというほどではないですが、数年前、キッチンの換気扇をまわすと異音がするようになったため、最新式の物に取り換えました。 たかが換気扇で、13万円もかかりました。 風呂場のリフォームなんて、いくらかかるのでしょうね。 我が家は19年前に入居した時から、ずうっと二人暮らしですが、お隣には子供が二人いて、元気な声で挨拶してくれる幼稚園児がランドセルしょった小学生になり、制服を着た中学生になり、高校にあがり、いつの間にか二人とも見かけなくなりました。 大学生だか社会人だかになって親元を離れた 19年という時間の長さを感じます。 私と同居人、ずうっと二人で暮らしているためか、あんまり時間が経った感じがしません。 独身で一人暮らしだったら、もっとかもしれませんね。 私が精神障害を発症したり、実家の父が亡くなったり、...
文学

竜が最後に帰る場所

今日は快晴ながら、北風が強く、ひどく寒い一日でした。 スーパーに買い物に行った以外は、家で大人しく読書などして過ごしました。 恒川光太郎の短編集を読みました。 「竜が最後に帰る場所」です。竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)恒川 光太郎講談社 5つの短編が掲載されています。 どれもこの作者らしい、不思議で切ない物語でした。 わけても最後の「ゴロンド」という作品には深い感銘を受けました。 ゴロンド(考える者)という名前の竜の一生を、詩的に描いた作品で、長い年月の流れを感じさせます。 最近、この作者の小説ばかり読んでいます。 ド嵌まりに嵌まった感じです。 50歳近くなって、新たな出会いがあったことを、とても嬉しく思っています。にほんブログ村 本・書籍ランキング
その他

祝 フィギアスケート 金銀獲得

今朝は久しぶりに早朝覚醒してしまいました。 躁状態の頃は毎日でしたが、じつに久しぶりに4時に目覚め、もう眠れませんでした。 まだ暗い街を1時間ほども歩き回り、朝湯につかって飯を食ったら、また眠くなり、6時から7時くらいまで眠りました。 ぼんやりテレビなど観て過ごしました。 そして、今日のお祝い事をライブで見つめたのです。 ユズユズとショーマ。 圧巻の滑りで、見事金と銀のメダルを獲得。 ここに到るまで、二人にはどれほどの試練があったのでしょうね。 二人が日の丸を掲げてリンクをまわる姿に、深い感動を覚えました。 おめでとう、ユズユズ、ショーマ。
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