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映画

JIGSAW デッド・オア・アライブ

またもや「JIGSAW」シリーズを観ちゃいました。 多分シリーズ最低作、「デッド・オア・アライブ」です。 何者かに連れ去られ、気づいたら首にロープを巻きつけられ、不安定な踏み台でどうにか生きているシングル・マザー。 独り森でテント生活を送る謎の男から、生き延びたければ腹に入れてある剃刀をみずから腹を裂いて取り出し、縄を切れ、と言われ、7歳の娘の安否が心配で実行にに移す女。 その後は、鎖を首に巻かれ、男の奴隷としての日々を送ることになります。 果たして娘は無事なのか。 それにしても謎の男、何が目的なんだかよくわかりません。 単なるサディストとも違うようですし、女をダッチ・ワイフ代わりにしようというのでもなく、ただ、テント前の小さな菜園の管理を任せるだけです。 ラストもなんとも?な展開。 コアなホラー・ファンである私にもわけがわからん作品でした。 これから「JIGSAW」シリーズを観ようという方、「デッド・オア・アライブ」は止したほうが良いですよ。JIGSAW デッド・オア・アライブ サイモン・ボーイズ,アダム・メイスンアルバトロスにほんブログ村映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ...
社会・政治

団塊

団塊の世代がいよいよ65歳の完全リタイアを迎える時期に入りました。 この世代は良くも悪くも戦後日本社会を牽引してきました。 学生時代には汚らしく髪を伸ばして学生運動などにうつつをぬかし、東大安田講堂に立てこもって戦争ごっこを楽しむ暴挙に及び、ついには連合赤軍が凄惨な事件を引き起こして左翼運動に自ら終止符を打ちました。 就職するやにわかに髪を切って企業戦士にお宗旨替えし、高度経済成長からバブルの狂乱へとひた走りましたね。 バブルの頃、彼らは40代。 最も激しく踊った世代です。 そして老境にいたるや自然食品だの安心だのにとびついて、一生涯のうちに何度変節すれば気が済むのかと、呆れるばかりです。 そして、驚愕の事実。 日本全体の消費のうち、じつに44%が65歳以上の高齢者の財布からまかなわれているということ。 彼らは無駄に数が多いだけに、消費行動は巨大なようです。 数年前まで私の職場にも団塊の世代がそれこそ佃煮にするほどあふれていました。 彼らはわずか数歳年上の戦前戦中生まれとは明らかに雰囲気が違っていましたねぇ。 よく言えば優しい、悪く言えば頼りがいが無い。 彼らより数歳上の人々は、面倒見...
散歩・旅行

ソープランド

今日は馬鹿に暖かい一日でした。 その陽気に誘われて、千葉市中心部をぶらぶら散歩しました。 このところ寒かったので、散歩は久しぶりです。 今日は心なしか人出が多かったように思います。 千葉市中心部の時間貸し駐車場は、おおむね一時間400円するのですが、ちょっと離れたソープ街、栄町は一時間100円と格安です。 栄町のソープランドにはほとんど駐車場がないので、多くの客はこれら時間貸し駐車場を利用しているものと推定されます。 私も安さに釣られ、千葉市中心部に出向く時は栄町の駐車場を利用するのですが、男一人で歩くと、次から次に呼び込みに声をかけられのが玉に瑕です。 そんな時私は、「今、済んだところなので」と、見え透いた嘘を連発してソープ街を抜けるのですが、それでも抜けるまでなんとなく面倒ですね。 仮にどこかの店に入ったところで、行き帰りに声をかけられるのは一緒なのですが。 そんな時思うのは、呼び込みという職業に就いている人たちの苦労です。 暑かろうと寒かろうと、雨が降ろうと雪が降ろうと、ほとんど無意味としか思えない声かけを続けなければ生活の糧が得られないのですから、誠にご苦労様ですと、逆に声をか...
映画

JIGSAW デス・マシーン

また観てしまいました。 「JIGSAW」シリーズ。 今回はその名も「デス・マシーン」。 都会からド田舎の廃工場を購入して移り住んできたカップル。 なんでこんなとこ買うの、と突っ込みを入れたくなるような、荒野に建つごみだらけの元工場です。 男はここで車の修理会社を立ち上げ、面積だけは広いので将来は豪邸を建てたい、と夢を語ります。 女は不承不承男の夢に付き合うことに。 しかし工場の片隅に、デブのサイコ・キラーが住み着いて、いたる所にカメラを設置し、二人を監視していたのです。 女はサイコ・キラーに捉まって手足をちょん切られ、変な機械に縛られてしまいます。 サイコ・キラーの面白いところは女を生かしておいて、男に、女を殺されたくなければ奇妙な鎧のような物を着て殺人を続けろ、と要求する点。 自らは手を下さず、殺人の様子をカメラから観て楽しもうという趣向です。 男は言いなりになって廃工場を訪れる不動産屋や建築士、友人などを次々に血祭りに上げていきます。 もはや命令によって仕方なく、というより、自ら殺人を楽しんでいる感じです。 デブのサイコ・キラー、最高に気持ち悪いですねぇ。 デブなうえに禿げで不潔で...
文学

立春

今日は立春ですね。 よくニュース番組などで、お天気キャスターが「暦の上では今日から春です」なんて言っていますが、「暦の上では」は余計ですねぇ。 季節の移り変わりに暦も糞もありますまい。 気温が低くとも、濃厚な春の気配がすでにこの国を覆っています。 岩間とぢし 氷も今朝は とけそめて 苔のした水 道求むらむ 「新古今和歌集」に見られる西行法師の歌です。 岩の隙間を閉じ込めていた氷も解けて、苔の下の水は流れるべき道をさがしているのだろう、といったほどの意かと思います。 立春にふさわしい歌ですね。 じつは私は西行法師の和歌をあまり好みません。 奔放に過ぎて、しかもやや感傷に走るきらいがありますから。 きっと平安末期の歌壇では、熱狂的なファンがいる一方、一部からは毛嫌いされていたのではないかと想像します。 太宰治や石川啄木がそうであったように。 しかしこの歌は、瑞々しい春の訪れを思わせつつ、まだ凛とした冷たい空気をも感じさせて、好感が持てます。 私が住まいする千葉市でも、近頃は池にうっすらと氷が張ったりしていますが、それもそろそろ終わりでしょう。 筒井康隆の小説「敵」では、妻に先立たれた独り暮...
文学

「暁の寺」と唯識

三島由紀夫の遺作となった大作「豊饒の海」の第三巻、「暁の寺」には、長々と仏教唯識論についての言及があり、読むのが苦痛になるほどで、作品としての完成度を落としてまで、それに言及しなければならなかったのは、第四巻「天人五衰」を書きあげた直後に自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺をしたことを考え合わせると、示唆に富んだ作品です。 「豊饒の海」全4巻は、20歳という若さのピークで主人公が死を迎え、次の巻では前の巻の主人公が転生してまた20歳で死を迎え、という輪廻転生の物語になっています。 転生した者には同じ場所に独特の形をした黒子があり、第1巻の主人公の親友であった法律家がそれを認め、20歳での死を見届ける、という形式で物語は進みます。 つまり第1巻の主人公と同い年の法律家が80歳の時、ちょうど4人分の死を見届けるはずなのですが、ラストでは、そう簡単にはいきません。 三島由紀夫の美的でシニカルな作品群の中では、異色の作品です。 で、唯識。 五感の下にマナ識、と呼ばれる意識を設定します。 西洋心理学で言う無意識に近いものですが、もちろん同義ではありません。 マナ識は、おのれに執着する心です。 さらにその...
社会・政治

親子対決

石原新党結成の動きが加速してきましたね。 大阪維新の会と日本一愛知の会に秋波を送り、あわよくば次の選挙で70人程度の巨大新党を立ち上げたいご様子。 石原都知事、老いてなお盛んですねぇ。 困っちゃったのが長男の石原伸輝自民党幹事長。 次期総裁選に立候補して総裁を目指し、政権を奪取するという目論見は風前の灯火です。 常識的に考えれば、25年も国会議員を続けている倅が総理を目指そうと言うときに、80ちかい父親が足を引っ張るというのは理解しにくい事態です。 石原都知事、なにがしたいんでしょうね。 お国のために、という志は買いますが、今さら何を、という気もします。 仮に70人規模の新党ができたとして、大部分は自民党と民主党からのヘッド・ハンティング。 また、新党との選挙戦に敗れてしまう民主党・自民党の国会議員も多いでしょうから、事実上は自民党も民主党ももろともに叩きつぶし、自らが連立政権の首班になろうというのでしょうか。 聞くところによると、石原都知事はよる年波のせいか、毎日10時間は睡眠をとらないと体が持たないのだとか。 そんなことで政権が担えるのでしょうか。 政治家は何より体が丈夫じゃないと...
思想・学問

節分

今日は節分ですね。 季節の変わり目には邪気が発するため、これを祓うために邪気を鬼に見立て、追い払おうというものです。 私も子どもの頃には実家で豆まきをしました。 「鬼は外、福は内」と。 しかし埼玉の鬼鎮神社では、「福は内、鬼は内」と掛け声をかけるそうです。 鬼を祀っているのであれば当然でしょうねぇ。 浅草寺には鬼はいないということになっていますので、「福は内」のみだそうです。 所変われば、ですねぇ。 私は高校生の頃、鬼は大和朝廷から見た異界の民族だという説を知り、さらにわが国における鬼の起源は嫉妬に狂う女や、子どもを守ろうとして異常な状態になった母親だという説を知るにいたり、鬼に同情的になり、単純に「鬼は外」と言うことが苦痛になってしまい、実家での豆まきに参加しなくなりました。 能や歌舞伎の演目「土蜘蛛」は、怖ろしい妖怪、土蜘蛛を源頼光が退治する痛快譚ですが、古く、土蜘蛛は蝦夷に住んで大和朝廷に反逆した人々の異称でもあると知り、わが国の古代に行われたであろう過酷な虐殺を含む国家統一に思いをいたしました。 我が家には、傷つき、心を痛めたであろう鬼たち、不本意ながら鬼になってしまった人々を...
思想・学問

キリストの墓

キリスト教によれば、イエスは磔になった後復活し、天上に上ったということになっていますから、キリスト教徒にとってキリストの墓は存在するはずがない、ということになります。 一方、異端とされる説では、イエスはヨセフとマリアの間に生まれた普通の子どもであり、洗礼を受けた時、神の子、キリストになったとします。 磔になったとき、神の子、キリストは天上に上ったが、イエスは人間に戻って遺体となったため、墓は存在すると主張します。 キリストの墓とされる物は世界中に存在しています。 まずインド・カシミール。 カシミールのユダヤ人はすべてイスラム教に強制的に改宗させられていますが、その墓を守る家族だけが改宗を免れ現在もユダヤ教徒だそうです。 古い墓には、ユダヤの言葉であるヘブライ語での記述があり、記述によるとイエスは112歳まで生きたとされています。 次に南フランスの小さな村レンヌ=ル=シャトー。 このあたりは13世紀頃、異端のカタリ派が支配しており、後に十字軍によって滅ぼされますが、秘宝を残したとされています。 その秘宝こそが、イエスの墓なのではないか、というのです。 そして最後に控しは、わが国青森県の戸...
社会・政治

暗黒の日

昨日、エジプトのプロサッカーの試合修了後、悲劇が起きました。 アウェーのチームのファンが地元を侮辱する横断幕を掲げたところ、地元ファンが激怒。 両チームのサポーターがピッチに乱入し、大喧嘩を始めました。 喧嘩といっても犬も食わないような生易しいものではありません。 74人が死亡、248人が怪我をするという、ほとんど戦闘行動と言えるものです。 わが国では考えられません。 楽しいはずのサッカー観戦が命がけの殺し合いになるとは。 FIFAの会長は、昨日を暗黒の日、と呼んだそうです。 そりゃそうでしょうねぇ。 スポーツの試合を観戦していた観客が、試合後、殺し合いを演じたというわけですから。 ネット上では、この痛ましい事故について「日本じゃ有り得ないな」「世界が日本を見習うべき」「日本ならJリーグ潰れるレベル」「観戦マナーという点ではこれからは日本が世界をリードしていったらいい」と、日本におけるファンのマナーを賞賛する声ばかりが目立ったそうです。 日本人には武士道という道徳があるごとく、エジプトにはイスラム教という道徳があるはずですが、おのれを律することにかけて、日本人なら知らず知らずのうちに身...
文学

二日灸

今日は2月2日。 古来、この日に灸をすえると無病息災の幸運を得られると信じられ、二日灸と呼ばれてきました。 最近では廃れてしまったようですが、明治頃まではさかんに行われていたようです。 正岡子規が、二日灸を季語とした句を多く詠んでいます。  花に行く 足に二日の 灸(やいと)かな 二日灸は春の季語。 花見に行く足に二日灸の痕が残っているという、華やいだ趣の句です。  婆〃様の 顔をしぞ思ふ 二日灸 婆様、もう亡くなっているんでしょうねぇ。 灸をすえられて、昔婆様に灸をしてもらったことをおもいだしているのでしょうか。 柔らかい感傷が優しい印象を与えます。 無病なる 人のいたがる 二日灸 健康な人ほど灸を痛がるというのが面白いですねぇ。 大体健康な人は医者にかかったことも少なく、必要以上に医療行為を怖れるのかもしれませんね。 子どもが注射を怖れるようなもの。 私は灸というのは経験がありません。 ひどい寝違えをしたとき、針や按摩に行きましたが、たいして効かず、最後に整形外科に行ってもらった痛み止めが一番効きましたねぇ。 古来の知恵も結構ですが、今は安全で良い薬がたくさんあるので、西洋医学に頼...
社会・政治

秋入学

遅ればせながら、東大が全面的な秋入学への変更を言い出したことについて。 世界の多くの大学が秋入学なので、海外から優秀な留学生が受験しやすくなる、日本から海外への頭脳流出を防ぐ、といったことが主たる理由のようです。 ただ不思議なのは、入試は冬に行って、秋までの半年間に受験頭を冷やして広い視野を身につけさせるとか言っていること。 よけいなお世話のような気がします。 それと、半年間の授業料はとるんでしょうかねぇ。 入学料とか。 それだとぼったくりですねぇ。 東大は旧帝国大学や一橋大学、早慶などの有名大学に東大の秋入学に追随するよう求めています。 それこそ余計なお世話。 東大はまさか高等教育の政治的判断を下す使命を担っているとでも思っているのでしょうか。 傲慢ですねぇ。 私見では、秋入学にしても留学生は大して増えないし頭脳流出も減らないと思います。 東大は世界大学ランキングでは50番に入るかどうかという程度で、世界的にみたら魅力的な大学とはいえません。 それよりも独創性のある教育研究を行っている私学のほうが分野によっては東大よりも魅力的でしょう。 悪あがき、というのが私の素直な感想です。 頭脳...
社会・政治

防衛大臣

田中防衛大臣、参議院予算委員会でおもしろいことになっちゃってますね。 基礎知識を質問されて応えられずに頓珍漢な返答をしたかと思うと、突如としていなくなっちゃったり。 無断で大臣が予算委員会からいなくなったのは前代未聞じゃないでしょうか。 嫌になって逃げたのかと思いきや、20分後、国会内のレストランにいるところを発見されて連れ戻されたとか。 本人の弁明によると、鼻水が出て仕方ないので薬を取りに行ったとか。 それが本当だとしても、予算委員長なりに許可をもらうべきでしょう。  前の防衛大臣も「自分は防衛の素人。だから本当のシリビアン・コントロール」などと、ジョークとしか思えない発言で問責をくらいました。 多分民主党には防衛大臣に相応しい人はいないんでしょうねぇ。 お気の毒。  日本近海に緊張が高まる今、早く政権交代しないと有事に対応できませんよ。にほんブログ村政治 ブログランキングへ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
仕事

お祭り

今日は1月末。 年度末の決算祭りが始まったようです。 私の机には駆け込み需要の伝票の山。 毎年のこととはいえ、嫌になりますねぇ。 一年12カ月、365日あるのに、人間、お尻に火がつかないとなかなか腰をあげないものですねぇ。 今日は久しぶりに目が回る忙しさでした。 一日の仕事を終え、手を洗おうとかがんだら、頭がくらーとして倒れるかと思いました。 体力の衰えと、精神障害による疲れやすさは、想像以上のようです。 しかし私は、この程度のことで倒れたりしません。 私には信頼できる主治医と、リワークでともに復職を目指して学んだ仲間がいますから。 これから二か月は正念場になると思います。 気負わず、一日一日をこなしていきたいと思います。にほんブログ村 社会・経済 ブログランキングへ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

サイコ・ウォード

昨夜は「サイコ・ウォード」を鑑賞しました。 犯罪心理学者のチームが、閉鎖された犯罪者用精神病院に忍びこみ、禁じられた人体実験が行われていたという噂を検証しようとします。 終身刑の凶悪犯罪者を、恐怖を感じないような脳の持ち主に変身させようというのです。 これを軍事に応用し、恐怖を感じない兵士を大量生産しようというわけです。 これ、ベトナム戦争当時、さかんに噂になっていた実験を思い起こさせますね。 で、廃墟と化した精神病院に侵入してみると、怖ろしい殺人鬼が待っています。 釈放された後、恐怖を感じなくなった重犯罪者が住みなれた精神病院に帰っており、時折紛れ込む学生など餌食にしていた、という設定です。 マスクをかぶり、斧を持った殺人鬼、怖かったですねぇ。 心霊ホラーより、殺人鬼ホラーのほうが、相手が物理的力を持っているだけに怖ろしいですね。 冬の夜、身も心も凍る一夜を過ごしました。 あぁ、幸せ。サイコ・ウォード 封鎖病棟~絶体絶命~ 原題:Psycho wardジャクリーヌ・ベッツ,リアム・カード,ボビー・ホーバツ,ティム・クラーク,サンディ・レイ発売元:CURIOUSCOPE/販売代理:アル...
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