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社会・政治

福島詣り

中国人観光客がここにきて急増しているとか。 しかもあえて福島に。 なんでなのじゃ?と不思議に思っていると、あっと驚く理由がありました。 なんでも、放射能を浴びると、男児が生まれる確率が上がるから、というのです。 もちろん科学手根拠などありません。 ただ、チェルノブイリで事故後、男児が多数生まれたという噂が、その根拠になっているそうです。 以前、このブログで中国の男女比が293:100で、圧倒的に男が多くなっていることを指摘しました。   ↓ それなのに、なんで男児をそこまでして望むのでしょうねぇ。 跡取り息子ということでしょうか。 娘が跡をとって婿をもらえば済むことなのに。 どんな言い訳をしたところで、男女差別意識が中国社会に根強く残っているから、としか言いようがありません。 あきれ果てた理由での日本旅行、女児がうまれたからといって、東京電力に文句言われたらかないませんなぁ。 むしろこれからは女児をもうけたほうが、モテモテになれていいんじゃないでしょうか。 少ない女性を求めて男どもが右往左往しなければいけない時代が近付いているんですから。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

台風

台風が接近中ですね。 首都圏は明日が最接近の予報。 出勤が心配です。 なぜか、幼い頃は台風が接近すると心が騒いだことを思い出します。 台風といえば、もう四半世紀も前ですが、今ではすっかり大物となった工藤夕貴が主演した「台風クラブ」という映画がありました。 台風を待ちわびる中学生たちが、台風の一夜、乱痴気騒ぎをして過ごすというだけのお話でしたが、思春期の鬱屈した思いが瑞々しく描かれ、その鬱屈ですら遠い過去の思い出でしかないくたびれた中年おやじには、痛々しく感じられます。 世の無常を感じさせるといえば、森羅万象すべてがそうですが、人の死ほどそれを痛感させられる出来事はありますまい。 先ほど、原田芳雄が亡くなったというニュースに接しました。 私がもっとも印象に残っているのは、「浪人街」という映画です。 文字通り浪人を扱った時代劇ですが、浪人という恵まれない身分の男たちが、そのゆえにこそ対立し、戦う羽目になる様がニヒリスティックに描かれ、原田芳雄はハードボイルドな雰囲気で映画を冷たく盛り上げていました。 それと、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜政宗」で、政宗の母方の伯父、最上義光を演じていたのも...
社会・政治

蓮舫、ツイッター炎上

蓮舫前行政刷新相、ツイッターになでしこJAPANの優勝を褒めたたえるつぶやきを書きこんだところ、これに反発するつぶやきが殺到し、炎上したそうですね。 あの有名な「二番じゃ駄目なんですか」という発言が、相当国民の怒りを買っているようですね。 スパコンが久しぶりに世界一になったときも、前大臣ははしゃいでいました。 本人は何の気なしにつぶやいたんでしょうが、世間は前大臣のスポーツ振興費大幅削減の事業仕分けや、スパコンでの発言を忘れていなかったということでしょう。 忘れていたのはどうやらご当人だけだったようです。 嗤えます。 鳩山前総理といい、菅総理といい、その場しのぎの言い訳めいた政策を繰り返しているから、部下である前大臣もその真似をしてしまうのです。 人の上に立つ人が、信念や覚悟を示さなければ、その組織は弛緩し、やがては腐臭を放つでしょう。 しかし、腐臭を放ち始めた菅総理を批判するのはたやすいことですが、では誰が総理になって、どんな政策を打てば良いかとなると、これは大変な難問です。 民主党のみならず、自民党にも、有力な首相候補というのは見当たらず、また自民党も震災復興や原発事故への対応で明...
映画

パラノーマル・ヴィレッジ

最初は生きるため、しかし二度目からは美食を味わいつくすために人肉食いを止められなくなった老人とその獲物となる若者たちを描いたホラー「パラノーマル・ヴィレッジ」を観ました。 雪山にスノーボードをやりにきた三人の若者。 帰り、交通事故にあい、助けてくれたのは素朴な田舎者といった感じの老人。 老人は狩をして暮らしていると話しますが、獲物は人間だったのです。 捕まっては逃げ、逃げては捕まる展開。 半裸で雪山を走り回った若い役者さんたちには申し訳ありませんが、怖くもないし、グロでもないし、これといって見所はありません。 そしてひどいのが字幕。 私程度の英語力でもそれはないんじゃないの?、と突っ込みたくなる字幕でした。 英語力よりも国語力の問題かもしれません。パラノーマル・ヴィレッジ スティーヴ・ウォーレン,ゲイリー・フィッシャー,クリス・ウォリロウオルスタックピクチャーズ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

おめでとう、なでしこJAPAN

驚きましたねぇ。 サッカー女子ワールドカップ。 早起きして試合を観ましたが、まれに見る好ゲームでした。 前半はアメリカチームが押し気味で、先制を許しました。 ちょっと勝てないかなと思ったら追いつき、そこから先は優劣つけがたい攻め合いになりました。 延長戦でも先を越されましたが、アメリカが時間稼ぎのような緩慢なプレーを見せ始めたとき、初めて勝機あり、と見えました。 そして、PK戦。 プレッシャーに負けたのか、アメリカは三回連続して外すという信じられない事態がおきました。 まさかPKで三回連続して外すなど、予想しえませんでした。 勝負事というのは最後の一瞬まで何が起きるかわかりませんね。 PK戦の前、日本選手の顔には笑顔が、アメリカ選手の顔には疲労と焦りの色が見えました。 負けてもともと、という心積もりの日本と、勝って当然のアメリカチームとの精神的な余裕の差が生まれていたのでしょう。 しかし、サッカーという世界で最も人気のある種目において、日本がワールドカップでチャンピオンになる日が来るとは夢にも思いませんでした。 まるでスポーツ漫画を読むような、破竹の快進撃でした。  体格で勝る欧米の選...
社会・政治

東京でオリンピック?

老害知事、石原慎太郎が性懲りもなく東京へオリンピックを誘致しようとしているやに聞き及びました。  東京オリンピックといえば、昭和16年に開催されることが予定されながら、第二次大戦の勃発でお流れになり、それが戦後経済瀬長を期を一にして昭和34年に開催され、成功しました。 しかし今、日本は借金地獄。 財政が健全で、毎年成長を続けた当時とはあまりに状況が違います。 巨費を投じてオリンピックを行うことには疑問を感じます。 浮いた話のない昨今、派手に一発ぶちかましたいという気持ちはわかりますが、ここは我慢のしどころというものでしょう。
文学

偏愛

私は現代作家のなかでは、小林恭二を偏愛しています。 30年近く前のデヴュー作「電話男」から、彼の著すものはことごとく目をとうしています。 それがうっかりして、一昨年新作が出ていたのを知らず、遅ればせながら読みました。 「麻布怪談」です。 江戸末期、大坂の儒者のせがれが38歳にもなって江戸に遊学のため下ってきます。 当時は田舎だった麻布のあばら家を借り、学問に精を出すでもなく、酒を飲んだり、朋友と語らったり、まことに羨ましいような、自堕落な生活を送ります。 そこに前後して訪う二人の美女。 この世のものとも思えぬ二人の美女に、儒者のせがれは入れ込み、翻弄されていきます。 物語の後半は、まことに奇っ怪なストーリーが展開されるのですが、そこには感傷のスパイスが効いて、切ないラストへと加速度をつけて突き進みます。 私は今日のソーシャル・ネットの隆盛を予言したかのごとき「電話男」や「小説伝」などの最初期の作品を好みますが、「麻布怪談」にも最初期の頃の張り詰めたような緊張感が漂い、十分に楽しみました。 玉のような掌編集「本朝 聊斎志意」にみられた奇妙な味もこの作品から嗅ぎ取ることができました。麻布怪...
映画

モリー・ハートレイ

今日は米国の学園ホラーを鑑賞しました。 「モリー・ハートレイ」です。 モリーは精神を病む母親に殺されかけ、気分を一新するため、父親と二人で引越し、新しい生活を始めます。 母親は精神病院の閉鎖病棟に閉じ込められています。 母親は、モリーが18歳になる前に殺害しなければ、邪悪な存在に連れて行かれると固く信じています。 17歳のモリーは転校した学校でボーイフレンドも女友達もでき、楽しく過ごしていますが、18歳の誕生日が近づくにつれ、奇妙な出来事が続きます。 疲れているだけだと思おうとしますが、事態はそんな生易しいものではなくなっていきます。 チープなストーリーに抑えた演出というのはどうなんでしょうね。 チープならそれなりの盛り上げ方があるように思いますが。 「オーメン」シリーズのような格調高いオカルト・ホラーの路線を狙ったのだとしたら、失敗しています。 まあ、可もなく不可もなくといったところでしょうか。モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生 スティーヴン・ケイ,ジョン・トラヴィスAMGエンタテインメントオーメン (特別編) グレゴリー・ペック,リー・レミック,デイビッド・ワーナー,ビリー...
社会・政治

個人的見解

先日菅総理が記者会見を開いて原発に依存しない社会を目指す、とぶち上げました。 民主党一丸となってそうするのかと思いきや、閣内からも民主党からも異論噴出。 ついに菅総理はあれは個人的見解だと弁解するにいたりました。 格好悪いですねぇ。 一国の総理がマスコミを集めて記者会見し、それはNHKで生中継されて国民に広く呼びかけながら、じつは身内への根回しも済んでいなかったなんてねぇ。 本来総理大臣が公の場で物を言う場合、個人的見解などあり得ず、すべて政府の意思でなければなりません。 なんだかこういうことが多いような気がします。 ストレステストの時も唐突にぶち上げて、原発再稼動に東奔西走していた海江田大臣は辞任をちらつかせて不満を表明しました。 本当に辞任すればよかったのに。 今や日本国民の多くは、菅総理が居座り続けることにストレスをためています。 国民一人一人にストレステストを実施してはいかがでしょう。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
思想・学問

江戸っ子の酒

時代劇なんかを見ていると、そう裕福でもなさそうな下級役人や町人が、昼間っから蕎麦屋や一膳飯屋で一杯やっているところを見かけます。 ぜんたいに江戸っ子というのは仕事が嫌いで、大店の若旦那など、和歌を詠んだり吉原に繰り出したりして身上をつぶし、 売家と 唐様で書く 三代目などという川柳も作られたほどです。 つまり、金がなくて家を売るにも、唐様つまり中国風で看板を書くということで、教養があったということでしょう。 商家などに奉公に出ても、江戸っ子は手を抜くことばかり考えて働かず、番頭になって取りたてられ、のれん分けを許されるのは専ら田舎から出てきた貧乏なのせがれだったと言われています。 その江戸っ子、江戸時代末期には100万樽もの酒を一年間で消費していたというから驚きます。 きっと田舎の水呑み百姓にとっては、酒なんて夏祭りの時と正月くらいしか飲めない貴重品だったでしょうに。 江戸の人口は100万人くらいと言われています。 中には下戸もいたでしょうし、武家の女は酒を飲まなかったでしょうし、子どもも当然飲みませんから、単純に考えて50万人くらいで年間100万樽を飲んでいたくらいの計算になりましょ...
社会・政治

高速?

なんだか中国の新幹線、トラブル続出のようですね。 北京から上海まで4時間で結ぶと豪語していましたが、3~4時間の遅れは当たり前だとか。 これでは低速新幹線ですね。 客は飛行機に逃げるでしょう。 しかもテレビで見たところ、南京駅の駅舎は新しくてピカピカですが、床のタイルはすかすかで、簡単に手ではがすことができ、タイルの下は砂です。 砂地にきれいにタイルを並べただけであることが知れました。 屋根は雨漏りだらけ。 工事責任者の言い訳が奮っています。 すなわち、「まだ工事中で、完成していないから」だそうです。 なんで完成していないのに開業するんだよ、と突っ込みたくもなります。 多分中国の新幹線は早く走る性能は世界一なのでしょう。 しかし時刻表に沿って安全・快適に継続して運行するノウハウがまるでないんでしょうね。 可哀そうにアテンダントのお姉さん、客に猛烈なクレームをつけられて、泣き出してしまいました。 乗客対応のマニュアルも存在しないようです。 わが国で鉄道は10分遅れただけで殺人でも犯したかのように謝罪しますね。 それは日本人が鉄道は1分違わず運行するのが当たり前だと、鉄道会社へ厚い信頼を寄...
思想・学問

大和心

国学というと、どんなイメージを持たれるでしょうか。 古臭くて民族主義的な偏狭な学問、といったところでしょうか。 しかし実際は、国学が大いに興ったのは、江戸時代も半ば過ぎ。 わりあいと新しい学問です。 それまでは、仏教学と儒学がわが国の学問の中心でした。 ちょうど平安時代に国風文化の華が開いたように、太平の江戸時代に、異国の学問を排して大和心を体現する国学が起こったというわけです。 古事記や万葉集を研究し、神道を重んじ、和歌を嗜み、仏教や儒教を無闇と攻撃するのが国学の徒の特徴でした。 幕府は儒学を正式な学問としていましたが、国学を排斥することはなく、黙認していました。 異国への反発や自国への誇りから、江戸時代の似非インテリは争って国学を学び、儒者や坊主を嫌いました。 現在の視点から冷静に見るならば、それは感情的に過ぎ、国粋主義的ですが、当時の時代状況を鑑みるに、不思議なほど欧米列強のナショナリズムの高揚と軌を一にしています。 本格的な帝国主義国家同士の争いが起こる前夜、各国はナショナリズムに燃え、なぜか鎖国下のわが国でもそれが起こったのです。 これはまことに奇妙なシンクロニシティであると...
その他

買い換え

今日、エアコン修理の人がきました。 修理代は八万円とのこと。 やむを得ず、買い換えすることにして、早速家電量販店に行って来ました。 20万円を少しきる値段でエアコンを購入できました。 予想より安く済みました。 そうはいうものの、物入りですねぇ。
映画

パーフェクト・ホスト

昨夜、久しぶりに心の底から面白いと思える作品を観ました。 「パーフェクト・ホスト」です。 銀行強盗の犯人が逃走中、電話を借りるとともに負傷した足の手当てをするため、高級住宅街の豪邸に電話を貸してくれと言って上がりこみます。 そこは一人暮らしの中年男が暮らす家。 美しい家具や調度品に囲まれ、クラシック音楽が流れるいかにもお金持ちそうな豪邸です。 犯人はそこで金を奪い、さらに逃走する予定でしたが、中年男に睡眠薬入りのワインを飲まされ、気付いたら縛られています。 中年男は狂気を帯びた異常者で、犯人をゲストとして、自らをホストとして、パーティーを楽しもうとするのです。 ここまではありがちなサイコ・サスペンス。 しかし翌朝、中年男の正体が明かされると、二転三転の息をもつかせぬどんでん返しの連続で、観る者は手玉に取られたかのようにただ呆然と画面を見つめるしかないのです。 素晴らしい脚本、そして演出。 中年男の異常者ぶりと、勤務中の謹厳な態度との対比が見事です。 すっかりだまされました。 自信をもってお勧めできる一作です。パーフェクト・ホスト-悪夢の晩餐会- デヴィッド・ハイド・ピアース,クレイン・...
その他

1045勝

今日、ようやく大関、魁皇関に初日が出て、通算白星が史上1位タイとなりました。 大横綱、千代の富士に並ぶ偉大な記録です。 長く一つのことを続けるということの重要さを、全日本国民に示してくれました。 昨年の秋場所、知り合いから維持員席のチケットをもらい、迫力の砂被りで大相撲見物としゃれ込みましたが、魁皇関の体は、他の力士のような若々しい肌つやもなく、いかにも中年らしく、たるんでいました。  昨年秋場所の魁皇関です。 それでも大関の地位を守り続けるのですから、よほどの精神力と思われます。 しかし噂に聞くところでは、ひどく気が小さく、女子プロレスラーでもある奥様に顔を張られ、気合を入れているのだとか。 えてして小心者は、小心であるがゆえに準備周到で、体調管理などにも気をつけるとか。 それにしても勝負の世界で小心者というのは決定的に不利でしょうに、大関はそれを逆手にとって出世を果たしました。 この際、大横綱だけに送られる一代年寄の栄誉を、特例として授与したらいかがでしょう。 苦労が報われる社会に貢献すると思いますよ。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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