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映画

大奥

今日は休暇をとりました。 年次休暇の計画的取得と、節電で暑い職場からの離脱が目的。 しかし皮肉なことに、リビングのエアコンが壊れてしまい、メーカーに連絡したところ、明日なら来てもらえるとのことで、明日も休む羽目になってしまいました。 寝室と書斎のエアコンは無事なため、涼しく過ごすことはできますが、リビングにいられないというのは辛いですね。 もしリビングのエアコンを買い換えるとなると、二十畳以上用の巨大エアコンが必要なため、25万円くらいかかります。 なんとか修理で済ませたいものです。 DVDを借りてきて、「大奥」を観ました。 男だけがが罹患するという謎の疫病のせいで男が激減した架空の江戸時代、男は種馬として、また快楽の道具として、女に買われる存在となります。 二宮和也演じる貧乏旗本の水島は、実家の窮乏を救うため、美男子ばかりを集めて女将軍に仕える大奥に出仕します。 まさに男女逆転。 美男ばかりの大奥で順調に出世する水島。 しかしそこには、大奥総取締の謀略があったのです。 きらびやかな衣装、男色に走る美男子たち、その中で剣の道に励む水島。 絢爛たる映像美と、水島の江戸っ子ぶりが観る者を魅...
映画

パラノーマル・アクティビティ2

昨夜は最近すっかりお馴染みのフェイク・ドキュメンタリー「パラノーマル・アクティビティ2」を観ました。 最新作ですが、時系列でいうと、この作品が一番最初の話で、第1作はその続き、「TOKYO NIGHT」はさらにその続きであることがわかります。 第1作及び「TOKYO NIGHT」ともにわけのわからなさが恐怖の真髄でしたが、今作はいわばその解説編とでも言うべき内容で、結局のところ悪魔の仕業にしているところが欧米ホラーの限界とみえました。 解説編だけにもやもやは晴れましたが、同時になあんだ、という白けた気持ちにさせられたことも否めません。 わからないものはわからないままにしておいたほうがよいんじゃないでしょうか。パラノーマル・アクティビティ2 イティー・フェザーストン,スプレイグ・グレイデン,ブライアン・ボーランド,モリー・イフラム,ミカ・スロートパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンパラノーマル・アクティビティ ケイティ・フェザーストーン,ミカ・スロートワーナー・ホーム・ビデオパラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT 中村蒼,青山倫子Happinet(SB)...
社会・政治

ネット・ジャーナリスト?

阿久根市の元独裁者、竹原信一ですが、鹿児島県議会議員選挙に落選して以来、すっかり影が薄くなってしまいました。 竹原信一といえば、奇妙な言説で人々を惹きつけるイカシタおじさん、リチャード・コシミズに心酔していることでも有名です。 リチャード・コシミズは独立党という後援会を率い、素敵な陰謀説を繰り広げています。 例えば、9.11テロは大イスラエル帝国建国のためにユダヤ資本が起こした自作自演だとか、オウム事件は統一教会・創価学会の朝鮮人が起こしたものだとか、明治天皇は皇族とは何の関係もない伊藤博文の子分であり、皇統は明治天皇のときに途絶えているだとか、世界はごく一部の有能な遺伝子を持つ人間によって支配されており、一般の人間は彼らのために働く豚だとか、なかなかぶっ飛んだご意見をお持ちなのですよ。 ご本人、ネット・ジャーナリストなんて自称していますが、ネットお笑い芸人と言ったほうが近いでしょう。 こういう方のご高説に心酔していたと聞いただけで、市政など任せられるご仁ではないことが明らかです。 竹原元市長、口を開けば役人と議員とマスコミの悪口を言っていましたね。 役人と議員とマスコミが結託して国民...
お笑い

大名跡

上方落語の大名跡、桂文枝の名を、関西お笑い界の重鎮、桂三枝が襲名することになったそうですね。 継げば六代目の文枝。 まことにおめでたいことです。 なんでも来年7月、69歳の誕生日に襲名披露を行う予定だとか。 自らの実力で三枝という名前を大きくして、このまま生涯桂三枝で通すのかと思ったら、大名跡継承で上方落語会を引っ張っていくとともに、大物噺家としての責任を果たす覚悟のようです。 江戸落語では三遊亭圓生の名をめぐって、六代目圓生の直弟子、三遊亭圓丈と、六代目圓生の預かり弟子、三遊亭圓窓、さらには六代目圓生の孫弟子の三遊亭鳳楽の三人が骨肉の争いを繰り広げるという醜態をさらし、この問題は勃発してから三年にもなりますが、決着する気配が見えません。 先代圓楽が三遊亭圓生の総領弟子だったにも関わらず、圓楽のまま引退し、死去されたことが、この問題の元にあるように思います。 わが国の伝統芸能では、同じ名前を弟子や実子が継いでいく、ということが習慣化されています。 いわば名跡が一種の役職みたいになっているのですね。 例えば歌舞伎で市川団十郎といえば荒事部門の部長を兼ねながら、江戸歌舞伎全体を総括する社長...
社会・政治

支持率

菅内閣の支持率、各社の調査で軒並み10%台になっていますね。 竹下内閣が消費税導入で退陣したときでも、20%は維持していたと記憶していますから、いかに支持率が低いかが知れます。  しかし不思議なのは、菅総理がいたって元気なこと。  「民主主義というのは期限を区切った独裁」だ、と言い放った人ですから、支持率なんて関係ないんでしょうねぇ。 仙谷元官房長官は自らを地球市民と呼び、日本国家の中枢にいながら、国家を否定するような態度を見せ、そうでありながら経済産業省のキャリア官僚を国会の場で恫喝する権力主義的な側面を隠そうともしませんでした。 地球市民なんて海の物とも山の物ともわからない、鵺のようなものです。 伝統というバックグラウンドを持たない人間ほど信用できないものはありません。 そういう意味で、地球市民なんて言葉を臆面もなく口にするような人は、信用できません。 松本前復興相は県知事相手に言いたい放題、あげくの果てにはマスコミに「これはオフレコだから。書いたらその会社は終わりだ」と、これも権力を嵩にきた発言をして、辞任に追い込まれました。 市民運動家というものは、民主党政権ができるまで、善意...
社会・政治

パクリ新幹線

中国のパクリ新幹線、電気系統の故障で1時間半立ち往生したそうですね。 開業からわずか12日。 死者がでるような事故ではなかったから良かったようなものの、半ば公然とささやかれているおから工事による安全性の無視は、やっぱり本当だったのかと思わせます。 世界一のスピードを誇るパクリ新幹線ですが、安全性に不審が強く、中国人も乗ろうとせず、連日ガラガラだとか。 それなのに鼻息だけは荒く、中国の進んだ新幹線技術を日本に供与してやってもいい、なんてほざいています。 そういう態度が世界から嫌われるんですよ。  オンボロ空母ももうすぐ就航だとか。 オンボロとはいえ、空母ですから軍用機を積んで太平洋に出ていくことが可能なわけで、わが国にとっては頭の痛い問題です。 すぐ近くに中国のような100年前の帝国主義時代を生きているような国家があり、金王朝としか言いようのない世襲の共産主義国家があり、地政学的に言って、わが国は極めて危険な場所に立地しています。 国内に目を転ずれば、おのれの地位を守りたいだけの小人が総理大臣を務めており、まことに心もとないかぎりです。 普天間の問題では決着済みの話をわざわざ問題にして、...
社会・政治

ストレステスト

海江田経済産業大臣があっちの原発こっちの原発に頭を下げて原発の再稼働をお願いしていたところ、突如菅総理がストレステストなるものを行うと宣言しましたね。 安全のために必要なテストということであれば、半年かかろうと一年かかろうとやらなければなりません。 しかし海江田大臣の面目は丸つぶれ。 長期間かかるストレステストの実施によって、菅総理が長期の延命を狙っていることは明らか。 ストレステストが終わったならば、脱原発を掲げて総選挙に打ってですのでしょう。 勝てば民意を味方につけたことになり、負けたとしても、6月に内閣不信任案が成立して辞めざるを得ない状況になる寸前までいったのですから、それを思えば十分やった、と言えるでしょう。 どこまでもおのれが可愛いようで、その様はまことに人間らしく、また、日本人の倫理規範の大部を占める武士道からは程遠いところにありましょう。 そもそもリーダーは、自分が一番損をする役回りを真っ先に引き受けなければなりません。 そうでなければ、誰もそのリーダーについていきません。 しかるに菅総理は、手柄は自分に、面倒は部下に、という態度が見え見えですから、彼を尊敬する人はごく...
仕事

どうにか

ここ数カ月、ある仕事の担当をめぐって、話が二転三転していることは前にもこのブログに書きました。 結局、辛抱たまらず私が少し上の上司に直訴した結果、納得いく回答が得られました。 つまり、建前上、私が主たる担当、今まで一人で頑張ってきた非正規雇用が従たる担当となります。 そうはいっても仕事はその非正規雇用が詳しいので、大方の実務をやってもらい、私は指導助言と彼女がやりきれない仕事の一部をもらうという形です。 それだけのことに、なんで二転三転しちゃったんでしょうね。 仕事は増えますが、まだそれほどの負荷ではありません。 無理せずのんびりやりましょう。↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

サイコ・リバース

ヒッチコックの名作「サイコ」からヒントを得たと思われるサスペンス「サイコ・リバース」を鑑賞しました。 ヒッチコックの「サイコ」に見られた緊張感はなく、冗漫な感じでした。 母親に虐待され続けた青年ジョン。 母親の死後、エマという名のもう一つの人格がジョンに現れます。 夫婦としてひっそりと生活していたジョンとエマ。 しかし、自宅のすぐ横を通る列車が事故を起こし、庭に列車が突っ込んできて、庭で洗濯物を干していたエマが新聞写真に載り、九死に一生を得た女性と報道されたことで、ややこしいエマ=母親とジョンの確執が始まります。 いくら女装して裏声で話したところで、誰か気付くだろう、という不自然さは否めず、それが鑑賞していてしらけた気分になる要因のように思います。 「サイコ・リバース」というタイトルは名前負けのような気がします。 「サイコ2」・「サイコ3」の正統的続編のほうが見ごたえがあります。サイコ リバース マイケル・ランダー,ライアン・ロイアメイジングD.C.サイコ アンソニー・パーキンス,ジャネット・リーユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンサイコ2 トム・ホランドユニバーサル・ピクチャーズ・ジ...
文学

梅雨明け

今年は早くも梅雨があけて、暴力的なまでに強烈な陽射しが降り注いでいます。 昨日ははるばる日本橋の三井記念美術館まで足を運びましたが、今日は冷房を効かせたマンションから出ることができません。 まことに狂気じみた暑熱で、我が家に節電という言葉は存在しえません。 この必ず訪れる過酷な暑さを、古人はどう過ごしていたのでしょうね。 入道の 裸うとまし 竹婦人   内藤鳴雪 入道はもともと坊主になって修行する人のことですが、この句ではむさくるしい大男と思えばよいかと思います。 竹婦人とは竹で編んだ抱き枕で、涼をとるための物です。 大男の裸が鬱陶しい、と竹婦人が思うほどの、うだるような熱帯夜を、洒落た句で表現していますね。 なるほど古人は、こんな風に熱帯夜を過ごしたのでしょうね。 ゆるやかに 着てひととあふ 蛍の夜   桂信子 こちらはぐっと意味深な句ですね。 浴衣をゆるやかに着て蛍の夜にひとと会うというのです。 夏の夜のデートでしょうか。 暑いのがかえって肉感的な興趣を高めています。 こんな過ごし方なら、蒸し暑い夜も、心騒ぐものとなりましょう。   しかしすだれをかけても風鈴を鳴らしても打ち水をし...
美術

今年は現在の日本橋が完成して百周年だそうで。 日本橋の三井記念美術館で日本橋架橋100年を記念して、橋ものがたりという展覧会をやっていたので、観にいきました。 内容は、茶器や工芸品などで橋の模様があるものや、橋が描かれた日本画を総合的に展示するもので、日本橋とは直接関係がなくても、橋が描いてあればよい、ということのようでした。 正直言って、これは、という名品はありませんでした。 つながりは橋だけなので、雑多なイメージがぬぐえません。  そうはいってもさすがに広重の有名な「大川橋 あたけの夕立」には見惚れました。 ゴッホがこの絵にほれ込んで模写したことで有名な作品です。 もう一つ、北斎の「飛越の堺 つりはし」も迫力がありました。 あまりに暑かったので散歩はせず、三越の美術品ギャラリーを冷やかしました。 美術品はほとんど美術館で観るので、デパートで観るとまったく違った視点になります。 つまり、値札がついているのです。 小さな茶器に2千万円の値がついていたり、絵画作品も軒並み100万円を超えていました。 絵描きも当たると大きいのですね。 ふだん値段のことなど考えず、その作品が私の精神に感応す...
映画

ドクターズ・ハイ

昨夜は法医学解剖医の卵たちが繰り広げる戦慄のゲームを描いた「ドクターズ・ハイ」を鑑賞しました。 法医学解剖医を目指すエリートたちが集まる医療センターに赴任したテッド。 彼はそこでずば抜けた能力を発揮します。 医療センターには、ドラッグをやり、怪しげな行動をとるグループがおり、彼らはあいつら(生きた人間)をこいつら(遺体)に変えることが増えすぎた人類のためだと信じています。 テッドは彼らに誘われるままに、新しい遺体の死因をあてるゲームに参加します。 非常に手の込んだ殺害方法でしたが、テッドはそれを言い当てます。 正解を知っているのは、そのグループのうちの一人だけ。 つまり、犯人です。 彼らは順番に手の込んだ方法で殺人を犯し、その遺体をゲームに提供するのです。 やがてテッドもドラッグとゲームにのめりこんでいきますが、婚約者との同居を契機にゲームから抜けると宣言します。 そこから、グループのリーダーとテッドの愛憎渦巻く本当のゲームが始まるのです。 医者というのは本来生きている人を診るものですが、解剖医というのは最初から遺体が相手。 遺体に残された様々な痕跡から死因、殺害方法や犯人像を探るわけ...
社会・政治

全国学力テスト

民主党政権下で抽出方式となっていた全国学力テスト。 教育界の強い要望を受けて平成25年度から全員参加方式に復するそうですね。 もとはと言えば民主党を支持する日教組が、過度の競争を助長する、とかいう意味不明な理屈で廃止に追い込もうとした事業。 舌の根も乾かぬうちに自民党時代に戻すのですね。 だいたい過度の競争とはなんぞ。 社会に出れば過酷な競争を生き抜かなければならないのに、義務教育の時代だけ、この世に競争は存在しないかのごとき幻想を植え付けるなど愚の骨頂。 子どものうちに、血反吐を吐くくらい競争させなさい。 負けたら負けたで、それなりの味わい深い人生が待っています。 受験敗者より。  ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
思想・学問

たった四杯で

太平の  眠りをさます 上喜撰(じょうきせん) たった四はいで 夜もねられず ペリー提督が黒船を率いて浦賀に入港したのは、今から159年前の今日、1853年の7月8日のことでした。 その後江戸中は上を下への大騒ぎ。 そんな世相を皮肉って、上の狂歌が江戸で流行りました。 今でいえば、突然火星人が攻めてきたくらいのインパクトがあったんじゃないかと思います。ペリーの写真です。怖そうですね。ペリーの人相書きです。あまり似ていないような。 ペリーがそのまま攻め込まず、一年後にまた来る、と言って去ったのには、まことしやかにささやかれる理由があるそうで。 伊能忠敬の日本全図を見たペリーは、このような正確な地図を作れる有色人種には初めて出会った、このような高い技術をもっているということは、もしかしたら軍事的に強大である可能性を否定できない、ひとまず帰るべえ、となったというのです。 そうだとしたら、伊能忠敬、Good Job!ですね。 その後日本は幕末の動乱を経て大日本帝国となり、富国強兵の道を突き進むことになります。 歴史にifは厳禁だと言いますが、日本が朝鮮のように白人を蔑視して鎖国を貫こうとしたら...
仕事

二枚舌

ある仕事の担当をめぐって、方針が二転三転していることは以前このブログにも書きました。 昨日は信じられない荒技に出ました。 主たる担当でなければ受けない、と頑張ってる私と、私はちょっとお手伝い程度に留めておきたい担当教員。 どっちでもいいけどうまくやりたい上司。 この上司、すぐ下の部下二人に因果を含んだのか、私には主たる担当で、と話を持ちかけ、担当教員には私の仕事は限定的なもので、と話して私からも担当教員からも合意を取り付けてしまいました。 愚かですねぇ。 仕事を始めてすぐに、騙されたことに気付きました。 今日早速、文句を言うつもりですが、二転三転した挙句の果てに二枚舌とは、呆れかえってものが言えません。 これほど部下のモチベーションを下げる上司は滅多にいないでしょうね。 もう笑うに笑えず、泣くに泣けません。 やれやれ。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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