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文学

父からの手紙

昨日に続いて、今日もとても涼しい日です。 でもどんよりと曇って、今にも降りそうな外を見ていると出かける気にならず、午前中は読書をして過ごしました。 読んだのは、「父からの手紙」というミステリーです。父からの手紙 (光文社文庫)小杉 健治光文社 妻子を捨てて別の女性の元に走った中年男。 中年男から、長女とその弟の二人の誕生日に、必ず手紙が届きます。  曰く、遠くから君たちの幸せを願っている、といったようなもの。 長女が父の親友が経営する町工場が経営難に落ち込んでいることを知り、お金持ちの経営コンサルタントとの望まない結婚に踏み切ろうとしたり。 弟がそれに激しく反発したり。 もうひとつの物語として、警官を殺害した男の物語が語られます。 この二つの物語が、後半に至って接点を持ち、同時に進行していくという構成になっています。 ラストはあっと驚くもので、そこはミステリーとして優れていますが、かなり設定に無理があります。 親子の愛、男女の愛、家族愛、そういった様々な愛情が、ゆがんだ行動を起こさせる、切ない物語に仕上がっています。 小説だから仕方ないとはいうものの、様々な愛情を紡ぎだすには、ここまで...
その他

断末魔

今日は馬鹿に涼しかったですねぇ。もう夏も終わりでしょうか。宿題に追われる子供たちの断末魔の悲鳴が聞こえるようです。夏は過酷な季節ですが、短く、はかなくもあります。私はもはや夏の終わりを嘆くような年でもありませんが、なんとなく、物悲しい気分になるから不思議です。
仕事

休み明け

夏休みあけの初日、さすがに忙しかったですねぇ。 下の者が起案した決裁文書に目を通すだけで午前中が終わりました。 午後は午後で、事務部門のトップに呼ばれ、ああでもない、こうでもないと意味不明のご高説を拝聴し、貴重な時間を失いました。 席に戻ったら、他機関からの情報提供の依頼があり、それを調べるのに一苦労。 休めばそれだけ仕事がたまるだけ。 私の業界は一斉にお盆に休むのではなく、交代で休むため、仕事は常時動いており、このようなことが起こります。 正月休みは一斉に休むため、仕事がたまるということはありません。 お盆に休むとどこへ行っても混むし、宿代も高かったりして不便ですが、純粋に仕事のことだけを考えたら一斉に休んだほうが良いのかもしれませんね。
その他

のんびり

今日は6日間の夏休みの最終日。洗濯した以外はエアコンの効いた部屋でのんびり過ごしました 。読書をしたり、昼寝をしたり。通常、休みの最終日というのは憂鬱になりますが、何しろ明日は金曜日。1日通えばまた休みです。そもそも明日休暇を取らなかったのは、リハビリ出勤のようなつもりで、あまりにも休みを長くすると出勤するのが嫌になるのを防ぐためです。明日からがっつり仕事というよりは、明日、のんびり仕事して体を慣らせようというわけで、おかげで今日の夕方が憂鬱ではありません。作戦成功、といったところでしょうか。
散歩・旅行

旅の終わり

昨日、2泊3日の奥日光避暑の旅から帰りました。 車で行ったのですが、3日間の走行距離は488キロ。 それでも運転疲れしなかったのは意外でした。 2日目の晩、ブログをアップしようと思って持参のi Pad mini を起動しようとしたら、パスコードが入力できなくなっていました。 どうもあるアプリを最新版にアップデートしたのが原因のようです。 やむなく、旅先でのアップは諦めました。 2日目は早朝6時に硫黄の温泉につかり、びっくりするくらい豪華な朝飯を食ってから、戦場ヶ原に出かけました。 赤沼車庫に車をとめて、低公害バスで千住が浜へ。 戦場ヶ原を走る車は基本低公害バスだけで、一般車両の乗り入れは禁止されています。 ちょっと天気は曇り気味でしたが、千住が浜から見る男体山と中禅寺湖は見事。 千住が浜でバスを降りたのは私と同居人だけ。  なんだか世界に取り残された二人のような錯覚を覚えました。 しばし湖畔をぶらついて、戦場ヶ原を西の湖まで歩きました。 途中、孤独な猿を見かけました。 猿は集団で行動するものと思っていましたが、一匹だけで行動し、孤高の存在に感じました。 川を渡ったりして、一時間ちょっと...
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