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社会・政治

老後

国勢調査の結果、1920年の調査開始以来、初めて人口が減少したことが報じられました。 死亡数が出生数を上回る、自然減が原因とみられるそうです。 来るべきものが来た、という感じです。 少子高齢化が叫ばれて久しいですから、これは当然の結果でしょうねぇ。 私のまわりにも、40代、50代の独身者がうじゃうじゃいます。 わが国では婚姻による出産が一般的ですから、独身者が増えれば人口が減るのはいわば理の当然です。 婚姻も出産も極めて個人的な事柄ですが、人口が減り続けるとなると、これはもはや個人の問題ではなく、日本社会の問題と言わざるを得ません。 田舎に行くと65歳以上の高齢者が40%以上、なんていう空恐ろしい状況に陥っている自治体があるやに聞き及びます。 65歳以上を60歳以上に下げたなら、どれだけ高齢者が多いか、推して知るべきでしょう。 1960年の時点では、一人の高齢者を約12人の現役世代が支える、という余裕ある体制だったそうです。 それが2050年には、1.5人の現役世代が一人の高齢者を支えるところまで行ってしまうと予想されています。 これではほとんどおんぶ状態。 今のままでは年金制度は破綻...
仕事

明るいうちに

最近日が伸びてきましたね。 私はほぼ毎日17時30分には帰宅の途につきますが、その頃は結構明るくて、明るいうちに帰れるのは嬉しいことです。 精神障害から完全復帰して丸6年。 残業をするのは多い月でもせいぜい10時間程度で、0時間という月も少なくありません。 残業手当がもらえないのは痛いですが、健康の維持には変えられません。 もっとも早く帰ったところで、飲んだくれているだけですが。 少しは体のことを考えて節酒しなければと頭では分かっているつもりですが、家に帰るとつい飲んでしまいます。 強い意志が欲しいものです。
文学

性愛の文学

源氏物語の例をひくまでもなく、わが国において、というより世界において、恋愛あるいは性愛を描くのは文学の王道でした。 そして面白いことに、わが国の古典文学においては恋愛ということと性欲ということを分けて考えることはありませんでした。 また、男女間において、あるいは少年を愛する衆道において、愛する、という言葉を使うことはなく、通常は惚れるという言葉を使うことが多かったように思います。 それはすなわち、恋はあっても恋愛は無かったものと思われます。 明治に入ると、わが国における性的おおらかさは、庶民の風俗習慣はともかく、少なくとも文学の世界では性愛を描くことはタブー視されるようになりました。 森鴎外のヰタ・セクスアリスにおいても、性欲的生活を赤裸々に綴ると文頭で宣言しておきながら、まるでおのれの性欲を否定するようなエピソードばかり描かれ、まるで性欲を汚いものであるかのように感じさせます。ヰタ・セクスアリス (新潮文庫)森 鴎外新潮社 時代の制限なのでしょうか。 戦後にいたると、ほとんど性描写に終始している村上龍の限りなく透明に近いブルーなどがもてはやされ、これは大日本帝國の否定と同時に、性的な...
その他

インドカレー屋で一杯

昨夜は珍しく、同居人とインドカレーの店でビールとワインを飲みました。 カレーは頼まず、つまみに塩味のチキンであるマライティッカ、マトンと鳥の細長いつくねのようなタンドリーケバブ、お煎餅のようなパパド、サラダなどを楽しみ、最後はチョウミンという焼きそばで〆ました。 おおいに飲み、食いました。 今、同居人と私は同じ機関で働いており、概ね、朝夕一緒に車で通勤しています。 帰りの車中、同居人、嫌なことがあったらしく、怒り気味に愚痴をこぼし、「今日は飲みたい」、と言うので最近私たちの間でブームのカレー屋で一杯やったというわけです。 月曜日に外で飲むのは珍しいことで、それほど同居人の不快感は強かったということでしょう。 現金なもので、酒が入ってすっかり上機嫌になっていました。 私は毎晩酒を飲みますが、同居人は土曜日くらいしか飲みません。 酒の力は偉大ですねぇ。
仕事

ブルーマンデー症候群

日曜日の夜と月曜日の朝が憂鬱なのは、サラリーマンであれば誰でもそうでしょうが、それも度が過ぎるとブルーマンデー症候群と呼ばれる病的な状態になり、甚だしきにいたってはうつ病を発症し、起き上がれなくなってしまいます。 私ももちろん月曜日は憂鬱ですが、起きられないほどではなく、また、嫌々ながら出勤できていますから、正常の範囲なのかなという気はしています。 思い起こしてみれば、15年ほど前に在職していた機関は殺人的な忙しさで、深夜に及ぶ残業はもちろん、土日のサービス出勤も当たり前でした。 最長で35日間一日も休みなしと言うことさえありました。 あの頃は毎週きちんと土日が休めるなんて夢のようだと思っていましたっけ。 それが今、わりあい余裕のある職場に移ってみたら、月曜日から金曜日までの5日間の長いこと。 人間楽に慣れるのは早いものです。 でも本当のことを言うと、サラリーマン川柳にあった、一週間 気付けばいつも ブルーマンデー というのがぴったりくるような気がします。 働くということはどんな仕事であれしんどいもので、私一人が苦しいわけではないと言い聞かせてみたところで、私一人の憂鬱が緩和されるわけ...
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