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その他

それにつけても

雲が多いながらお日様の暖かさを感じられる陽気に恵まれました。 脱衣所の電球が切れたので、千葉駅近くのヨドバシカメラに出かけました。 近所のスーパーでも電球は売っていますが、最新の家電や情報機器を冷やかそうと思ったのです。 ヨドバシカメラでお目当ての電球はすぐに見つかり、まずは購入。 冷蔵庫や洗濯機、テレビ、パソコンなどをぼんやりと見て回りました。 80型という巨大なテレビに190万円の値段がついていてびっくり。 しかも4Kとかで、じつに鮮やかな映像です。 我が家の32型のテレビとは大違い。 しかし90平米のマンションに80型のテレビを置いたら、おテレビ様みたいになって、あんまり不釣合いですし、第一190万円もの大金を払う気はさらさらありません。 パソコンはどんどん薄くなって、まさに日進月歩。 最近洗濯乾燥機の乾燥機能が弱くなっているような気がするので、洗濯乾燥機も市場調査しました。 けっこう高いんですねぇ。 でももう10年使っていますから、そろそろ駄目になるかもしれません。 それでなくても換気扇をつけると異音がするため、工事業者に見てもらったら部品が製造中止になっているとかで、買い替え...
文学

凶暴で美しい?

久しぶりにきつい小説を読みました。 最近芥川賞を受賞した本谷有希子の「生きてるだけで、愛。」です。 自意識過剰の若い女が登場する、恋愛劇の亜種みたいな話ですが、とにかく主人公の女が、嫌になるほどわがままで、情緒不安定です。 一昔前の、自意識過剰の私小説を彷彿とさせます。 カバーの帯には、凶暴で、美しいとかれていましたが、私には凶暴で醜いとしか思えませんでした。 葛飾北斎の富士と荒波の絵は、五千分の一秒のシャッタースピードで撮影した写真をトレースしたかのごとき一致を見ており、北斎と富士の関係を示唆するなど、印象的な文章はところどころに見受けられ、それは面白いのですが、あまりにエキセントリックな人物を主人公に据える場合、作者は一歩も二歩もひいて描写しなければ、読者はドン引きすると思います。 読んだかぎりの印象では、作者は主人公にのめりこんでいるように見受けられました。 この作品は芥川賞候補になったそうですが、私には近代文学の悪しき伝統である自意識過剰の神経症患者を描いた、古色蒼然とした作品としか感じられませんでした。 ただし、一気に読んでしまったので、読ませる力はあるのだろうと思います。 ...
文学

今日の首都圏は晴れて気温がぐんぐん上がり、すっかり春めいてきました。 これからは寒い日と暖かい日がせめぎ合いながら本格的な春に向かっていくんですねぇ。 三寒四温とはよく言ったものです。 私は例年、春になると春愁の気にあてられ、なんとなく憂鬱になるのが恒例でした。 ところが今年はまるで平気。 健康になった証でしょうか。 春愁どころか、どこか浮かれたような気分でいます。 どちらが人間の自然なのかは分かりませんが、どちらにせよ、気分が良いのは結構なことです。 春立ちぬ 夢多き身は この日より 髪に薔薇の油をぞ塗る 与謝野晶子の歌です。与謝野晶子歌集 (岩波文庫)与謝野 晶子岩波書店 いかにも春に浮き浮きしている感じがでていて微笑ましくもあります。 私は香水などつけませんが、それでも薄着でお出かけするのは心浮き立つものです。 まして今が金曜日の終業後となればなおさらです。 もっとも明日は曇り後雨の予報。 今日と明日を交換させたいものです。にほんブログ村人気ブログランキングへ
仕事

好調

今日は珍しく体調が良く、ついでに気分も良く、仕事もはかどりました。 こんな日が続けば良いんですけどねぇ。
文学

邪魔

奥田英朗の長編、「邪魔」を読み終わりました。 文庫本で上下巻、合せて800頁に及ぶ大作です。 会社で宿直中、火事にあい、火傷を負った夫。 被害者と思われた夫が、放火犯の疑いをかけられます。 平凡な日常を守ろうとする妻。 しかし、夫への疑いが深まるにつれ、妻は壊れていきます。 平凡な日常などじつに脆いものだと、戦慄を覚えずにはいられませんでした。 この小説には、サイドストーリーがあり、夫を追い詰める刑事の物語がそれです。 数年前に妻を交通事故で失い、それ以来義母を頻繁に訪れては自分を慰めています。 しかし、その義母は生きているのか、それが曖昧になっていき、サスペンスにホラーのスパイスを加味しています。 この刑事もまた、壊れていくのです。 さらにはこの刑事をオヤジ狩りのターゲットにし、逆に怪我を負わされた少年たちの物語も綴られます。 少年たちも、破滅に向かって突き進んでいくのです。 夫が邪魔な主婦、精神的に追い詰められ、生きることそのものが邪魔な刑事、将来を壊していく自分たちの行動が邪魔な少年たち。 様々な邪魔が重層的につづられます。 いやむしろ、「邪魔」というタイトルより、例えば「壊れる...
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