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お笑い

風呂でひる屁

万年金欠の江戸庶民は、正月を評して、風呂でひる屁のような、と言ってその退屈さを嘆いたと伝えられます。 今日の私がそんな感じ。 何をするでもなく、自宅リビングで日向ぼっこをして過ごしました。 南西の角部屋のため、よく日が当たるのです。 これから湯を入れて、風呂で屁でもひってみましょうか。
その他

明けおめ

新年、明けましておめでとうございます。 何がおめでたいのかよく分かりませんが。 私は今日、親類との新年会でへべれけになりました。 こんな馬鹿を繰り返しながら、人は老いていくのですね。 もちろん、私も。 馬鹿を堂々と繰り広げられる平和な時代に生まれたことを、深く感謝します。
思想・学問

悲劇

平成27年(2015年)も大晦日を迎えました。 これまでの一年一年がそうであったように、今年もまた、地獄のように長い一年でした。 よく、時があっという間に過ぎるという嘆きというか言説を耳にしますが、あれは私には理解不能です。 一年365日、ほんのわずかの楽しみはあるものの、圧倒的多数の苦しみと悪戦苦闘しながらどうにかこうにか一日をこなしているというのが私の本音です。 そしてその日月の積み重ねの末に、長い一年が終わります。 それを敷衍してみれば、おそらくは亡くなるまで、悪戦苦闘は続くのでしょうね。 そうであってみれば、死は福音なのかもしれません。 現世の苦闘から解放されるわけですから。 世の中では様々なニュースを振り返る愚行が繰り返される日でもあります。 確かに一つ一つを思い起こして見れば、多くのニュースがありました。 しかしそれは過ぎ去り、記憶の底にしまいこまれるだけです。 どんな大事件が起きたところで、人々の暮らしの基本は、食って寝て働いてという、つまらぬ日常があるに過ぎません。 私はもしかしたら、物心ついて以来、カタルシスを心の奥深くで願っているのかもしれません。 カタルシスを求め...
散歩・旅行

今年最後の都内散歩

今日は飯田橋の東京大神宮に御参りしました。 ここは平成10年に結婚式を挙げた神社で、披露宴会場のマツヤサロンが隣接しています。 数年前までは正月に御参りしていたのですが、ここが縁結びの神さまとして有名になり、正月は妙齢のおねぃさまのグループで殺人的な混雑をみせるようになり、やむなく年末に御参りするようになりました。 それでも、結構賑わっているのが不思議です。 参拝をすませ、近所のデニーズで牡蠣フライ定食を食したあと、風情のある神楽坂界隈をふらつきました。 帰りには飯田橋の成城石井で晩のお惣菜を購入。 風もなく、穏やかに晴れて、今年最後の都内散歩を〆たのでした。
文学

モナドの領域

今日から年末年始の6連休。 今日はのんびり読書などして過ごしました。 御大、筒井康隆先生の新作「モナドの領域」を読みました。 メタフィクションもしくはパラフィクションの要素を取り込んだ哲学的で難解な小説でした。 GODと呼ばれる神以上の存在を自称する者が登場し、この世界と隣接する他の世界との綻びを論理学的に修繕するさまを、ミステリー仕立てで描いた作品です。 そこそこ読めますが、御大の作品を30年以上にわたって読み続けた私からすると、もはや筆の衰えは隠しようがありません。 痛々しくすら感じます。 引退の潮時ではないでしょうか。モナドの領域筒井 康隆新潮社
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