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映画

ホースメン

蒸し暑い日曜日、DVD鑑賞など楽しみました。 作品は「ホースメン」。チャン・ツイィーが出ているサイコスリラーということで、彼女の演技に期待しましたが、パッケージとは違って脇役の一人で、しかも冒頭のショッキングな場面以外はあまり出てこず、期待はずれでした。 ラストは少し驚きましたが、黙示録に沿って連続殺人を行うのに、結局は児童虐待やネグレストにあった子供の親への復讐というのが動機とは、説得力がありません。 なんだか消化不良です。ホースメン クリエーター情報なしアミューズソフトエンタテインメント
散歩・旅行

暑い

今日は所用があって青山に出かけました。用事はすぐに済んだので、神宮外苑から表参道のあたりを散策しました。 陽射しはすっかり夏で、大汗をかきました。 青山通りはただの幹線道路なので、面白くありませんが、一歩裏道に入った、北青山のあたりは、趣味的な店が多くて楽しめます。 子供用の和食器専門店だとか、各種封筒だけを売る店とか。服屋もたくさんありますが、私はあまりファッションには興味がありません。 人に不快感を与えないような、清潔な服装をしていれば十分だと思います。 このあたりは、東京でも一番きれいなところですね。明治神宮など緑も多いですし。 四半世紀も前、私は神宮外苑に在る高校に通っていました。  学校帰りに南青山にあるオカルティズムの専門書店に行ったことがあります。 当時私は、オカルティズムによって、宇宙の真理を直感できるのではないか、と考えていたのです。 書店というより喫茶店といった趣で、インドっぽい格好や、仙人のような格好の奇妙な身なりをした人が数人、お茶を飲みながらオカルト談義に花を咲かせていました。  学生服の私は珍しがられて、色々と教えてくれました。 何か青少年を見ると、教えたく...
仕事

一週間

金曜日の夕方を迎えました。 最初のフルタイムの週を、無事に終えることができました。 それにしても、今週は長かった。 毎朝休みたいと思う気持ちを抑えて、必死で通勤しました。職場に着いてしまえば、なんとなく時間は流れるものです。 朝出勤するのが何よりしんどいですね。 でもそれは、健康な頃もそうでした。やっぱり毎朝休みたい、と思っていました。  そんな風にして、丸18年が過ぎました。 もうベテランのはずなのに、なんとなくいつまでも新人気分なのは、私の心が成長していないせいなのか、それとも単に根っからの仕事嫌いなのか、どちらでしょう。 いつか(と言っても定年までの20年のうちに、ということですが)、葛藤なく目覚め、出勤し、仕事が楽しいと思える日がくるといいと思います。 でも無理かな。 幼稚園も、小中学校も、高校も、行くのがイヤでした。大学は、朝一番の講義をとらないようにしたので、わりと気楽でしたね。好きなことを学んでいましたし。 イヤだイヤだと言いながら、年ばかりとって、くたびれていくのでしょうね。 飯を食うのは大変なことです。 人の常とはいうものの、無常です。
精神障害

SST

今朝、著作権に関する会議に出席しました。 この会議の庶務を担当してほしい、とか。  私は勇んで会議に出ましたが、轟沈しました。  会議で交わされている言葉が理解できないのです。  著作者人格権とは何ぞ。転写資料記述のための概念モデルとは? 結局、会議終了直後に、担当を外してくれ、と頼みました。 以前の私だったら、この週末に何冊も著作権の本を読んで勉強し、次回の会議では専門家のような顔をして座っていたでしょう。 しかし、今はそんな気力も体力もありません。 本の整理くらいが、ちょうどよろしい。 仕事を断るのは、就職して19年目にして、初めてのことです。 これもリワークで学んだSST(Social Skills Training)の効果でしょうか。
仕事

仕事って?

今日も一日働けました。  貴重な飯の種です。 しかし私は、就職以来19年、仕事が楽しいとか、面白いとか思ったことがありません。ごく短い期間を除けば、とくだん辛かった、というわけでもありません。 なんとなく、イヤなのです。 うつ病を発症したときは、そういうレベルではなくて、部屋を暗くして音も遮断し、涙をぽろぽろこぼしながら横になっていました。着替えをするのも、トイレに行くのもひどい難事業に思えました。 今、服薬はしていますが自覚的には症状はないのですが、仕事がなんとなくイヤ、という地点に戻ってきた気がします。 働かなければ収入は得られないし、収入が得られなければ衣食住に困るわけですから、嫌も応もないのが仕事なので、私の気分はただの我が儘なんですが、でもイヤなものはどうしようもありません。 下の本は、ずいぶん昔に読みました。楽しい仕事がみつかるんじゃないかと、青い鳥症候群のように転職を考えていた頃です。著者は哲学するため、37歳まで定職につかなかった、というツワモノです。 この本を読んで、仕事が楽しくなった、ということはありません。 ただ、現代の最下層ともいうべき私のような平凡なサラリーマ...
仕事

たるみ仕事

私はもともとひねくれ者であったのが、精神病をやってますますへそが曲がり、手を付けられない問題児となったところで、なんだかどうでもよくなってしまいました。 生きるだけの糧を得られれば、仕事はどうでもよい、ただし、糧をもらう程度には働く、これは最低の仁義というものでしょう。  昇任はしたくないけど、昇給はしたい。これは我がままというのでしょう。 そういう気持ちになると、発する言葉が、それ言っちゃおしまいよ的な、諧謔を帯びてきます。そして人に嫌われ、ごく一部の人から崇め奉られるという仕儀になります。   そんな私の近頃のお気に入りは、加藤郁乎という俳人です。   味気なき たるみ俳句の 御慶かな 年賀状に載っている素人俳句はみなつまらん、というのですから、まさにそれ言っちゃおしまい。だけど、そうそう、と相槌を打ちたくなります。 酒の句もあります。 売文は 明日へまはして 菊の酒 古すだれ 世にへつらはぬは 手酌これ  仕事なんか明日にまわして飲んじゃえ、世の中なんぞ知るか飲んじゃえ、という感じでしょうか。小心のサラリーマンである私には真似できません。 色っぽいのはどうでしょう。 ひめはじめ ...
文学

読了

「1Q84」BOOK3をやっと読み終わりました。 BOOK1・BOOK2と比較して、どことなく冗長な感じがしました。謎の美少女、ふかえりの登場シーンが極端に減り、その代わりぶさいくな中年探偵、牛河が頻繁に登場します。おそらくこの小説では魅力のない人物として描こうとしていると思いますが、私には興味深い人物に思えました。学歴の高さからくる優越感と、外貌からくる劣等感に揺れ動くおじさんです。 私自身、就職して19年、すっかりくたびれたおじさんになってしまったので、何となくシンパシーを感じるのです。 この小説は、後世、村上春樹の失敗作として名を残すことになると思います。 しかし失敗作であればこそ、その作家の持ち味が存分に現れる、ということもあります。例えば、三島由紀夫の「鏡子の家」のように。 そしておそらく、作者はBOOK4を用意していると思います。伏線はまだ未解決で、話の続きはいかようにもつけられましょう。この際、失敗をの穴埋めのために戦線を拡大する愚かな司令官のように、どこまでも続ければよいでしょう。私はどこまでも付き合います。 私は意外と魅力的な失敗作が好きなのです。1Q84 1-3巻セ...
仕事

なんとなく

定時まで働いちゃいました。  体調が悪くてもなんとかなっちゃう時もあるんですね。 べつに面白くも楽しくもないですが、やり始めるとなんとなく時間が過ぎるのが早くなるのが、仕事というものの不可思議さですね。  手をつける前は面倒でいやだな、と思うのに、手をつけると入り込んでしまう。 年休は一時間単位から取れるので、今日は早退の予感がしていましたが、年休を使わずにすみました。皆勤更新中です。
その他

梅雨入り?

雨のせいか、朝からひどくだるいです。 肩から腰にかけて鈍痛があり、偏頭痛もあります。 よっぽど休もうかと思いましたが、早退してもいいから朝は行こうと思って、とりあえず出勤しました。 どうせ仕事にならないだろうと思っていましたが、いやいや手を動かしているうちに、少しずつ調子が良くなってきました。 少々の体調不良なら、仕事をすることで良くなることもあるんですね。 もっとも、裏目に出れば一気に体調を崩すので、午後も様子を見ながら、半日仕事ができただけでも良しとして、明日休まないために勇気を出して早退するのも大切です。 はたして私は今日、定時まで働けるでしょうか? これで梅雨入りなんでしょうかね。 いやな季節になりました。 悪天候は体にこたえます。
思想・学問

難しい

某団体から、高額の図書が送られてきました。振込用紙と一緒に。団体は、アイヌを騙っていますが、その図書の値段、いきなり送りつけてくる手口、似非アイヌとみえます。 以前、同和の団体からも、そういうことがありました。  毅然として送り返すしかありません。  必要ないものは、要らないし、買わない。   かつて被差別部落というものが存在し、多くの人が差別に苦しんだことは歴史的事実です。しかしそれを悪用して一儲けしようというのは、ホームレスにアパートをあてがって生活保護を受給させ、そのほとんどをピンハネしてしまうのにも似ています。  本当に差別に苦しみ、それをなくそうとしている団体か、金儲けをしようとしている団体かを見分けるのは、不当に高い金額を要求してくるかどうか、くらいしか方法がありません。   いわゆる差別語とかあって、現代最大のタブーになっていますね。    江戸時代には、弾左衛門を名乗る一族が、代々、被差別民を支配してきました。当然、弾左衛門も身分的には被差別民です。しかし被差別民が独占していた皮革産業や歌舞伎などの興行を一手に引き受け、江戸下町に広大な屋敷を構え、格式一万石、石高五万石...
文学

くすむ

午前中、会議でした。 真面目くさった顔をして、目の前の瑣末事がさも一大事であるかのごとく、がん首そろえてひそひそ話。  私としては分担も責任もないその会議に、ただ担当係の一員だからと、晒し者のごとく座っているのは、気持ちの良いものではありません。   タイトルの「くすむ」は古い言葉で真面目くさっていることの意です。   なにせうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ   「閑吟集」に出てくる小歌です。  どうも私は、会議などで真面目に議論していると、可笑しくなってしまう癖があります。法事などでも、坊主のお経を神妙に聞いている人たちを見ると、可笑しくなります。  あるとき、浄土宗の法事に参列して、みんなして小さな木魚を叩かされたのには参りました。素っ頓狂なリズムで叩く婆などがいて、吹き出しそうになるのを何度もこらえました。 夢の浮世にただ狂へ とどろ とどろと なる雷(いかづち)も 君と我との中をばさけじ こちらは「閑吟集」よりだいぶ後に編まれた「慶長見聞集」にみられます。 狂うというと、気が狂うみたいですが、要するに一心に遊べ、ということですね。風狂なんて言いますが、日本では古くから、現世...
仕事

フルタイム

今日からフルタイム出勤です。 さすがに疲れました。 今日は午後3時まで購入した図書の支払いのため、伝票作成をし、その後韓国の某大学から寄贈された図書の整理をしました。 韓国図書を段ボールから出し、リスト順に配架していくのですが、ハングル、漢字交じり文で、韓国語ができない私には、まるで判じ物でした。 漢字と、出版年、巻号などから、推測するわけです。 これが段ボールで37箱もあるのですからシビレます。 でも、デスクワークと軽作業を交互にやるというのが、気分転換になるようです。 まずは今週第一日目、出勤です。
社会・政治

活動写真

戦前の少年犯罪について書かれた本を読みました。主に少年院が収容者に聞き取り調査して、法務省の内部資料にしたもののようです。 このなかで、不良少年のほとんどは活動写真と冒険小説に耽溺しています。 今、冒険小説でも読めば読書家として誉められ、映画好きといえば高尚な趣味と感心されるでしょう。 ところが大正期には、活動写真を見るというだけで、不良と呼ばれ、現に良家の子女はそんなもの見なかったようです。 大泥棒が活躍する活動写真に影響されて泥棒を働いた、とか、放浪のガンマンに憧れて家出した、とか、そんな話たくさん載っていました。 今でいえば、ポルノを見て強姦するような感じでしょうか。 そういえば、高校生のころ、寅さんに憧れて、学校をさぼって柴又に行った、という級友がいました。暴力沙汰を起こして、退学処分になってしまいましたが、今頃どうしているでしょうか。 戦前期少年犯罪基本文献集 明治・大正編 1(全10巻)日本図書センターこのアイテムの詳細を見る
文学

能「班女」

今日は国立能楽堂に出かけ、能見物としゃれこみました。金春流の定例会です。 能は「班女」と「巴」、狂言は「謀生種」です。 「巴」は、旅の僧がある女に出会います。 里の男に話を聞くと、この一帯は木曽義仲を奉っている、とのことで、僧が弔いをすると、さっき会った女が甲冑姿で現れます。それは木曽義仲に使えた巴御前の幽霊でした。巴はひとしきり戦の場面を舞ってみせ、ただ一人落ち延びた自分を弔ってくれるように僧に頼みます。 女の格好で槍や刀を振り回す姿は勇壮ですが、そこには敗軍の将に仕え、死してなお、成仏できない、戦の不毛さやせつなさが描かれているのです。 「班女」は、吉田少将と契りを結んだ遊女が、少将とかわした扇ばかりに見とれ、務めを果たさないため、追放されてしまいます。女は狂女となってしまいます。加茂庄で吉田少将は狂女の舞を見物し、これがかつて扇の契りを結んだ女だと気づき、二人は再会を喜び合います。 男女の機微を描いて秀逸です。しかし、女の舞のシーンが必要以上に長く、すこしだれました。 それにしても、能というのはその衣装も、ストーリーのシンプルさも、無表情で舞う様も、すべてがスタイリッシュですね。...
その他

真鯛の塩焼き

昨夜は、復職一カ月を祝って、真鯛の尾頭付きをいただきました。 近所の魚屋で、わずか380円で入手しました。身がしっとりとして、たいへん美味でした。 副菜はフルーツトマト、きんぴらごぼう、茄子の煮びたしです。 フルーツトマトは一個260円もするのですが、甘みと酸味がほどよく、しっかりとした歯ごたえで、これを食べたらもう他のトマトは食べられません。   それにしても、現代日本に生まれて、本当に良かったと思います。 世界には三食食えない地域もまだ多くありますね。 また、昔の日本人の食生活を思えば、今は毎日お祭りのようです。  ありがたや、ありがたや。
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