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その他

日本酒回帰

雨 に閉じ込められて、冴えない 日曜日となってしまいました。  本格的な梅雨のようです。 おまけに今日は気温も低く、夏の着物ではやれんので、秋冬物の着物を引っ張り出しました。 それでも仕事に行くよりは大分マシで、今朝も朝湯を楽しみました。 恒例の生卵と納豆、ソーセージと糠漬けで朝食をいただき、一休みしてこれも日曜日恒例の洗濯と掃除。 効果が目に見える家事労働、嫌いではありません。 その後愛飲のエメラルド・マウンテンをシティ・ローストで挽いた 珈琲豆で熱い珈琲を入れ、ゆっくりと味わいました。 それだけで、頭が冴えてくる感じがするから不思議です。 新聞を隅々まで読んで情報収集。 トンガの王様が即位したとか、ギリシャが借りた金を踏み倒そうとしているとか、明治産業革命の世界遺産登録を、約束を忘れたのかまたしても韓国が阻止しようとしているとか、安保法制を巡って与野党が攻防を繰り広げているとか、総じて我が国をとりまく状況は平和なようです。 この平和がいつまでも続いて欲しいものだと痛切に感じます。 お昼は近所の中華屋で海鮮タンメンを頂きました。 私はどういうわけか、中華麺は塩味を好みます。 味噌味が...
文学

噂の女

午前中、雨がぱらついていたので、読書を楽しみました。 読んだのは、奥田英朗の「噂の女」です。 糸井美幸という魔性の女をめぐる連作短編集で、重層的に物語が積み上げられ、最初のうちは大した女ではないと思わせておきながら、連作が進むにつれてとんでもない女であるらしいことが仄めかされて、唐突に終わります。 これはあくまで女糸井美幸をめぐる物語であり、糸井美幸の物語ではありません。 岐阜県の田舎町を舞台に、狭い町ならではの、濃密で因習的な人間関係を背景に、貧しい境遇から抜け出すべく、女の色香を武器に奮闘する様が、あるいは友人の口から、あるいはパトロンの代議士の事務所に勤める秘書の口から、また、サラりーマンから、零細企業の社長から、語られます。 最初は適当に連作を連ねているのかと思わせておいて、じつは緻密な計算のもとに紡ぎだされた物語だと判明するという仕掛け。 文章はあまり品がありませんが、テンポが良くて読みやすい。 この作者の作品を読むのは初めてですが、他のものも読んでみたくなりました。噂の女 (新潮文庫)奥田 英朗新潮社にほんブログ村 本・書籍 ブログランキングへ
仕事

直行直帰

今日は午後から東京駅ちかくの貸し会議室で会議。 直行直帰が許されているので、朝はのんびりです。 で、毎月第1土曜日に眼科に通院しているところ、金曜日の今朝、行ってきちゃいました。 緑内障のため、左目の視野の一部が欠損しており、両目で見れば気付きませんが、右目をつぶって左目だけで見れば、明らかに右目よりも見えにくいことが分かります。 緑内障というのは因業なもので、これを治す治療法はなく、進行を止めるもしくは遅らせるのが治療の主眼になります。 私は幸いなことにまだ初期段階で、このまま点眼を続ければ、著しく視野が欠損することは無いだろう、というのが眼科医の見立てです。 来月は3ヶ月に1度の視野検査。 何事もなければいいですが。 今日は雨がひどいので、会議には車で行って、都営八重洲地下駐車場に停めようかと思っています。 雨のドライブも悪くないものです。
その他

残酷な結末

昼休みにインターネットを見て、サッカー女子ワールドカップ準決勝で、日本がイングランドをくだし、決勝進出を果たしたことを知りました。 それにしても決勝点が、後半終了間際のイングランドによるオウンゴールだったとは。 イングランドにとってあまりに残酷な結末です。 オウンゴールしてしまったイングランドの選手、号泣していたそうですね。 そりゃ、そうでしょうねぇ。 しかし勝負は時の運。 ましてこの試合のように際どい展開では、まさしく運を味方につけたチームが勝つんでしょうね。 まぁ、運も実力のうち、と言いますし。 なでしこジャパンの選手たちには、オリンピックを含めて3回連続の世界一をかけた米国との戦いを、この大会無敗の誇りをもって、臨んでもらいたいと思います。 簡単に米国に負けたのでは、イングランドも浮かばれないでしょうから。
文学

涙な添へそ

7月の初日は朝から雨。 梅雨であればやむを得ません。 雨が降ると、それだけで気分が沈むのを、どうすることもできません。 むかし思ふ 草の庵の 夜の雨に 涙な添へそ 山ほととぎす   藤原俊成 「新古今和歌集」に所収の和歌です。 草庵で昔を偲ぶ雨の夜、悲しい声で涙を誘ってくれるな、ホトトギスよ、といったほどの意味かと思います。  独り寂しい草の庵で雨音を聞きながら昔を思い出すというのは、寂しい状況のはずですが、私はこの歌に、どこかメランコリックな快感を覚えます。 憂愁というもの、辛いようでいて、それがメランコリーにとどまっている限り、なぜか心地よいものです。 寂しい歌や悲恋の物語などが好まれるのも、メランコリーの快感を覚えるからではないかと推測します。 こんな日は私も暗い快感に沈むとしますか。
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