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仕事

呑まない効用

昨夜はなんだか疲労困憊で、たいして残業もせず、20時には帰宅できたのに、酒も飲まず、飯も食わず、風呂にも入らずに朝6時まで眠ってしまいました。 こういうの、近頃無いことです。 すると不思議な現象が起こりました。 今日の調子が良いのです。 たっぷり眠ったこともそうでしょうが、酒を呑まなかったのが功を奏したものと思われます。 なんだかんだ理由を付けて吞みっぱなしでしたから。 辛いと言っては酒を呑み、嬉しいと言っては酒を呑む。 これでは酒を呑まない日なんて出来ようはずもありません。 私の場合、連続で呑み続ける周期と、比較的酒を空ける日が多い周期が交互に現れる傾向があります。 昨夜のことを教訓として今夜も空けられると良いと思います。 できるかな?
その他

昨日今日と急激に暑くなりました。 確実に季節は夏に向かっています。 私は8月生まれの夏嫌いでした。 冬のピリピリした感じが好きだったのですが、年のせいか寒さに極端に弱くなり、今では夏のほうが好きです。 むしろ冬には恐怖すら感じます。 年を取ると暑さをあまり感じなくなり、エアコンをかけずに熱中症になるというのはよく聞く話です。 最近の私の感覚を考えると他人事とは思えません。
仕事

給料日

我が国は30年もの長きに渡って給料が碌に上がりません。  バブルが弾けて以来、我が国の国際的地位も下がり続けています。   サッカー場で掃除する姿を誉められたところで実益はありません。  それでも給料日は嬉しいものです。  今日は給料日。  なんの贅沢をするわけでもありませんし、就職して34年目に突入してもほんの涙金しかもらえませんが、これがあるから人並の生活をおくれているのもまた事実。 平安時代の昔からすまじきものは宮仕えと言います。 そのすまじきものを始めて34年目に入ってしまったとは我ながらケチは了見です。   60歳の定年が見えてきたと思ったら段階的に65歳まで定年延長になるそうです。 しかも役職は下がり、給料も7割程度になるとか。 そんな条件で60歳以上になっても働くのかどうか甚だ疑問です。
その他

健康診断

体は正直だ、とは掛かりつけの内科医の言葉です。 血液検査のことを指しています。 呑み過ぎれば肝臓の数値が悪くなるし、太れば血糖値が悪くなります。   今日は職場の健康診断でした。  よく健康診断の前10日くらい酒をやめ、ジョギングをするなど、潔悪い人がいますが、 普段どおりの生活をしてこそ本当の結果がでるので、私は馬鹿なことはしません。 本当の結果がでたなら、それを見て生活の改善を試みれば良いのです。 かつて肝臓の数値が極端に悪化したことがあって、しじみ習慣というサプリメントを飲んでいたことがあります。  半年くらい飲みましたが、全然効きませんでした。  内科医にそのことを話したら、サプリメントの99%は何の効果も無いと言っていました。 その時は丸一か月禁酒して、肝臓の数値を正常に戻ました。 まさしく体は正直です。 今回も多分悪い結果が出て、節酒に励むことになるんでしょう。  ていうか、結果を待つまでもなく、今日から節酒を始めたほうが良いんでしょうけど。
その他

虐待

今、同居人は特別養護老人ホームで暮らす義母に会いに行っています。 日曜日は大抵30分の面会に行っています。 それ以上の時間は許されていません。 同居人、子供の頃は虐待と言って良いような目に会わされていました。 殴る蹴るは日常茶飯事。 ちょっと気分が良くてふざけたりすると調子に乗るなといって叩かれたそうです。 その時の冷や水を浴びせられたような恐怖は忘れられないと言っています。 さすがに高校生くらいからは肉体的虐待は無くなったようですが、言葉による暴力は続いたそうです。 同居人はよく家族の話や、親に愛されるとはどういうことかといった話をします。 正直、一度も親に叱られたことの無い私には返答のしようもありません。 小学生の頃は自殺を考えていたそうです。  同居人は私が精神科に係り始めた時は付き添いでしたが、やがて幼い頃の虐待の話をするようになり、今では私とは別の患者として診てもらっています。 医師は「よく生き残りました」とか「縁を切ってもおかしくない」とか言うそうです。 そんな時、同居人は夫によって家を出ることが出来た、まさしく王子様だなどと涙ながらに語るそうです。 正直今でも同居人の気持...
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