不機嫌

社会・政治

 なんだか今日は一日不機嫌でした。

 月曜日の事故のこと、年度末に向かう慌ただしい雰囲気、年度末を前に退職する2人の非正規雇用職員、どうでもいいことに口を突っ込んで部下の仕事の足を引っ張る阿呆上司。

 それら様々なことが、私の精神を蝕んでいるようです。

 でも腹を立てているうちはまだ良いんですよねぇ。
 これが気分が沈んでくると業務能率が落ち、ミスを連発し、ついには出勤できないというか、朝起きられなくなってしまいます。

 そうなる前に対策を立てなければなりませんね。

 絶対に残業しないこと。
 送別会などのくだらぬ宴会には出ないこと。

 とにかく私にとって不愉快なことはすべて避ける必要があるでしょう。

 そうは言っても人間相手の事務職であってみれば、不愉快な思いから完全に逃れることはできません。
 因果な商売ですねぇ。

 誰とも話さず、一人だけで作業するような仕事がしたいものですが、あいにく私にはそんな特殊技能はありません。

 いやだ、辞めたいと思いながら、もう21年も勤めてしまいました。
 17年後の定年が待ち遠しいですねぇ。
 でも今の社会情勢をみると、65歳まで定年延長になるかもしれません。

 死ぬ直前まで働いて税金や社会保険料をおさめ、年金を貰える年齢になったらさっさと死ねということでしょうか。

 わが国が抱える少子高齢化の問題を考えればそれもやむを得ないのかもしれませんが、老後に希望が見えない社会というのは嫌ですねぇ。

 先進国だの経済大国だのと威張ってみても、国民一人一人の幸福感が低いのでは何にもなりません。

 第三次ベビーブームが起きたら、わが国社会は劇的に変化するでしょうに。

 そんなことは夢のまた夢ですが。


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