涼しくなるのが急すぎて、やや体調が不安定です。精神病を患っていると、ちょっとした体調の変化が、すぐに精神の不安定におもえてしますのが、厄介です。
うつ病の初期には、頭痛や微熱など、風邪に似た症状がでます。これに精神の病を認めたくない力が働いて、よけいこじらせてしまうことになります。精神病患者自身が、精神病を差別しているのです。
したがって、自分は精神的に病んでいるのだ、と認めることが治療の第一歩となります。敷居の高い精神科を受診することも大きなハードルです。しかしこれを超えれば、一機に楽になります。
世の中に大勢、自分と似た症状に苦しんでいる人がいるのだ、と知り、精神科医がこともなげに接してくれるのに安心します。
精神的に苦しんでいる人がいるなら、気軽に精神科を訪れることをお勧めします。
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