親指さがし

映画

 昨日に引き続き、和製ホラーを観ました。
 「親指さがし」です。
 こちらは昨日とは打って変わった力作です。

 12歳の少年少女6人が親指さがし、という名のゲームをするのですが、その際一人の少女がいなくなってしまいます。主人公は少女を探す、と約束したのですが、果たせないまま成人を迎え、同窓会で残りの4人と再会します。
 主人公は少女を探すため、もう一度親指さがしをしよう、と4人に持ちかけます。
 しかしその後、一人、また一人と、謎の死をとげ、主人公は消えた少女の恨みと考え、奔走します。
 しかし話は急展開し、物語はオカルト・ホラーからサイコ・ホラーの様相を呈し始めます。

 起承転結がはっきりしていてストーリーとして面白く、映像も12歳当時の場面をたびたび挿入してノスタルジックです。
 この映画は低く評価する人が多いですが、私には面白く感じられました。

親指さがし スタンダード・エディション [DVD]
熊澤尚人,山田悠介,まなべゆきこ,高橋泉
エイベックス・マーケティング

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い