来週から9月ですねぇ。
時の流れの速さを嘆く言葉は聞き飽きた感じですが、それを言いたくなる気持ちも分からないでもありません。
ただ、一つ一つの出来ごとを思い起こしてみれば、長い長い夏でした。
7月末、3泊4日で高知に出張した時は、暑いは、思いがけず多くの客が訪れて席が足りなくなり、パイプ椅子をかき集めたりとバタバタするは、しんどいものでした。
それが終わってほっとしたのもつかの間、新しい事業を立ち上げるとかで、日々奔走しました。
それでも、夏は他の時季よりも余裕がありました。
9月からは、本格的に年度末に向かって、適正な予算執行に努めつつ、各種行事が目白押しで、その準備に追われることになります。
かつて、ある先輩が、「一年は短く感じるが、一週間は長く、一日はさらに長い」と言っていた言葉が、含蓄のある発言であったと今さらながら思います。
今はただ、昔の歌ではありませんが、時の過ぎゆくままに、この身を任せる他ありますまい。