今日は午前中、虎ノ門で会議でした。
思いのほか早く終わり、車ですぐに職場に向かいました。
昼飯を東関東道のSAで取り、車の中で30分ほど昼寝してから出勤しました。
雨に煙るレインボーブリッジはどこか幻想的で、しばし仕事のための移動であることを忘れました。
しかし職場に着けば、現実が待っていました。
何をやっているんだか分からないまま、午後の事務仕事は過ぎていくのです。
木曜日まで無事出勤できました。
あと1日働けばお休みできます。
お休みだけが希望ですが、未来に希望をつなぐというのは、あまり良いことではありません。
明日は良い日になるかもと思うことは、とりもなおさず今日に希望が無いことを意味します。
人はえてして将来に夢や希望を託しますが、未来は必ず今になり、今は過去に消えていきます。
あんまり未来ばかりを見ていると、青い鳥症候群のようになって、永遠に満足できる今を得ることができません。
明日ではなく今日、さらにはただ今現在に希望を持ちたいものです。
なかなか難しいことではありますが。