ようやっと、金曜日になりました。
このところ5週間連続で休暇を1時間すら取っていません。
これはおそらく職場復帰して6年目になりますが、初めての快挙なのではないかと思います。
休むつもりがなくても、体調を崩して休んだり、あるいは疲れちゃって15時くらいに早退することが月に一度はあるのが普通でしたから。
私もずいぶん頑丈になってきたものです。
しかし年休は計画的にきちんと取得しなければなりません。
折角の権利を捨てるなどもったいないですからねぇ。
精神疾患を患ったことで、かえって色々なことがどうでも良くなり、細かなことで思い悩むことがなくなりました。
ミスをしたって責任を問われるのは上司、私の知ったことではありません。
さらに、どうしても嫌になったら辞めてしまえば良いのです。
生活費くらい、どうやったって稼げるでしょう。
今の仕事にしがみつかなければならない理由などありません。
せいぜい、転職が面倒くさいということくらいでしょうか。
専業主夫という奥の手もありますし。
精神疾患を克服した私は、副産物として鋼の精神を身に着けたようです。
何事もどうでも良くなった下っ端サラリーマンほど強い者はありません。
私は今、自分が最強のサラリーマンに変じたことを実感しているのです。